★青瓦台訪ねたブッシュ元大統領、MBに「フレンドリーマン」
ブッシュ元米大統領夫妻が12日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の官邸で食事を取った。官邸が韓国伝統
の建築物だったため靴を脱がなければならなかったが、慣れていないブッシュ元大統領が一瞬ふら付いた。
李明博(イ・ミョンバク)大統領がそばで助けるとブッシュ元大統領が「フレンドリーマン」とあいさつした。
それ以降、秘書官らの間では「新政府がフレンドリー政府であることをすでに知ってたのか」という冗談が流行った。
李大統領の「フレンドリー(friendly、友好的)シリーズ」が続いている。就任前に「ビジネス・フレンドリー
(Business friendly、企業にやさしい)」を唱えた李大統領は13日、労働部の業務報告時に「生まれながらの
・本能的な労働者フレンドリー」と、自身の労働観を定義付けた。
マスコミには、プレス・フレンドリー(Press friendly、マスコミにやさしい)を宣言した後だ。「フレンドリー政府論」
には、反論もある。記者と青瓦台参謀らの接触が容易でないのが一例。李大統領は、ただ「秘書官の言葉は
大統領の言葉」と慎重を期すことを要請しただけなのに、秘書らは極度に言葉を控えている。
秘書室の片すみには「私たちには口がない、私たちには目がない…」から始まる「オシ宣誓」の文がはってある。
一部では「Press friendly政府ではなく、friendly Press政府」という見方まで出ている。「友好的に(friendly)
マスコミを圧迫(Press)」する政府という意味らしい。
5年前には、386(60年代に生まれ80年代に大学に通った、政治的に進歩志向の世代)とコード人事が流行語
だった。chord(楽器の弦)か、code(記号、体系)かをめぐる議論までもたらしたコード人事は「盧武鉉(ノ・ムヒョン)
大統領と政治的志向があうかどうか」という意味だった。
人事の第一の原則となっていた。初期には386運動圏出身が青瓦台秘書官の半分を占めるほど躍進した。
フレンドリー政府の人事の基準は、スペシャリストの起用だ。李大統領は「ゼネラリストは絶対ダメ。プロに
なるように」と要請している。
アクションプラン(action plan)という言葉も新政権の人々の合言葉だ。具体的な実践計画を意味するアクション
プランは、盧前政権のロードマップ(road map)を念頭に置いて導入したもの。盧前政権の政策に必ず付いてきた
ロードマップは「長期的な改革プログラム」を意味した。
しかし、新政府ではむなしい言葉とされる。李大統領は「抽象的な業務計画には効果がない。実践できる
アクションプランを立てるように。日付・時間を記し、月別・項目別のチェックシステムを作るように」と指示した。
最近、青瓦台の報告書に「ロードマップ」と書いて「政権が変わったのに」と怒鳴られた公務員が、単語だけ
「アクションプラン」に変えて「概念がない」と再びひどく叱られた逸話が全省庁に広がった。
フレンドリー、スペシャリスト、アクションプラン…。新政権を知るためには新しい流行語を学ばなければならない、
という言葉が青瓦台から出ている。大統領の特有なスタイルと強調点が盛り込まれているからだ。
(中央日報 Joins.com 2008.03.17 14:17:21)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=97489 (関連スレ)
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