【産経/コラム】正論:筑波大大学院教授・古田博司 論語ブームとギョーザ事件〜儒教倫理とは無縁の人々[03/10]

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1力士 ◆RiKiCQzWKY @力士庶Oφ ★
【正論】筑波大大学院教授・古田博司 論語ブームとギョーザ事件
■「毒食」にも反省しない非道徳中国
≪3度目の日本式読みかえ≫

今日、社会道徳のゆるみを引きしめるべく社会的地位と評価のある方々が、多く中国の『論語』を取り上げ、
その著書はベストセラーになるとともに、大いに世の木鐸(ぼくたく)となっている。だが一方、現代の中国に
目を転じれば、アメリカに鉛入りのおもちゃを売り、パナマに毒入り歯磨き粉を送り、今度は毒入り餃子で
日本人を震撼(しんかん)させた、「日に3度反省しない」非道徳的な中国像があり、前者との間のギャップは
容易には埋まらないのではないだろうか。

物事には変わる部分と変わらない部分があるので、まず変わる方からいえば、『論語』というのは、紀元前の
孔子とその教団の教えであり、21世紀の日本に直接もってくるには絶対的な無理がある。
古代エジプトのミイラをよみがえらせる呪文(じゅもん)のようなものが、日本独自の読みかえであり、この
読みかえ技術を江戸時代の私塾や藩校で1度やり、2度目は明治の19世紀末から国民国家形成のための
道徳の基礎固めに用いた。

つまり今回は3度目だと思った方がよいだろう。これらに共通する点は、「礼」の脱落であり、その技術を「士道」
とか「武士道」というのである。

変わらない部分は、紀元前から今に至るまで、中国人の存在証明は現実の血族のなかだけにあったという事実
である。血族内では仁愛にあふれ、孝行の気持ちは日本人の想像を絶するほど強い。祖先供養と親への孝養は、
養うという点で死と生の境を超えている。血族内では世代ごとにしっかりと序列化され、礼(マナー)が守られる。

≪中国的には立派な人だが≫
紀元前の人、孔子の偉かったところは、この家族内の道徳を外の社会にまで及ぼそうとしたことなのであり、
古代の中国人は身内が死ぬと悲しみで哭(な)きながら踊ったのだが、孔子は愛弟子(まなでし)が死んでも
哭いて踊ってしまう人であった。しかし日本では、身内が死ねば人前では涙をこらえるのが礼儀であるから、
中国の「礼」は脱落することになる。

孔子はこのように中国的に立派な人であったが、その生涯は不遇であり、自己の血族を重視する各国の権力者
にはとうてい受け入れられず、流浪の果てに故郷に帰り、晩年は弟子の教育と古典の整理に没頭した。

つまり孔子は中国の歴史的個性に敗れた人なのであり、そのために孔子を批判する伝統的中国人はいつの
時代にもいた。
いわく、それほどの賢者がなぜ執政できなかったのか、それほどの聖人がなぜ王者になれなかったのか。

近世に入ると、孫文は「中国には宗族(男子単系血族)あって、国族(国民意識)なし」と批判し、毛沢東はこれを
乗り越えようとしたが、結局は血族同士を戦わせることになり、全土を流血の「文化大革命」へと導いてしまった。

朝鮮も中世以来、同じく宗族社会である。北朝鮮の金日成は、まったくこの伝統に屈して世襲をえらび、その
息子は1982年に国家理念である「主体思想」の主体を人民から父親に入れ替えてしまった。

≪儒教倫理とは無縁の人々≫
中華文明圏の歴史は、男子によって血脈を伝えねばならない宗族の歴史なのであり、はっきり言えば、
宗族エゴイズムの歴史である。自己の宗族以外の者には基本的に何をしてもよいのであり、ひどいことを
しても反省などはしないのが原則であろう。日本に協調し近代化の道を歩もうとした汪兆銘の墓は、
売国奴という名の下に戦後爆破され、日韓協約に同意した韓国の5人の大臣の墓も暴かれ平地にされた。
そしてこの歴史的個性の延長上に、今日の中国の反省しない「毒食」流布もある。(つづく)

(MSN産経 2008.3.10 02:31)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080310/acd0803100232000-n1.htm
2力士 ◆RiKiCQzWKY @力士庶Oφ ★:2008/03/10(月) 04:25:14 ID:???
>>1のつづき)

しかしこれでは近代化できないのであり、現代の中国は必ずやこの難問題にふたたび向きあわねばならない
であろう。2005年の反日暴動の折、中国人は日本大使館、公使館に投石し、公用車を破壊し、それでも
謝ろうとはしなかった。そして今度は毒食であり、問題の根はじつはより深まったといえる。共産主義道徳を
失った中国は、道徳的にはより悪い方向へと進んでいるわけである。

そして日本では、この中華文明圏の歴史的個性に挑戦した、紀元前の人々の作った道徳が換骨奪胎されて
今も生きているわけだが、さらに生かそうと思えば、これを中国から徹底的に切り離して認識しなければ、
冒頭に述べたようなギャップは永遠に埋まることはないだろう。簡潔に言えば、紀元前の儒教道徳を作った
創造的な人々は尊敬してもよいが、21世紀の中国人はそれとは異なる伝統的な人々なのであり、安易に
尊敬すべきではないということである。(ふるた ひろし) (了)
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:26:54 ID:rh1TA/eT
福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年) 

日本の不幸は中国と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、
もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。

「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。
悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
原文
http://www.chukai.ne.jp/~masago/datuaron.html
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:27:36 ID:9Dofz8e1
長え。3行で↓
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:34:16 ID:9GS5IqKq
毒餃子
食っても死なない
中国人
6<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:34:44 ID:ztA6oE+9
孔子は偉い人で尊敬しても良いが、現代の中国人は孔子の教えとは無縁の人々であって、孔子と結び付けても意味はありませんよ。

ということ。
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:37:39 ID:lx3X7Z5L
>>4
支那や朝鮮はいらん、永久に断絶しろ。
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:39:22 ID:qTcDoGNT
【毒ギョーザ】 天洋食品「無実の罪を着せられた。我々は最大の被害者。事実と異なる報道があったら報道したメディアを訴える」[03/09]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1205072411/l50
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:39:40 ID:e9AKAHav
親切な記事だな 最後に3行でまとめてある
10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:41:07 ID:m5Jsttu8
日本人の孔子のイメージと孔子本人は別物ですってことだな。
そりゃそうだ。
11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:44:07 ID:3VWbJzJn
今の中国人と
昔の中国人は
別人
12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:49:26 ID:+Ambhe+F
中国人がまともだったのは春秋戦国の頃までであって
今の中国人は禽獣以下にまで退化してしまった、ということ
13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:53:35 ID:mx4vuXWW
魯迅が1世紀前に指摘して、1世紀経過し近代化しても何も変わらないという事だな
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 04:59:32 ID:hcRNU9Cl
講師は偉いかも。
でも昔の中国人には受け入れられなかった。
そして今も昔も同じだ。
15<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:00:26 ID:aIAmIZsK
>>4
シナ人と チョンはやっぱり 特ア人

諭吉さん あなたはやっぱり 偉かった

現代と 昔のシナ人 大違い
16<丶`∀´>(≡ω≡)(`ハ´  ):2008/03/10(月) 05:03:07 ID:RxGxVmt4
>血族内では仁愛にあふれ、孝行の気持ちは日本人の想像を絶するほど強い。祖先供養と親への孝養は、
>養うという点で死と生の境を超えている。血族内では世代ごとにしっかりと序列化され、礼(マナー)が守られる。

その血族もリベラル界隈では不評な男系偏重で、偏狭さは想像を絶する。

日本ではおばさんが亡くなったら線香の一本ぐらい手向けるのは不思議でも何でもないが、
中華ではコレが原因で内戦が起きたぐらいだしな。
17<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:04:07 ID:yEh/6rei
長いけど解りやすい。

>>古田博司

この人の名前は覚えておこう。
18<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:06:11 ID:QIsfmJzf
俺は中国人の義弟に500万円騙し取られたけど?

現代中国では血縁内でも、仁義など存在せんわ!!
19<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:08:07 ID:hcRNU9Cl
というかシンカイ夫妻像とかありえねーわ。
20<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:17:05 ID:9BKlh3Ov
>>18
日本人は血縁だなんて思ってない。
単なる金蔓。
おまけに妻は血縁者じゃないから家の姓名乗らせないんだぞ。
21<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:21:13 ID:W4BkZSfh
>>9
この部分かw
> 簡潔に言えば、紀元前の儒教道徳を作った
> 創造的な人々は尊敬してもよいが、21世紀の中国人はそれとは異なる伝統的な人々なのであり、安易に
> 尊敬すべきではないということである。
22<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:21:53 ID:/w4n6Eg4
日本に留学してる子はすごい素直で努力家な感じなんだけどな。やっぱ教養って大事なのな
23<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:23:50 ID:aIAmIZsK
何で朝日新聞はこんな記事を載せないんだろう?
24<丶`∀´>(≡ω≡)(`ハ´  ):2008/03/10(月) 05:27:59 ID:RxGxVmt4
>>23
文化大革命で弾圧された儒教を持ち上げるはずが無いw > 朝日新聞
25<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:29:11 ID:o/B7O3DI
一言で言えば道徳がないと・・・
26<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:29:18 ID:Gv+3sXBF
>>18
岡田英弘さんの「妻も敵なり」読むと暗澹たる気分になれることうけあいw
27<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:37:11 ID:n05DaIA5
孔子とか出さなくても、中国人に道徳がないことは明らかだと思うんだがなぁw
28<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:39:30 ID:tLZ8yTzO
まあギリシャ神話などもすごいが
現在のギリシャ人などはあまり尊敬できないね
ただ民族は入れ替わってるらしいが
中国も同じだろう
29<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:48:42 ID:O5hI1dWM
>>28
目が青いだの赤毛だっただのって話が出るぐらいだし。
民族は入れ替わってるよね。
30<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 05:54:32 ID:uQ839gWD
尊敬どころか軽蔑してますがな(´・ω・`)
31<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 06:07:18 ID:G2RiKBCD
一度斜め読みして文章の構成と概論を見て、それから文章を読むとわかりやすい
ただ、読んで貰うことが前提で読ませることは意識してないな
32<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 06:11:58 ID:PRG+ZVeR
>>11

多くの中国人(南北朝鮮人も)は今でも同じで宗族主義。
墓を暴いたりするのもこの一例。
昔の中国にも伝統(宗族主義)から離れようとした?例外的な人間(孔子)がいたり、
近代中国人にも、そこから脱却を目指したのもいたが、結局は無理だった。
昔の中国人も今の中国人も同じ。例外は例外。


中国人(政府だけでなく民衆も)に期待しても無理。
近代化も無理。



てな、感じじゃない?
33<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 06:12:53 ID:0BM/Df5E
>>11
違うと思います。

中国人の心性は昔からそんなだったと言ってるんだよ。
儒教的精神や秩序は身内にしか適用しないという点で。


古田さんがこのコラム内できちんと述べてないのは、
その身内の範囲が、中国人全体にまで広がっているかどうかということ。
そうでないなら、こちらがあたかも中国全体を一つに見たてて批判すること自体が、的外れということになる。
34<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 06:23:53 ID:/ojsY1Ja
>>33
書いてあるじゃないか。
毛沢東が乗り越えようとしたが失敗したと。
それに、的外れでもなんでもない。
血族重視の考えが充満しているという意味で、中国をひとつにみているだけだよ。
近代化以前の国家だから、付き合うなと諭しているんだな。

あんたは、↓の個所を故意に読んでいないのでは。

>近世に入ると、孫文は「中国には宗族(男子単系血族)あって、国族(国民意識)なし」と批判し、毛沢東はこれを
>乗り越えようとしたが、結局は血族同士を戦わせることになり、全土を流血の「文化大革命」へと導いてしまった。
35<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 06:29:51 ID:PRG+ZVeR
>>33
古田氏のこの記事は置いといて、
朝鮮や東南アジアなんかの華僑を見る限りは、重層的な宗族主義を形成ってな方向なんじゃないかな。

主に日本や外国に向けては、奇形な中華文明圏化した民族主義が宗族主義の代用、
自国内では、文字通りの宗族主義であったり(南朝鮮なら地域主義がプラス)、
共産主義から生まれた奇形な中華文明圏化したセクト主義が宗族主義の代用となる。

新聞報道を信用するわけではないが、毒餃子で中国捜査当局のアホ調査と、
外交部の対立なんぞも、これでないかと。
36<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 06:30:46 ID:h8z30gZu
サヨはこういう正論が目に入らないんだよな。
そして「孔子を生んだ中国は偉大な国だ」と妄想を垂れ流す。
それも公共の電波を使ってだ。
受け取る側は無知ではいかんね。
37<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:01:58 ID:MJmDG0Mu
支那人が独裁者を必要とする理由が良くわかるよ。
そういうやつらだという事を前提にして付き合わないと、裏切られる。
38<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:03:05 ID:OQwr0pev
全く同意見だ。
今まで自分の中にあって、モヤモヤとして形を為していなかったものをきれいに形にしてくれている。
国際法に則って中国・朝鮮と接すればよい、とのことだが、それだけでは
日本の将来を確保することは難しいと思われる。
決然として対決する強固な意思が必要だろう。南半球では科学調査を妨害して、
恥じない環境テロリストやそれを支援する土壌がいる。ことに土壌そのものを破壊しない限り、
環境テロは更に過激化していくだろう。環境テロに人権は存在しない。
テロそのものが許しがたい行為であり、陰に隠れてそれを支援し扇動する勢力がいる。
これらを力によってねじ伏せる以外にないのだ。
39<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:09:34 ID:m0mFp8Hn
【中国人】(ちゅうごくじん)名詞 文化として一般に中国人は公私を区別する努力をすることがない。
 社会の秩序維持のための道徳や公正さや平等という概念を個々人の内部で受け入れることは困難が伴う。
 そのような人間が構成する社会を理解するためには、常に「当人にとっての利益」というものさしを使用しなければならない。
(「あのんの辞典」より引用)
40<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:11:39 ID:AW62oxhw
中国人は害悪だ
日本人とは相容れない
昔の賢人と中国を結びつけて考えるな

だろ
41<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:12:34 ID:fgpuNMzG
古田博司教授
『朝鮮民族を読み解く』ちくま新書

■大韓民国国宝第一二一号■

朝鮮の民間芸能とはどのようなものか、筆者のところで韓国の仮面劇の研究をしている学生の
小竹正之君の訳で、韓国安東(アンドン)の河回ムラに伝わるタルロリ(仮面劇)の一節を次に紹介しよう。

若い寡婦であるプネが、物陰で小便するところからこの一幕(マダン)は始まる。
小便をしているところを僧侶が目撃し、プネの去った後、僧侶は地面に顔を寄せ、
土を手に取りその匂いを嗅ぎだすのである。匂いを嗅いだ僧侶は次のような台詞を言う。
「ウフフフフ、アイグー、匂いだ。アイゴー、濡れておるわ。」
欲情した彼は経文を唱えながらプネに近付いて行き、ついに笠を脱ぎ捨て、破戒してしまう。
そして、次のような数え歌でプネを誘うのである。

一(イル)に 一枷山(イルカサン)で年老いた坊主が
二(イー)に 二枷山(イーカサン)に向かう道
三(サム)に 三路(サムロ)の路上で
四(サー)に 士大(サーデ)婦女(おくさん)に逢って
五(オー)に おしっこ(オジュム)の匂い嗅ぎ
六(ユク)に 欲情(ヨクチョン)が込み上げ
七(チル)に 七宝(チルポ)の飾りはしていなくとも
八(パル)に 御縁(パルチャ)があろうがなかろうが
九(クー)に 区別(クビョル)などなさらずに
十(シプ)に おまんこ(シプ)させて下さいな

嗚呼、なんと下品なのだろうか。筆者などワクワクするのだが、
これが大韓民国国宝第一二一号に指定される河回ムラの仮面によって舞われる仮面劇なのである。
ゆえに、私は若き研究者である小竹君に言うのである。
世界に比類のない「下品さ」を有する韓国の民間芸能が、なぜ下品なのか、
それを解くことが君の研究者としての使命であると。
42<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:14:06 ID:fgpuNMzG

古田博司教授
『朝鮮民族を読み解く』ちくま新書

■大韓民国重要文化財第3号■
放浪芸人 男寺党の「コクトゥカクシノルム」 人形劇

「てめえの父ちゃんの尻と母ちゃんの尻をぴったりとくっつけたみてぇな
杖鼓の胴そっくりなガキどもめ」

「昼寝をしていて、蟻に金玉の根元を噛まれ、ころっと死んじまった。」

などと過激な台詞が乱舞している。

儒から排除されるとは実にこういうことなのである。
則ち、あらゆる知性から排除され、あらゆる文化的洗練から排除され、
道徳も規範も無く、限りなく自由に「野」に放り出されるということなのである。

ゆえに限りなく「下品」なのである。
43<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:31:33 ID:DEXLg/wb
論語は、どこか嘘っぽい。現実から遊離した妄言をまとめただけだ。
44<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:36:37 ID:Ya+vbG/k
三行でまとめると
1.古来より、中国人にとって、道徳は血族のなかでしか存在しない
2.孔子は、血族以外に対する道徳を身につけさせようとしたが、失敗した
3.ゆえに、現在の中国人に、血族以外に対する道徳は存在しない

一行でまとめると
「中国人に道徳はない」
45<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:37:58 ID:h01FtscD
90点です
46<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:38:57 ID:WCpjIF1d
毒餃子

孔がないのに

子が重態
47<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:44:59 ID:XJGHIKxm
>>18
男系ではないから(同じ男系祖先を共有していないから)、宗族ではない。
 なにやってもよい関係だということだ。
48<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:45:13 ID:G6yqpMC5
非常にスマートなコラムだな。

アニメ見て日本に来ても、アニメに出てくるような目の大きい人は居ない、みたいな。
49<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:45:55 ID:Vxt/4lln
日本のみんなは脱亜論を読んでないのが…。

お札の人だし、資本論だったかな、あの頃の時代に起きた同人誌で国を変えた本のうちの
一冊なのに。
50<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:46:12 ID:uaYp/bQT
>>4
ゆとり!死ね!!
51<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:48:22 ID:uaYp/bQT
>>30
> 尊敬どころか軽蔑してますがな(´・ω・`)



これだ!!
52<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 07:49:46 ID:uaYp/bQT
>>36
> サヨはこういう正論が目に入らないんだよな。
> そして「孔子を生んだ中国は偉大な国だ」と妄想を垂れ流す。
> それも公共の電波を使ってだ。
> 受け取る側は無知ではいかんね。

ただの馬鹿サヨク。
知能指数が低いんだよ。

だから馬鹿サヨと言われる。
53<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 08:01:44 ID:9EsxS9V1
長文の>>1を久々読んだわw
54<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 08:15:39 ID:cwVjFeYS
馬鹿め。

犯罪の無いところに優れた法があるものか。

大量の犯罪があるからこそ優れた法があるのだ。
55<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 08:59:07 ID:peqKqDhv
       ━━━∩━━━━━━━━━━┓
           / /               ┃
          / / .∧∧
          ( ( /支\
          \( `ハ´ )
            )     ~`)
            |     / /
            |∧_とノ
          f´< `Д´ >`ヽ
          ( / ∩ rヽ)> )
         \| l`-|l|┏U━
            と| |┏|||┛(_つ
            ━(ノ┛|l|
             U
56もてあます奥州(´◎ω▼`)ゝ ◆OUSYUv/qtw :2008/03/10(月) 09:03:32 ID:MvMtyGug BE:241661524-2BP(25)
>>54
法が機能してないが故に大量の犯罪が起きるって考えないのは何でなんだ?
57<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 09:07:11 ID:tbHcIaPe
>>44
コンパクトに纏まったな
58<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 09:19:12 ID:cAJ0fYkV
残っていたわずかな良心も社会主義時代に無力化してしまい、
文化大革命でとどめを刺されたんだよ。
59<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 09:41:49 ID:quvv0rpa
>>21
いや、>>4のことだろ
60<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 09:43:54 ID:WBIbVzYq
論語自体はいいんだわ
しかし、文章の一部を抜き出して現代風に解釈するのがダメ
これは古代中国からの悪習(当時の常識、教養があると見られる)で中国、朝鮮、なぜか日本の左翼(左系知識層)に受け継がれている
61<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 09:44:03 ID:quvv0rpa
>>21
いきなり間違った
>>4-5のことだろ
62<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:04:30 ID:V8CA3Bz5
>>58
文化大革命では親子間の密告すらあったそうだし道徳も良心もあったもんじゃないわな・・・
>>60
論語の読み替えって今のイスラム教原理主義やキリスト教原理主義の
連中がやってることと通じるものがあるよね。自分たちの理屈で教典のそれまでの
解釈を無視して好き勝手に読み替えるのが多すぎ。実際は自分たちの言いたいことを
教典から使えそうな言葉をピックアップして箔付けしてるだけに思える。
63<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:26:53 ID:L9bVh4tX
むしろ忠実な儒教国だと思うがな。
儒教を取り入れた国はどこもああなる。
日本も儒教が強い時期は衰退や破綻した。
64<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:34:29 ID:0/59othB
>>36
サヨだけならまだしも、保守派に分類されるような人にも
中国幻想をもってるのがけっこういるからやっかいなんだ。
65<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:46:45 ID:nszkuI4u
>>9

ほんとだ、最後の3行読めば結論がw
66<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:47:33 ID:Vgx0b1EH
>>44
孔子の教えも古来の漢字も消化したのは日本だけかぁ〜!
67<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:58:25 ID:e37VghPF
>簡潔に言えば、紀元前の儒教道徳を作った創造的な人々は尊敬してもよいが、
>21世紀の中国人はそれとは異なる伝統的な人々なのであり、安易に尊敬すべきではないということである

荻生徂徠なんかは有名な支那かぶれだけど、そんな考え方をしてたふしがある


>>66
というより、断片的に日本の都合の良い部分だけ頂いたって感じ
系統的に論理的に理解してたとは言い難い
これは中国や朝鮮から見れば「未開」と取られる要因だったわけだけど
現状を見れば、その未開性こそ日本の強みになってる
68<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 10:59:25 ID:HaHWYmBl
これは実に当たり前の話で、論語(孔子)というのは「優れた中国批判」だから
名著なのだよ。けっして「中国の人々の指針」ではない。

日本の「方丈記」のようなエッセイとか、「雨にも負けず」とかのように「俺もそうや
って生きよう」と思うような本じゃない。「養生訓」のような実用書でもない。中国
の現実とは真逆のことが書いてある本なのよ。

「友達が遠くから来たらさあ、そりゃ嬉しいよねえ」 有朋自遠方来 不亦楽乎

中国人には真の意味での友達が存在しないから、こういうことを書き残すわけ。
友達が来ても、全然嬉しくないの。どうせ、借金の申し込みに来るだけだしw
69<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:00:16 ID:hDQD9kx2
日本はわりと簡単に近代化したもんだから
実感しづらいんだけど、じつは一言に近代化って言っても
ほかの国にはなかなか難しいんだね。

昔のプロテスタントがやってた勤勉で禁欲的で公共を大事にするっていう
素地がたまたま日本にもあったからうまくいったし、皇室っていう権威も不可欠だった。

現在、近代化を為し得ていない国が、時間さえ経てば
自然に近代化すると考えるのは危険かもね。
もっと言っちまえば、オリンピックさえ開けば日本みたいに勝手に発展するワケでもねえぞと。
70<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:01:30 ID:tjAobJEq
古田博司氏は、脱亜論ではなく別亜論の提唱者だろ。
71<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:09:49 ID:L9bVh4tX
>>69
>昔のプロテスタントがやってた勤勉で禁欲的で公共を大事にするっていう

日本や欧米の近代化の過程で、勤勉と禁欲の説明するツールが
たまたまプロテスタントや儒教だったというだけの話だと思うんだよ。
72<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:16:27 ID:HaHWYmBl
論語を読むと面白いよ。孔子がいかに中国人の現実を意識してて、
なおかつ「俺は違う」と自惚れていたかがわかる。

吾日三省吾身 為人謀而不忠乎 与朋友交而不信乎 伝不習乎

「俺はよく反省するんだけどさ、他の中国人は絶対に反省なんかしない
じゃん。真心を尽くして何かやるなんてことはあり得ないし。誰彼かまわず
嘘ばっかりつくし、よくわかりもしないことを、いけしゃあしゃあと言っちゃうじゃん。
でも、俺ってそういうやつらとはちがうんだよねえwww」

で、孔子って、嘘ばっか言ってた人なんだよねwww
73<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:19:51 ID:lcSWV/RO
まぁ、孔子が用いられなかった理由は、王莽を見れば明らかだな
74<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:24:04 ID:tjAobJEq
中国に対する幻想は、どうしたら覚めるのだろうか?
75<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:27:15 ID:tePTFRhX
まあ、昔から支那は儒の国じゃないからな。歴代王朝でも儒教なんかに夢中になってたのは
士太夫階級だけだし、それも建前だろう。政権安定後に実際に朝廷動かしていたのは宦官の
ほうだから、そちらの方の思想研究も必要かもね。
76<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:28:20 ID:L9bVh4tX
>>68
>論語(孔子)というのは「優れた中国批判」だから
>名著なのだよ。けっして「中国の人々の指針」ではない。

だからこそ儒教は統治理念になりえた。
徳に優れた天子が蒙昧な愚民を善導するという権威主義的な統治理念に。
自己の無謬性を前提に、実行・検証不能の理想を他者に押し付けて、愚民・罪人のレッテルを貼り付ける。
統治者にとって非常に都合がいいな。
キリスト教・イスラム教・儒教・共産主義、どれも同じ構造を持っている。
キリスト教は政教分離できたからまだマシだが。
77<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:32:23 ID:8k3k27bD
これはよいものを読ませてもらった。
78<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:37:09 ID:e37VghPF
どれもこれも宗教ってのは権力の確保、他の権力、集団の排除に利用されてるんだよなー
キリスト教にしろ、儒教にしろ

そして、今の日本の人権擁護法なんて、魔女狩りと変わらんぜ
人権尊重という教義に従わない奴は、判事と検事を兼ねた委員会様が
どいつもこいつも火あぶりにしてやるぜってなー
79<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:38:48 ID:sb9JJRr/
なんだか長ったらしく理屈っぽくて
どうでもいいから、とりあえず中国ホロン部ってことで。
80<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:39:11 ID:zunP7+l/
>>1
何この上から目線。

中国人にこれ読ませたら激怒するだろうね。
朝鮮日報あたりの日本分析記事を読んだここの住人がファビョるみたいに。
81<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:41:41 ID:uV1SwURD
>>80
ファビョるなよw
シナ人wwww
8280:2008/03/10(月) 11:43:15 ID:zunP7+l/
>>81
エンコリで痛いとこ突かれたときの朝鮮_人の反応にそっくり(苦笑
83<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:43:21 ID:e37VghPF
>>80
どこが上から目線なんだ?
84<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:45:24 ID:uV1SwURD
>>82
日本ホルホル記事でもないし。
どこをどう見たら上から目線なのか分からん。
何かコンプレックスを刺激されたのか?w
85<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:46:35 ID:MyKSyUP2
諭吉先生の名言が迷言になるように中国朝鮮は努力しる!
86<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:52:51 ID:mW6hxlxR
だって台湾にいるのが本物で、大陸にいるのは後で作ったニセモノでしょ?
87<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 11:55:42 ID:C/Gbe4dI
>>83,84
古田氏は「新しい神の国」をモノした人。
(他にも特亜関係の著作が多いが)
福沢諭吉の「脱亜論」より更にすすんだ「別亜論」を唱えている。
大東亜共栄圏もどきのアジア共同体主義者にとっては邪魔な主張だから、
レイバーネットとかオルタナン系のヤツがインネン付けてくるんだな。

このスレに枠ヤツもその系統の奴が来ると見た方がイイよ。
過去に古田氏の名前が関係したスレはことごとくオルタナン系の襲撃に有ってる。
88<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:06:20 ID:L9bVh4tX
日本における儒教を統治理念に採用した政権一覧
律令体制:墾田永年私財の法で骨抜きにしなければ、日本は今頃半島と同レベル。
建武の新政:宋学にかぶれた後醍醐天皇の現実無視の暴政で大混乱。
藤原惺窩:元祖売国奴。
水戸藩:敬天愛民の理想を謳いながら酷政を敷く。
新井白石:管理通貨の概念を理解できずに不況を招く。
寛政の改革:不況と思想統制と文化の弾圧時代。
天保の改革:    同上

明治以降
大アジア主義:大陸への資本の流出による国内開発の停滞。
皇国史観:思想統制と自由主義の弾圧により、資本と人材の適性配分が不可能に。
反英米:日本の生命線である海外の資源と市場の喪失。
軍国主義:国益と無縁の大陸利権を欧米から守るために予算を圧迫、そのしわ寄せは労働者に。

碌なモンじゃないな……。
特に明治政府が統治理念に儒教を採用したのは大失敗。
どれ一つとっても楽に死ねる死亡フラグの四連発だぜ?    
89<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:23:09 ID:tM2t+aib
>>1目を転じれば、アメリカに鉛入りのおもちゃを売り、パナマに毒入り歯磨き粉を送り、今度は毒入り餃子で
日本人を震撼(しんかん)させた、「日に3度反省しない」非道徳的な中国像があり、前者との間のギャップは
容易には埋まらないのではないだろうか。

ウソ書かないでください。
パナマに毒入り風邪シロップを送り
アメリカに鉛入りのおもちゃを売り
アメリカに毒入り歯磨き粉を送り
アメリカに毒入りペットフードを送り
アメリカに毒入り医薬品を送り
日本に毒入り餃子
です。
90<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:25:30 ID:V+Kf6RDo
下層の人間は、上から目線とか云って絡む事が多いな。
ヒエラルキーは、下層の人間が保持しようとするらしいし、似たような
ものかね。
91<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:27:46 ID:WBIbVzYq
特亜の考え方と儒教は密接に関係している
儒教の呪いとも言える
ただ、儒教は独創的なものではなくそれまでにあったものに理屈をつくたものなので
遺伝子レベルで受け継がれているのかもしれない
92<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:34:48 ID:tM2t+aib
>>49
脱亜論のわかりやすい現代語訳があります。
学問のすすめ がすごいですよ。当時の日本人口3000万人の時代に
最終的に300万冊以上売れた。10人に1人は読んだといわれた
驚異的ベストセラー作家

http://plaza.rakuten.co.jp/sasoriza/3000
諭吉試論
 先日のisa訳『脱亜論』は、当時の時代状況についての知識を全く持たない人にも諭吉の真意だけは伝わるように、
かなり強引に現代に引き寄せて訳したものである。
ここで言う真意とは、
つまり、根拠のない「アジア的ロマン主義」は捨てなければならない、ということだ。
今日でも特に「左翼」の抱いているような「アジア連帯」などは幻想である。
少なくとも大陸が大陸であり、半島が半島である限り、
それは仮想敵として警戒する相手ではあっても、連帯を組む仲間ではありえない。
日本が連帯すべきは欧米の文明国であって、大陸や半島ではないのだ、
と。これが諭吉の真意であり、諭吉自身の深い反省に基づいたものだった。
93<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:36:26 ID:C/Gbe4dI
>>4,9,21
そういえば、古田氏は2ちゃん上の言説をティゼーションとして解説してるんだが・・・。

最後の3行でまとめてるあたり、
「今北産業」をガチで意識して書いてるのかもしれんw
94<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:38:18 ID:UGlDJfhj
『論語』が生まれた背景に歴代中国社会の民度のあまりの低さを考慮すべきなんだよな
ウチのおかんが通ってた中国文化同好会(先日解散)でも講師がそう言ってた
95<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 12:45:27 ID:txOtfrF6
何を今更…とも思うが、まあシナ人=大人と思ってる馬鹿はいそうだしなあ。
96闇仙 ◆ZfXxlDUuVU :2008/03/10(月) 13:10:32 ID:Y+rb++z7
てか、今の支那人を尊敬する人間って何者だね
97<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 13:13:34 ID:tjAobJEq
>何を今更…とも思うが、まあシナ人=大人と思ってる馬鹿はいそうだしなあ。

昔の人はよく言ったものだよ。馬鹿は死ななきゃ治らない。
98<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 14:35:21 ID:V8CA3Bz5
>>71
日本における勤勉を美徳とする習慣を根付かせたのは石田梅岩の石門心学です。
儒教の場合偉い人は政治や思索に耽るのが良しとされ額に汗して働くのを
良いとする発想はありません。
>>72
まあ孔子って私生活でも料理に文句つけたり色々我侭ですから。
>>74
歴史書などに記された中国像はあくまで読書人階級の『理想』であって中国の実態を
書いたものではなかったのを理解したら良いのではないかと。
99<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 14:54:00 ID:C/Gbe4dI
韓非子だかにあったな。
「孔子は古の政をことさらに理想化して昔に帰れと言うが、
 人口も少なくて政治も軍隊も遙かに今より単純な昔の理を、現在に当てはめても上手くいく訳無いだろw
 鼓腹撃壌とかアフォかw」

ちなみに、ポルポトの原始農村主義とか、それに類似した日本国内サヨクによる縄文時代至上主義とかも、
孔子の考え方に似てくるのはなんでなんだぜ?
100<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:01:44 ID:6DNtGyep
大道廃れて大義あり。

だっけ。
101<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:03:32 ID:sBpXybTh
>>68 >72
ああ可笑しい。とっても勉強になったよサンクス!
102<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:05:43 ID:neNPUOFl
孔子のころから中国人は悪い意味で変わってないという事だろう。
自分の身内以外は人に非ずってね。
103<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:13:06 ID:V8CA3Bz5
>>102
中国人は口では愛国を唱えるが実際は自分の身内以外はどうでもいいと思ってるでしょうね。
でないと毒いり食品を作っておいて平然としてるのが理解できない。
104<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:27:17 ID:neNPUOFl
>>103
だから自分では大国意識も強いし、高慢なんだけど
周りが認めてくれないコンプレックスと相まって、強いものにへつらい
弱者にとことん残酷な性格が増幅されている気がするよ。
105IES東亜書院文庫 ◆zFA96ufxsY :2008/03/10(月) 15:30:00 ID:J1YghnJg
日本は墨家の末裔だ













とか、言ってみたりする。w
106<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:31:02 ID:tjAobJEq
>>104
その性格がわかっていたから、戦前日本はシナに対して強硬に出たんだよな。
下手に出ると付け上がって、図に乗るから。しかし、強硬な態度に出ると
強姦された処女を装うから、本当にシナ外交に苦悩していたんだよ。
107<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 15:50:46 ID:neNPUOFl
>>106
例えてみれば、日本は刀でチャンバラは得意だが、騙す情報戦に疎かった。
一方支那は戦闘はダメダメだが、他人を騙して動かしたり、毒を盛るのは
得意だった。そう考えれば道徳の根本から礼儀、美意識に至るまで
全く相容れない民族性だったが、なまじ容姿が似ていたせいで分かり合える
などと勘違いした事が不幸の始まりだったんだ。
108<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:00:22 ID:TgPX04D9
>>100
それは老子。

大道廢有仁義 智惠出有大僞 六親不和有孝慈 國家昏亂有忠臣
109<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:09:27 ID:Ap83QIP5
>>37
>支那人が独裁者を必要とする理由が良くわかるよ。

「必要」とかの問題じゃないと思う。
宗族主義の国で政治体制作るとしたら宗族の独裁、つまり宗族の
頂点の皇帝独裁制度以外にありえんでしょ。


今は共産党の指導者だった家系の宗族が支配する体制だから
実質的に皇帝制度となんらかわりはない。

ちなみに古来支那じゃ皇帝が常に最大の金持ちだった。
支那で天下を取るということは、社会を皇帝の私物化するって
ことだからね。公共とかいう感覚はまったくない。
110<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:12:58 ID:Ap83QIP5
>>107
>、日本は刀でチャンバラは得意だが、騙す情報戦に疎かった。

んなことねえよw
武家の時代なんて情報戦の連続だよ。
日本人が情報戦に疎くなったのは武家教育を受けた世代が
いなくなり、試験秀才官僚が跋扈するようになって以後だ。
日本の近代教育には欠陥があるんだよ。
111<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:17:11 ID:WVkno1+e
産経は親米反中があからさまで分かりやすいな
112<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:18:24 ID:L9bVh4tX
明治政府が、近代教育の基礎に据えたのが儒教だからな。
これが廻りまわって、自分の首を絞める羽目になった。
113<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:21:07 ID:tjAobJEq
>>110
三国志の時代、「倭人は戦闘には強いが、情報戦、謀略戦には
弱い」と諸葛孔明が、言っている。
114<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:23:00 ID:Ap83QIP5
>>112
儒教の毒は凄まじいよな。
最近の儒教ブームには違和感ありまくりだ。
明治維新のエネルギーになったのは朱子学だから
維新の指導者が朱子学を根本に据えたのはわかるけどね。

だけど維新の指導者は一方で古来の武家の現実的性格をも
教育されて来てたんだが、維新では武家を潰して武家教育は
消え去った。その結果朱子学教育だけ残った形になったのが
いかにも痛い。だから昭和維新とかで大騒ぎした連中には
現実認識能力が甚だしく劣っていたよね。
115<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:23:37 ID:1nFmWf7d
>>112
儒教を官学にして自らの首を絞めたのは徳川幕府にも言えることだな。
116<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:24:05 ID:L9bVh4tX
三国志時代の中国での日本についての記述なんて
「魏志倭人伝」以外にあったっけ?
117<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:24:36 ID:Ap83QIP5
>>113
あ?三国志演義の孔明はフィクションだぞ。
正史としての三国志にそんな記述あるのかよ?
118<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:26:56 ID:tjAobJEq
>>109
その意味では、権威はあっても権力はない日本の皇室とは
対照的だよな。
天皇と皇帝は別個だという認識が薄いけど。
119<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:27:58 ID:E3Cqpwa7
>>113
魏志倭人伝ってどこの国の人がいつ頃書いたのか、知ってるかい?
120<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:31:30 ID:FKsWE4cc
清朝末期以来壊し続けているわけだから
121山本五十六:2008/03/10(月) 16:36:45 ID:AOylNv06
小難しい論理は、事実上の日本の支配階級たる
40-50代のご婦人(おばちゃん)方には馴染まない、要は

支那畜は野蛮、中国産はコリゴリ、国産で安く対応して  となる

で、支那畜をどう見るかというと、そこは女
日本で一杯買い物してくれるんで大好き(大阪のおばちゃん) となる

ま、儒教が日本に大きな影響を及ぼしたのは事実だが、仏教と同じ
どう解釈するかでまったく変わる、儒教と中国はまったく別物と分けて考えるのが

  女性的な見方 で正解では?
122<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:39:30 ID:GYD0Jm41
>>2
なにをわかりきったことを。
123<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:42:28 ID:L9bVh4tX
>>119
西晋の陳寿
てか魏志倭人伝に、孔明の倭人への評価なんて載ってない。
124<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:44:46 ID:ZwfYfR+X
なんか儒教が根強い国って、中国とか韓国とかろくな国無い気がする。
つまり儒教がダメって事じゃないの?
125<丶`∀´>(≡ω≡)(`ハ´  ):2008/03/10(月) 16:45:51 ID:RxGxVmt4
>>112
ちゃんと取捨選択はしてるでそ。遣唐使の時代には、すでに「孟子を積むと船が沈む」と
恐れられていたぐらいだし。
126<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:50:57 ID:lPI8sCj/
>簡潔に言えば、紀元前の儒教道徳を作った創造的な人々は尊敬してもよいが、
>21世紀の中国人はそれとは異なる伝統的な人々なのであり、安易に尊敬すべきではないということである。

面倒な人は最後のこの一文だけ読んでおけば。
それがなぜか知りたければその前を読めばいい。
127山本五十六:2008/03/10(月) 16:57:07 ID:AOylNv06
結論から言うと、儒教は全く中国社会を変えなかった
昔は孔子、近代では毛沢東が変えようとした、
で、結局だめだったことは、今回の毒入り餃子事件でハッキリしている

ところで、俺が今注目してるのは韓国だ
一応、近代化に成功し、極端な治安悪化は防げている
でも、本当に民主主義が根付いてるのかな?

米軍が去り、サブプライム不況が深刻化したとき
朝鮮戦争時の野蛮さが復活するのでは?と期待している

来たれ、北斗の拳 の世界
128<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 16:58:36 ID:tjAobJEq
幕末から明治に欠けて来日した外国人が、「シナ人と日本人は、似て非なる
存在」と言い切っている。
今でも海外では、そうした認識が広まりつつある。
皮肉なことに、解っていないのは日本人だけになりつつある。
129<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:00:23 ID:oi+GPUYB
>>127
>で、結局だめだったことは、今回の毒入り餃子事件でハッキリしている

逆に考えるんだ。現状は儒教があっただけまだマシだ、と。
根付いている数少ない倫理規範なんだぞ。
130<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:01:37 ID:L9bVh4tX
>>114
>最近の儒教ブームには違和感ありまくりだ。

今の状況は昭和初期に似ている。
国内植民地化による貧富の格差の拡大と、貧困層に転落していく中間層。
そうした中・下級層を使い潰すのに儒教的倫理は都合がいい。ただし副作用も大きい。
その副作用が大日本帝国を滅ぼした。
>>88で書いたコレね
>大アジア主義:大陸への資本の流出による国内開発の停滞。
>皇国史観:思想統制と自由主義の弾圧により、資本と人材の適性配分が不可能に。
>反英米:日本の生命線である海外の資源と市場の喪失。
>軍国主義:国益と無縁の大陸利権を欧米から守るために予算を圧迫、そのしわ寄せは労働者に。

>碌なモンじゃないな……。
>特に明治政府が統治理念に儒教を採用したのは大失敗。
>どれ一つとっても楽に死ねる死亡フラグの四連発だぜ?

儒教を採用すれば発祥の地である大陸の引力に惹かれ、
日本の国益と正反対を向く大アジア主義・皇国史観・反英米・軍国主義に走らざるを得ないんだよ。  
131<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:02:26 ID:Ap83QIP5
>>127
近代社会の今回は「法治」です。民主主義ではない。
法治のない民主主義なんてその時々の国民の感情でどうにでも転ぶって事。

世界で本当の意味で近代化に成功したところは欧米日なのは
そこだけ法治があるからですよ。

で、韓国は法治と無縁の社会でしょ。結果はそういうことw
132<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:05:53 ID:Ast776D2
それはちょっと違う
商売人が極端化させる
133<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:07:04 ID:Ynq2WYWO
>>124
儒教が駄目というよりも、駄目だから儒教が必要だと考えた方が自然では
中国のニュースで韓流ドラマを試聴すると
馬鹿になる、というようなものがあったけど
そんな筈もなく、ハマる奴らが馬鹿だったって事でw
134<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:13:47 ID:L9bVh4tX
>>125
江戸以前の儒学は支配者自身を律する道徳として機能してたからまだマシなんだが、
明治政府は統治理念として採用したのがまずかった。
江戸以前でも儒教は以下の惨状をもたらしている。

律令体制:墾田永年私財の法で骨抜きにしなければ、日本は今頃半島と同レベル。
建武の新政:宋学にかぶれた後醍醐天皇の現実無視の暴政で大混乱。
水戸藩:敬天愛民の理想を謳いながら酷政を敷く。
新井白石:管理通貨の概念を理解できずに不況を招く。
寛政の改革:不況と思想統制と文化の弾圧時代。
天保の改革:    同上

荻原重秀は管理通貨の概念を世界で始めて開発し、運用した経済の天才なんだが、彼を追い落としたのが新井白石。
新井白石の根も葉もない萩原評だけが後世に残されたせいで、幕府は自身の通貨制度を理解できなくなった。
そのせいで幕末時にペリーの要求に屈して自ら金融制度を破壊して経済危機を招いた。
幕末時の攘夷の高まりは理念的なものではなく、実体としての困窮がもたらされたが為に起こったんだよ。
で、その原因となったのは儒教。
135<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:15:05 ID:HaHWYmBl
>>131
つーか、法治ですらない気がするぞ。これは「囚人のジレンマ」なんだよ。

「みんなが得をするのが、自分にとっても一番の得」

近代化に成功した国は、多かれ少なかれ、この意識が強い。意外に思える
かもしれんが、欧米はこの意識がすごい。特に、アメリカの「チームワーク」に対
する信奉はおそろしいほどだ。これを実行するための民主主義であり、法治
主義であり、市場経済なんだ。それに対して、

「なんとかして、自分だけ得したい」

というのが、韓国であり中国だ。ダメな国はみんなこれ。今話題のジンバブエ
なんかもこれ。
136<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:17:49 ID:Ap83QIP5
>>135
> 「みんなが得をするのが、自分にとっても一番の得」

これがわかるからみんながルールを守るんでしょ。
ここがわかるかどうかが分岐点なんだ。
137<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:19:21 ID:SdeZ5YBx
>>1
まあ今のシナーの行状は論語同断だね、まったくけしからんよ
138<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:21:10 ID:1nFmWf7d
>>131
>法治のない民主主義なんて

人民民主主義ってやつですね。
139<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:21:32 ID:LSGi0GOB
で、問題は近代国民国家さえ成立させられなかった人たちが
それの後継たるグローバル社会の国際組織、企業に入り込みだしたってことだね
140<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:21:53 ID:L9bVh4tX
>>134
>江戸以前の儒学は支配者自身を律する道徳として機能してたからまだマシなんだが、
>明治政府は統治理念として採用したのがまずかった。

ちょっと追加。
明治政府は国内植民地化の過程で貧困層に転落していく国民に、
それでもなお国家への忠誠心を持たせる為に、儒教倫理を国民に押し付けた。
その結果、国内においては権威主義がまかり通り、政治家と官僚は堕落し、
資本と人材の適性な配分に支障をきたすようになった。
141<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:23:36 ID:Ap83QIP5
>>134
儒教でもね、荻生徂徠みたいに朱子学を否定的にみて、
独自に解釈して日本人にあったように咀嚼した連中のは
有効に機能している。

綱吉や吉宗、家重、家治、そして有名な上杉鷹山なんてのは
徂徠の実学的儒教の強い影響で政治を行い成功している。
この系統は儒学から法治の考えを論理的にもってくるから
凄まじいw

だけど何故か世間は新井白石だの松平定信だのの方を評価
しているけどねえ。維新の原動力になったのが朱子学だからだろうか。
142<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:30:58 ID:tCuKYI7R

本日の肝は>>135 m9・∀・)ビシッ!
143<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:34:09 ID:L9bVh4tX
>>141
朱子学はカルト以外の何者でもないが陽明学とかは結構いいと思う。
その上で、日本は儒教を全否定すべきだと思う。
日本の拠って立つ基盤は海外の資源と市場とそこを結ぶシーレーン。
これを維持するには英米と協調が不可欠。

儒教に傾倒すれば必然的に大陸に傾斜し英米と対立せざるをえない。
144<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:36:56 ID:L9bVh4tX
上杉鷹山は名君だけど、彼の置かれた環境と今の日本の環境は違いすぎる。
145<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:39:02 ID:C/Gbe4dI
ちょっと、儒教に詳しい人でヒマなヤツがいたら答えて欲しいんだが…。

仮に孔子が現在に生きていたとしよう。
今回の事件をどのように評して、どのように解決しただろうか?

俺の回答としては、
「蛮族の言う事など放っておけ。いずれ中華の徳にひれ伏すときが来る。」
みたいな非現実的な戯言で現実逃避したと予想するんだけど。
146<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:42:10 ID:DIMsfmg3
中国と朝鮮が儒教の国なら、日本は全力で拒否した方がいいと思うんだ>儒教
147<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:44:09 ID:Gv+3sXBF
近代日本の教育ってのは、どういうわけなのかほとんど失敗してるよね。
これはあまり語られないが、昭和初期にマルクス主義に決して影響されない青年を作ろうとバリバリの忠君愛国教育を施した結果、生み出されたのは皮肉なことに「戦後左翼」w
戦後左翼というのは、青少年期に左翼教育ではなくむしろ「軍国教育」を受けまくって、その教育環境の中で秀才だった人間がほとんど。
家永三郎にいたっては、元々皇国史観系の学者からの転向者。本人も元々軍国主義者で、陸軍士官学校受験→不合格 の経歴を戦後隠し続けた。

逆に戦後日教組の左翼教育が、意図とは180度逆の右傾化した若者を生み出したわけでw
148<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:45:34 ID:Gv+3sXBF
>>仮に孔子が現在に生きていたとしよう。

孔子さまはヤヴァい国からはスタコラ逃げ出すので、多分中国にはいないw
弟子たちと一緒にカナダあたりに住んでる。
149<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:47:19 ID:L9bVh4tX
>>141
>だけど何故か世間は新井白石だの松平定信だのの方を評価
>しているけどねえ。維新の原動力になったのが朱子学だからだろうか。

世間というか政治家・官僚・財界ですな。
青少年健全育成基本法も朱子学ベースだし。
人材を使い潰すにはうってつけのイデオロギーですからな。
昨今の表現の自由への規制の強化も儒教道徳マンセーな連中が主導してるし。
150<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:54:31 ID:HaHWYmBl
>>145
解決なんかしないよwww
遠くで見てて「私が政権を担当していたら、礼をもって尽くす」とか言うだけ。

儒教というのは、実際の問題解決マニュアルじゃないんだから。孔子の頭の
中にある「理想の政治」をぐだぐだ言ってるだけで。実際の政治とは関係ない
ものだから。

151<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 17:55:13 ID:Ap83QIP5
>>149
有名な現役東大教授の歴史家は未だに松平定信>田沼の考えの持ち主で
呆れ果てましたよw
152145:2008/03/10(月) 17:56:47 ID:C/Gbe4dI
>>147
2.26で農村の貧困打開をうったえた青年将校は、
「天皇の下での万民平等」という共産主義の亜種思想を有してたらしいな。
マオイズムに通じるものがあったらしい。

>>148
すっげえ納得w。
たしかに現在のような中国にいる訳がない。
オランダのリベラル論客が、移民推奨しすぎて自国の治安を破壊してしまい、
国にいられなくなって国外逃亡してるのと一緒か。

流石2ch、数レスで疑問が決着。
153145:2008/03/10(月) 17:58:26 ID:C/Gbe4dI
>>150
あ、これも納得w。

>>148,150
どうもありがとうございました。
154<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:00:25 ID:Ap83QIP5
>>152
日本に足りないのは「保守主義者」なんですよ。
所謂国家改造的言辞を弄ぶ輩は右も左もありません。
日本を破滅に追いやる輩ですよ。
朝日が常にそういう輩を応援しますから、朝日の正反対の道を
歩めば日本は確実に安泰。

朝日の煽りにのって民主党なぞに投票したりしたらいかんわけです。
155<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:04:00 ID:L9bVh4tX
>>151
マヂですか……、私なんて中学頃に儒教フィルター掛かりまくりの偉人伝読んでも、
「でも不況招いたんでしょ? 思想統制したでしょ? 文化弾圧でしょ? 駄目じゃん」
とか思ったのですが。
儒教が強い時代は大抵、経済は停滞し文化が弾圧される。
儒教というのは、自由や娯楽への憎悪と支配への渇望に理論的根拠を与える危険な思想的毒物ですな。
156<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:07:01 ID:MDykMgfg
>>155
儒教だと、商業を卑しいものとみなして、
労働を尊いものとし、庶民は愚民であれと説く思想だと思うのです。
157<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:09:02 ID:C/Gbe4dI
>>154
基本的に同意なんですが。

松平定信と新井白石とかの清廉潔白主義による国会改造思想と、
朝日新聞のエセリベラルを一緒にするのは、古の先達に対する失礼かと…。

すくなくとも、前2者は国を売ろうとか思ってなかったと思うし、むしろ猛烈に愛国だったんじゃないかと。
悲劇的に間違ってただけで。
(他にも、蛮社の獄の鳥居耀蔵も、全くの忠義と愛国心からだと思う)

格好付けるために、革命ごっことかニューアカ気取った言説やってたクソメディアとはそこを区別してあげないと。
158<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:09:41 ID:L9bVh4tX
>>154
>日本に足りないのは「保守主義者」なんですよ。

まさしく。
戦前の親英米派の右派リバタリアンも基本教養は儒教。
国内の統治方針はあくまで儒教的権威主義
理念と現実の外交路線が逆方向を向いていたから、
大アジア主義・皇国史観に対抗できずに軍部の台頭を許した。

今の自民の右派自由主義からも同じ匂いがしますな。
159148:2008/03/10(月) 18:09:43 ID:Gv+3sXBF
>>152
魯で政変が起こって暗殺されかけて敵国の斉に亡命したわけですからw


まあ、戦前の経済格差は獰猛極まるものですからね。
経済格差の拡大は必然的に政情不安定をもたらし(右であれ左であれ)、結果的に富裕層にも損になるわけですし。
戦前の右翼青年将校や左翼マルクス主義者が間違っていたのは、戦後日本が高度成長でまがりなりにも実現した「地方の貧困農民を、健全な中流層に育成しよう」ではなく、奇妙な儒教的農本主義に惹かれたことでしょうね。
右翼青年将校は「地方の貧困農民を満州の中流自作農に育成しよう」という発想を持っていたようですが。
160<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:10:07 ID:HaHWYmBl
>>155
儒教がダメなところはいっぱいあるけど、一番ダメなところは、自分以外の
人間に「おまえは理想の人間になれ」と強要するところだからね。

儒教はどうやっても、「自分の道徳」じゃない。「他人の道徳」なんだよな。
だから、自由や娯楽を憎悪する。支配者への根拠となる。もう根っからの
ダメ思想。

孔子は、どこまでいっても中国人の限界を超えられなかった男だから。
161<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:10:33 ID:Ap83QIP5
>>155
江戸幕府って面白い組織でしてね。
建て前は保守的なんですが、本音の部分は実力主義でして、
かなり大胆に下賤の出身だが有能な人材を抜擢してきたんです。
そうじゃなけりゃ300年近くも安定した治世をし、高度な社会
を構築できたりしない。

で、そういう成り上がり者は大概やっかみやらで批判されるわけです。
ただ、将軍がそういう成り上がり者をしっかり支えるので制度として
そういうシステムが確立した。

しかしそういうシステムをぶち壊す働きをしたのが自らが成り上がり者の新井白石であり、自ら将軍の直系だった定信というのが歴史の皮肉
ですね。特に定信以後は組織が硬直して諸藩に後れをとり結局
滅亡してしまった。田沼の頃は諸藩の改革の先取りだったんですがねえ。
162<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:13:28 ID:txOtfrF6
なんとなく誰かの受け売りぽい孔子評が蔓延しとる気がする…
163<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:14:24 ID:LSGi0GOB
>>157
あ、そうか。鳥居耀蔵は林家出身だったか
164<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:18:38 ID:C/Gbe4dI
>>162
呉氏は東亜+の住人だと思うが、どうよ?w
つうか極端な話、>>1の古田氏ってハン板の某コテハンだと思う。
ほかにも放送大学で怪しいゲストが何人かいるんだけどな。

           −閑話休題−
お話をお続けになって下さい。
165<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:26:13 ID:txOtfrF6
>>164
個人的に論語とか孔子は吉川とか徂徠から入ったから、東亜ノリの見方もイマイチのりきれないんだけどね。
まあ、無駄にシナ人を尊敬するよりゃいいか…。
166<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:32:57 ID:AAc+M6aR
>>1
どっちかってと、商業道徳に属する倫理学は、論語よりも石田梅岩の「石門心学」による
日本のオリジナルだと思うが。
167<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:34:59 ID:ytODyyqu
>>164
呉氏とここのスレ住人の儒教観は全然違う気がするが
168<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:38:18 ID:txOtfrF6
ところで論語を全部読んだひと手ぇ挙げてくれ


ノシ
169<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:38:24 ID:tePTFRhX
ま、儒教がどうのこうのなんてどうでも良いけどな。毛沢東が喝破してるじゃん。
「中国人は流砂の民、強く握っていないとすぐバラバラになる」って。
昔から支那社会は韓非子的法家の国でしかない。
170<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:44:29 ID:tePTFRhX
日本の一般社会に影響を与えたのは、儒教より仏教だろうね、鈴木正三の職分説かな。
出家しなくても日々の仕事を一生券面姪やればそれが修行で成仏できるってやつ。
商業的にはは確かに石田梅岩かもしれない。
171148:2008/03/10(月) 18:51:45 ID:Gv+3sXBF
>>169
それ孫文
172<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:54:46 ID:HaHWYmBl
>>168
ノシ
173<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:54:59 ID:ytODyyqu
>>171
毛もいってるよ
174<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:56:06 ID:L9bVh4tX
>>159
でも戦前の右翼将校やマルクス主義者に同情の余地はあるんだよ。
彼らをそんな妄想を抱かせるまでに追い詰めたのは、親英米派の右派リバタリアンの搾取。
親英米派の右派リバタリアンがやるべきは、治安維持法や皇道派との妥協ではなく、
貧困層の救済と表現の自由の保証であるべきだったと思うんだよ。

親英米派、右派リバタリアンが、福祉を惜しみ他者の自由を憎んだ事も、日本を滅ぼした事の一因。
175<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:57:37 ID:5Ane7Mec
五輪にむけてマナー公布しようとしてるが儒教と同じで全く意味ねーよな
こうしちゃいけない!こうあるべき!とかいくら示してもソレの本質が理解できねーんだからさ
なぜ列に並ぶのがいいのか、その理由とか考えたことすらないんだろう
176<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 18:59:57 ID:ytODyyqu
>>174
一理あると思うが
なんか単純な史観だと思うのは俺だけか?
177159:2008/03/10(月) 19:12:49 ID:Gv+3sXBF
戦前の古川鉱業(足尾鉱毒事件の)の経営方針や住民への対応を読むと

「おまえら中国人かよ?!」

と言いたくなるくらいですからねw
19世紀的な獰猛極まる資本主義が、弱者に牙を剥いていた時代だったわけです。
リーダーの田中正造が衆議院議員だったり、明治天皇への直訴行動が特に処罰の対象にならなかったり、今の中国よりは遥かに救いがありますが。

中国は公害は明治日本とは比べ物にならないほどひどいのに、反公害運動リーダーが議員なんかになれませんし、直訴村がブルドーザーに踏み潰されたり、直訴者がどこかに消えてしまったり、凄まじい状況ですから。
178159:2008/03/10(月) 19:14:24 ID:Gv+3sXBF
177は174へのレスです。
あと「古河」鉱業ですな。
179<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 19:27:12 ID:ugioOKyf
儒教は官僚や知識人など上流階級の宗教で一般庶民とは無縁です。
一般庶民の宗教は儒教ではなく道教です。道教とはいっても老子など道家は
開祖に祭り上げられてるだけで道教とは本来関係なく
道教は現世利益や占いなどさまざまな土俗の神様がごちゃ混ぜになったもの。

180<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 19:34:18 ID:L9bVh4tX
>>176
戦前の日本の国家戦略は、
・国内植民地化で資本を集中しての近代化
・資源の輸入と製品の輸出による加工貿易

で、これの成功条件は
・資源と顧客のいる海外市場へのアクセス権の確保
・海外市場へアクセスする為の海上交通の安全保障

なのだが実際は
・大アジア主義路線にもとづく資本の大陸への流出による、国内開発の停滞と英米との関係悪化
・反英米路線による海外市場とシーレーンの喪失
・大アジア主義路線と反英米路線遂行の為の軍事費増大による予算の圧迫
・国体護持のもとの自由主義の弾圧による、資本と人材と適性配分の失敗
どれを取っても確実に死ねる死亡フラグが四連発。

親英米派は私益を優先し他者の自由を憎んで、死亡フラグ四連発の道を開いたんだ。
その権威主義的統治の理論的根拠となったのが儒教。
そしてそんな親英米派の足元を掬った死亡フラグ四連発の大アジア主義、反英米路線、軍国主義、皇国史観
もまた儒教を思想的背景にしていた。


>>179
そう、本来庶民と無関係だった儒教を国民に押し付けたのが明治政府の間違い。
181<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 19:39:58 ID:57bb2JNS
でも、朝鮮人と支那人とどっちがマシかと言われたら、
俺は間違いなく支那人と答えるよ・・・ ( ´・ω・)
182護憲市民派の星:2008/03/10(月) 19:45:36 ID:OXlfuo98
>1
 ワシ流に理解して漸くすると、
 チャンコロとチョンコロとは、付き合いきれねえ、ちゅうこと
 やんか。
183<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 19:48:15 ID:ytODyyqu
反英米路線とか大アジア主義って政府が押し付ける以前から存在していたはずだが
親英米路線にしても相当こちらから下手にでないと不可能だったのでは。

日露戦争に勝って意気揚々としていた当時の日本国民に
そんな路線が可能だったのかと
184<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:14:17 ID:Gv+3sXBF
>>183
初代大アジア主義者は、島津斉彬という説がありますね。
アヘン戦争の結果を知った斉彬が構想し西郷に語ったといわれる、日中連衡による欧米列強への対抗。

まあ、鎖国時代の日本の、しかも大藩の藩主という二重に閉鎖された空間に住んでいた一人の知識人が、現実の中国人も欧米人も知らずに、頭の中でもてあそんだ空想的観念に過ぎませんが。
福沢諭吉みたいに、現実の特ア人に触れた瞬間に誤りに気づいたかも知れません。
島津斉彬にはその機会は与えられませんでしたけど。
185<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:21:00 ID:tePTFRhX
ん-、大アジア主義ってなんとなく、明治維新の志士のような熱狂というか狂気
感じるんるんだよねぇ。明治維新に成功しちまった事が悪影響及ぼしちまったような
気がする。宮崎滔天とか。
186<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:23:41 ID:GWIUL+B3
勝海舟も大アジア主義なんだけど、勝が今生きていたらどう思うんだろう。
187<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:24:31 ID:L9bVh4tX
>183
>反英米路線とか大アジア主義って政府が押し付ける以前から存在していたはずだが

儒教がそれらに理論的根拠を提供しなければ、只の気分的なものに過ぎなかった。
そして明治政府の外交は、基本的には親英米路線。
自由と民主主義を統治理念としていれば、大アジア主義なんて門前払いできた。
なのだが、国内において権威主義的統治に儒教を利用したところ、
国内統治と外交路線の理念が逆方向を向いてしまい、
そこに付け込まれて大アジア主義者に主導権を取られた。
丁度韓国政府が国内の突き上げで、国益に反すると解かっていても反日を止められない様に。
188<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:30:36 ID:Ap83QIP5
>>187
政治にイデオロギーを持ち込むと便利なようで後が怖いって事です。

政治は徹底的にイデオロギー抜きになにが利益かを考え抜いて
冷徹にしないとダメ。

現実の日本はいろんなイデオロギーに縛られて身動きとれなくなってます。
まさに危機的状況。
189<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:38:28 ID:ytODyyqu
>>187
自由と民主主義を根本理念として
虐げられているアジア諸国を植民地から解放しよう!!
そしてアジア諸国と連帯しよう!!

という理念だってありうるのでは?

正直イデオロギーなんて後付でなんとでもなる。
190<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:47:17 ID:Ap83QIP5
>>189
それがイデオロギーです。

イデオロギーの利点はそれによって勢いがついて
政治的にあり得ないような勝利が得られうる事。

イデオロギーの怖い点はそれに縛られて冷徹な判断が排除されてしまう事。

覚醒剤みたいなもんです。
191<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 20:59:36 ID:xsmpSggE
みんな頭いいな。
とりあえずアサピーの言ってる事と逆の事やってればいいのかな?
外国人の地方参政権なんぞ論外、当然アジア共同体も無しって感じで。
あれってもろに大東亜共栄圏なきがするんだが…だとしたら同じ過ちを繰り返してることになるぞ。

192<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:14:08 ID:tjAobJEq
>>188
あまり物事を複雑に考えると混乱しますね。単純に「何が、日本に
とって得か損か」という考えに立脚すれば、答えはおなずと
導き出されるわけです。
更に日本の場合厄介なのは、イデオロギーに情緒論、感情論がミックスされて、
現実的な対処方法が生み出せなくなっていることでしょう。
193<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:32:46 ID:V8CA3Bz5
>>134
>江戸以前の儒学は支配者自身を律する道徳として機能してたからまだマシなんだが、
 明治政府は統治理念として採用したのがまずかった

これはホントその通りだと思う。李氏朝鮮でも儒教を統治理念にして上から下まで
儒教理念で運用しようとしてあの国は社会がまともに機能しなくなった訳だし。
>>151
徳川吉宗のリバイバルに過ぎない松平定信よりも社会の変化に対応して
経済政策を打ち出していった田沼意次の方が遥かに有能な行政官ですよねぇ・・・
>>185
個人的にはアメリカに開国させられた日本が潜在意識の中に存在する
欧米へのコンプレックスが代アジア主義などにつながったんじゃないかと思ってる。
岸田秀辺りがこの辺をネタに色々書いてました。
194<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:39:13 ID:ytODyyqu
コンプレックスというか恐怖感もあるかな?
まわりみたら有色人種全滅してんだもん。>開国当初
195<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:43:59 ID:4vAYL5KC
たまに偉大な人がぽつぽつ出てきて消えていくだけで、
大昔から現代に至るまで大半の中国人は尊大でバカ。
個人を尊敬してもいいが、中華自体には見るところなし。
196<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:47:36 ID:5HecJlNX
>>168
ここにもノシ
197<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:50:30 ID:GWIUL+B3
>>151
それって誰なんです?恐ろしいなあ。

>>193
>>欧米へのコンプレックス
そうじゃないでしょうか。ちなみにシナはそれを反日教育で代用してますね。
198<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:53:51 ID:L9bVh4tX
>>188
イデオロギーは大切ですよ?
その時々で都合のいい神輿を担いで、敵性国家を道徳の棍棒でタコ殴り。
これが国際社会での正しいイデオロギーの使い方です。
権威と権力、どちらが欠けてもいけません。

>>189
>自由と民主主義を根本理念として
>虐げられているアジア諸国を植民地から解放しよう!!
>そしてアジア諸国と連帯しよう!!

それならアリです。欧米の内部に賛同者を作れるし、
逆にアジア諸国に対しても自由と民主主義に反すると、圧力を掛けられる。
つまりは選択肢の多い使い勝手のいいイデオロギーですから。
大アジア主義の駄目な点は、その使い勝手の悪さ。
白人至上主義の裏返しとしての差別主義と権威主義の不細工なキメラが大アジア主義の正体です。
199<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 21:59:48 ID:Ap83QIP5
>>198
イデオロギーは副作用の害毒が強すぎるので使わない方がいいんです。
日本の場合権威は天皇陛下で十分でしょ。
どうしても使うのは非常時に限ります。それにしたって明治維新で
わかるように害毒が後々国を滅ぼしました。

イデオロギーを使いこなせるような政治能力をもってるなら、
現状の日本みたいにイデオロギーに縛られて身動きとれなく
なったりしませんよ。

200<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:06:13 ID:L9bVh4tX
>>184
>まあ、鎖国時代の日本の、しかも大藩の藩主という二重に閉鎖された空間に住んでいた一人の知識人が、
>現実の中国人も欧米人も知らずに、頭の中でもてあそんだ空想的観念に過ぎませんが。

大アジア主義、皇国史観というのはこれに尽きますな。
思考の出発点が欧米人の排斥と権威主義の維持にあり、
それらがなんの為に必要かという観点を欠いています。
欧米のアンチテーゼでしかない。
その偏狭さが大アジア主義、皇国史観の限界なのですよ。
201エラ通信 ◆0/aze39TU2 :2008/03/10(月) 22:12:47 ID:2Wj9I8Bb
>>158
>>今の自民の右派自由主義からも同じ匂いがしますな。

猛烈に反対。
むしろ中道より左がかった意見の人間のほうが多かった・・・・



202<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:14:12 ID:m5Jsttu8
>>201
そもそもあの人たち右派ですらないだろ。
ただ相対的に見て右になってるだけで。

てか、比較しようがないほど今の日本は左がおかしいと思うが。
203<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:14:15 ID:yWHcquyd
ひょっとして論語を全部(といっても大した量ではないが)読んだひとって少ないん?
204<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:21:02 ID:GWIUL+B3
>>202
フランスの共産党(?)が「フランスを愛するものは全てフランス人」、つまり
向こうの左翼は愛国心が当たり前なのだと思った次第。

>>203
読んだけど忘れました。記憶が鈍いのか…。
205<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:24:06 ID:m5Jsttu8
>>204
世界同時革命とか中ソとの連携を考えて動いてるのが
日本のサヨクだからなあ。あれどうしょうもない。
206<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:26:12 ID:tePTFRhX
コンプレックスというより幕末の倒幕の真似だと思うけどね。

明治政府は実際に戦ってきた連中だから現実派が多いし、狂気を発する
くらいの連中は大抵維新前に殺されてしまっている。

大アジア主義者は大抵明治初年以降に生まれているから、志士の狂気は
伝わっているけど現場を知らない。日清・日露の戦争に勝って、支那の
王朝も簡単の倒せると思い込んで頭に血が上ったんだろう。

革命運動助けるために、自分の資産なげうって資金提供したり、戦いに行く
人間が出てくてるんだけど、これって倒幕派支援していた資産家や農民の行動
とそっくり。頭だけで維新の戦い理解していて、遅れてきた志士気取りだったんだと
思うよ。

現場を知らない人間が増えるに従って、日本全体がこれにずるずる引きずられて
行ったと。
207<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:26:19 ID:Ap83QIP5
>>204
日本の左翼に愛国心がないのはコミンテルンの流れをくむから。
普通、愛国心のない政治家なんて右左関係なく存続できませんよ。
日本じゃ左翼全部に愛国心がないので左翼てのはそんなもんと
思われてるんでしょうがね。
208<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:29:04 ID:m5Jsttu8
>>206
ていうか、明治後期からは思想が後付になってただろ実質。
だから太平洋戦争の後半になってようやくもう一度自分達の思想に
立ち返ろうとかいう動きがでてきただけで。
それまでは完全にスローガン主義だもんなあ。
209<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:32:14 ID:L9bVh4tX
>>199
国内においてはその通りです。
イデオロギーは思想的空白を許しません。
理念なき所には必ず何らかの思想が入り込み、その場所を占めようとします。
なら出来るだけ曖昧で、どうとでも解釈できるイデオロギー先に放り込んでおくのが好ましいと思います。
その意味において仏教や神道は中々に有用だったと思うのですよ。

>>201
右派自由主義の定義はというのは、
・小さい政府
・規制緩和
・経済的自由の標榜
という今の自民の路線だと思ってたけど違うの?
210<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:38:58 ID:L9bVh4tX
>>205
>>207
元祖売国奴の藤原惺窩も、朝鮮に「日本に攻め込んでくれ、その隙に政権取るから」
とか言ってましたな。
ああいう超国家的思想にかぶれると郷土心が薄れるのではないだろうか。
211<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:41:51 ID:m5Jsttu8
>>210
儒教思想にも二派あるからな。
一つが大陸からの直輸入、もう一つが日本風にアレンジしたもの。
その大陸系に近いのだと中華思想がかなり大きな比率をしめるんで、
やたら中国万歳になるっていう典型的な例だろ。
ただ、ああいう考えは結局日本じゃ流行らなかったけど。
そういう面では水戸のご老公様にも感謝せんと。
212<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:42:38 ID:GWIUL+B3
>>210
政権取る、じゃなくて「治めてくれ」じゃなかったですか?いずれにせよ昔から
外国に妙な理想を求める日本人っていたのだと思ったものです。
213<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:46:54 ID:m5Jsttu8
>>212
たぶんだが、日本だけが独立してるのが
気に入らなかったんだろうと思う。

世界の中心は中国(平原)で、そこを治めるものが
皇帝だって理屈から出発してるから。そこに含まれないものは
野蛮人とか人間未満とか思ったんだろうな。特に朱子学だと。
214<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:49:43 ID:5E0dlELQ
何気に良スレ。
江戸〜明治〜大正〜昭和〜戦後昭和
それぞれの時代のパラメーターは知るべくもないが、どうするべきだったか?
これからどうすればより良い未来になるのか?解ったとしても十中八九その通りにはいかない。
文明開化→富国強兵→八紘一宇→鬼畜米英→安保闘争→
      →高度成長→アジア主義再び→そう言えば若者の右傾化→???
>>201
こんがらかってきた・・。保守ではあるけど右派ではないなあ〜。
経済的にはリベラルだし。むしろ左が経済的には保守で。
215<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:51:54 ID:m5Jsttu8
>>214
今ってただの合理主義の気もするんだよなあ。
米のが中ロよりもまだマシって考え自体もそうじゃないと
出てこないわけで。
216<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:54:39 ID:tePTFRhX
現在必要なのは儒教といっても陽明学の狂気だろう。
217<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:56:21 ID:Ast776D2
日本が日本として発展・繁栄できるようにすればいいだけさ
区分けは俺らが守れたであろう後世の日本人に任せるよ
218<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 22:57:35 ID:L9bVh4tX
儒教そのものが要らん。
儒教は存在そのものが日本を大陸に傾斜させ、
日本の生命線である海外市場とシーレーンを危うくする。
219<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:00:04 ID:m5Jsttu8
>>218
いらんというか、中国が儒教の国なんてもんが
幻想だと>>1はいってるんで、日本以外だともう
儒教まともに研究してる国なんてたぶんないぞ。

日本ほど古代の中国を評価してる国がないってのは壮大な皮肉だが。
220<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:08:04 ID:L9bVh4tX
>>219
だが日本に儒者を自認する者、儒教道徳を称揚して表現の自由を規制を主張する者は、
確実に存在する。そういう人種が日本を大陸に傾斜させ、自由と文化を破壊する。
221<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:09:18 ID:m5Jsttu8
>>220
いるのか……今どき……
222<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:12:31 ID:OY2WA9ve
中国人はモラルがないから儒教が生まれた。
モラルがあったら、わざわざ論語なんかありがたがらんでもいい。
人間、自分にないものを求めるもんだ。

日本史を変えた戦いの壇ノ浦でも関が原でも裏切りで決着。
鳥羽伏見にいたっては将軍が裏切り。近代は奇襲ばっかり。
葉隠が書かれたのは太平の世も100年続いたころ。
武士道を書いたのは学者あがりの政治家。
日本人は卑怯で平和ボケだから武士道が生まれた。

欧米人は騙まし討ちを平気でやるから、契約・公平の概念が……云々。
223<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:12:45 ID:GWIUL+B3
>>219
一応シナは世界中に「孔子学院」なんてものを作って洗脳しようとしてます。
224<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:13:48 ID:tePTFRhX
そういえばどこぞの首相が孔子病いって、なんかアホなこと言ってたなぁ。。。orz
225<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:14:52 ID:L9bVh4tX
>>221
いるよ。
安岡正篤で具グルと何処のカルト教信者かと思うぐらい気持ち悪い信者が、
氏のマンセーを繰り返してるよ。
あと青少年健全育成基本法もベースになってるのは儒教倫理で、
これの叩き台になった森派主導の青環法には有害「思想」の取り締まりが謳われてた。
無論何が有害思想かは取締り側に一任。
226<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:15:11 ID:m5Jsttu8
>>224
日本人の孔子のイメージって、わかりやすくいえば
「今の」水戸黄門のご老公様だろうなあ。いわゆる聖人君子。
227<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:16:24 ID:m5Jsttu8
>>225
ああ、よく儒教の格言集とかの解説書いてる人か。
つかネタ本だろ、あれ。
228<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:20:54 ID:L9bVh4tX
>>227
故人だよ。平成の元号を作ったり、終戦の詔書に筆を入れたりした人。
どこまでホントかは知らんが戦後の総理の指南役とも仰がれ、
昭和の妖怪とも言われた人。
229<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:21:14 ID:uRDn84e9
南米やアフリカと違って
アジアが経済発展できたのは儒教があったから
とか中国が言い出してるけど、

これは西洋の近代化にキリスト教が中心的役割を果たしたという考え方を
アジアに照射したものに過ぎない。

もし儒教が原因なら儒教の本家の中国や朝鮮が近代に失敗して、
最も儒教的でなかった日本だけが近代化に成功したこの戸の説明が付かない

結局アジアが経済的に発展できたのは日本があったから
230<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:22:36 ID:APzHmBNL

231<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:22:59 ID:L9bVh4tX
232<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:23:05 ID:Ejfz/B48
文化大革命で中国古代思想は死んだんだが?

馬鹿??
233<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:23:55 ID:m5Jsttu8
>>228
ああ、素で間違えてたわw すまんすまん。
234<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:25:59 ID:tePTFRhX
ひょっとして某細木数子なんて言う占いばあさんの縁者か?
235<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:30:09 ID:L9bVh4tX
うん、晩年細木数子にたぶらかされた人。
236<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:34:59 ID:ugioOKyf
細木は当時すでに高齢で呆けていた安岡の家に勝手に上がりこんで勝手に弟子入りし
安岡が呆けてたのをいいことに勝手に婚姻届に判押させたって話を雑誌かなんかで
読んだ覚えがある。うろ覚えなのであまり覚えてないけど。
237<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:35:16 ID:qfpDLfIW
>>229
それ言い出したのは90年代のアメリカ辺りの学者じゃなかった?
アジア四龍の共通項探しをした挙げ句、出した結論が儒教的社会基盤とかいう話で。
238<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:38:19 ID:m5Jsttu8
>>229
儒教よか石門心学と商道だろうなあ、たぶん。
実際日本だけにしかなくてそれで成功してるんだし、まだ信憑性あるわ。
239<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/10(月) 23:40:11 ID:Ap83QIP5
>>237
アメリカ人は儒教なんて知らねえからねw
知らねえ事に口出しするなって。
だいたいアメリカ人には漢字の読み書きできないくせに
中国学者だの日本学者だのを名乗る輩が多いらしいねw
240ぬこアルク ◆RTCtSd7aKQ :2008/03/10(月) 23:51:48 ID:AcEu3Ka8
>>239ニャにそれどこのコリアン教授?
241184:2008/03/10(月) 23:58:42 ID:Gv+3sXBF
>>200
まさしく。
しかし現実の国際体験の欠落からくる視野の狭さは、島津斉彬本人の責任では無いでしょうね。鎖国時代の日本という環境下では、もはやどうしようもない。
中世ヨーロッパの人間に、21世紀の日本のカウンターカルチャーを理解しろというようなもの。
問題は現実の国際体験を得たときに、自分の価値観をどう変化させるかということでしょう。
観念優先の人のおそろしさは、そこで現実そのものを歪ませてしまうことなわけで。
大アジア主義者に限りませんが。カルト宗教とかマルクス主義者とかも同様。


>>安岡正篤
あのテレビで偉そうに喋ってる細木数子というオバサンが政財界に対して持ってる得体の知れない謎の力の源泉は、この儒学者らしいですね。
帝王学とかの大師匠らしいですから。
このへんは昭和裏面史になってくるんでしょうか。
242<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 00:25:54 ID:nW79r9+E
>>241
細木の情婦はわりと大物の893の親分と言われてます。
つまりあっちの世界の人間でして。まあ水商売の女だからそれも当然。

結果いろいろ弱味は握ってるでしょうよ。しかしTBSはほんと酷い局だよなw
243<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 00:26:17 ID:nW79r9+E
情婦→情夫ねw
244<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 00:36:55 ID:P1OkhXas
>>242,243
一瞬だが、あのおばはん、両刀使いまでやるのかと思ったよ。
245<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 00:48:51 ID:ou+c0upm
>>241
観念主義は、本当に厄介です。現実世界が目の前に存在するのに、
全く見ようとしないで、性善主義ですべてを解決する
お花畑平和主義者など、最も足るものでしょう。
246<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 00:52:19 ID:OqX9ckZi
>>245
田嶋など。自分の都合の悪いことは何でも「日本軍の証拠隠滅」「証言者を脅したから」
で片付ける。あれが学者とは。
247<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 01:43:40 ID:zlFM0WKQ
古田氏の「朝鮮民族を読み解く」はおもろい。
イデオロギー抜きにして民族性を興味深く書いている名著。
248<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 01:50:27 ID:iOfz6E0k
>>239
ま、それが台湾とかシンガポールではどういった評価なのか知らないけど、
韓国人の自尊心とやらを大いにくすぐったのは間違いないようで。
特に、韓国は自力で発展した、その地力は朝鮮時代に培われたとする方面には朗報だったようで、何かと援用されてたり。
なら今を生きる儒教の権化、北朝鮮は何なんだってネ(w
249<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 12:18:15 ID:Fj2l8guq
>>207
>日本の左翼に愛国心がないのはコミンテルンの流れをくむから。
 普通、愛国心のない政治家なんて右左関係なく存続できませんよ。

全くその通り。アメリカではヴェノナ文書などでコミンテルンによる政府内部での
共産主義者のスパイ活動などの実態が明らかになりましたが、戦前の日本で
尾崎秀美に代表されるコミンテルンの日本における工作の実態が殆ど解明されてない。
この分野での更なる研究が待ち望まれる。
>>210
共産主義者もそうだけど国家や民族を超えた「普遍的概念」らしく見えるもの)」というものを信奉した
場合その人は愛国心をあっさり放棄してしまうように見える。
>>234
>安岡正篤

細木数子が死に際に後妻に納まった相手です。
そこで細木はアンダーグラウンドの住人と太いパイプが出来たという話だが・・・
>>229
はっきり言ってしまえば「近代化=西洋化」だった訳で。
日本は速やかに西洋化できたけど中国・朝鮮半島は未だに出来ていない。

250<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 15:56:51 ID:PQR8YCXk
>>229
儒教というのは基本的に、停滞した社会の思想ですよ。
251<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 16:02:35 ID:nXACr5i7
>>250
鶏が先か卵が先か。

儒は停滞を生む。
252<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 16:10:23 ID:QMiufc9f
日本版ソフトなレッドパージはまだぁ?
253<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 16:27:14 ID:ou+c0upm
>>249

全くその通り。アメリカではヴェノナ文書などでコミンテルンによる政府内部での
共産主義者のスパイ活動などの実態が明らかになりましたが、戦前の日本で
尾崎秀美に代表されるコミンテルンの日本における工作の実態が殆ど解明されてない。
この分野での更なる研究が待ち望まれる。


こうしてみると近衛文麿が自殺したのは痛いですね。生きていれば、
もう少し戦前の日本の政策に違った局面を観ることが
できたでしょうに。
254<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 16:29:24 ID:YQHssLje
劉邦と朱元璋がワンツートップで人気あるのが中国だっせ。
255<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 16:54:09 ID:y5yyPfuG
でも中国人はいいところがあるよ
終戦のドサクサに大陸に残された
日本人の子供達を育ててくれたし
敵国の子を貧乏の中苦労してわが子
のように曲がりなりにも成長させて
くれた なかなか出来ることではない
それだけは感謝感謝 シェィシェィ
256<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 16:56:54 ID:QMiufc9f
>>255
ざんねんだったね〜 漢字の間違いがイタイねぇ www
257<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 17:37:39 ID:5zF9EyTI
>>255
"昔"の中国人なら多少は良いところあったんだけどねぇ?w
258<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 17:42:48 ID:mcQcBywV
儒者嫌いの劉邦が嫌々ながらも儒教を採用したのが、すべての間違い
259<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 17:47:05 ID:mcQcBywV
>>239
儒教が資本主義社会で見なおされているとか
儒教型経済とか言ってたような気がするが
アホかと思ってちゃんと読まなかった
その後さっぱり聞かないけど
260闇仙 ◆ZfXxlDUuVU :2008/03/11(火) 18:15:39 ID:uoz4pGn2
>>255
別に支那全土を敵としてたわけじゃなかったからな
抗日なんて後でできたまやかしじゃないか
261<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 18:51:30 ID:EL8/ZZX7
周恩来、日本に留学し、フランスに学び、比類なき
知性と外交感覚を持ちながら、最後まで毛沢東の
尻について回ることしかできなかった。
彼も儒教の毒にやられたんかねぇ。
262<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 21:47:06 ID:Tpbpb37e
日本で新幹線を見学して「狭い日本でこんなに急いでどうするのです?」
とか言ってたなあ……。
高速鉄道を、自前の技術で建造して採算ベースに載せる事の意味が
理解出来てない辺り、近代国家の指導者としては失格だな。
263<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/11(火) 23:31:14 ID:nW79r9+E
>>253
近衛の周辺は胡散臭い連中が取り巻いてましたな。
当時の華族には左翼思想にいかれたボンボンがごろごろいたようですよ。
ボンボンてのは自分の恵まれた境遇にコンプレックスをもつ馬鹿が
多いようですぐ左翼思想に転びますなw

あと当時の軍を含む役人の有望な連中もだいぶソ連に絡め取られてた
ようですね。瀬島龍三あたりがその代表で。瀬島は近衛人脈、
岡田元首相人脈の双方に顔がきく存在で、岡田人脈に支えられた
鈴木内閣がソ連を通じての和平に期待をかけたのもどうもこの瀬島
の線からの工作らしい。当時の外務省はソ連なんてあてにならん
どころか火事場泥棒狙ってるからダメだと言ってたんだけどね。

いずれにせよ近衛の動きは結果的に完全にソ連を利していることは
事実なんだよな。
264<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 00:22:45 ID:jmsR09pe
>>262
>国家の指導者
の意識があったのか。
知りたくもないが、謎だな周恩来は。
265<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 00:25:24 ID:qyoK1OT7
周恩来、キッシンジャーと一緒に日本の悪口で盛り上がっていたけど、生き残りの
キッシンジャーは今の状況をどう思っているのか。
266<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 00:36:04 ID:pNHL8S7Q
>>262
周恩来は大地主の息子の秀才文人で、技術面は何もわかって無かった人だからねえ。
まさしく士大夫あがり。そのへんは属国の両班そっくり。
周には大躍進運動で狂気の鉄増産運動に狂奔していた過去があるんだが、そういう発言を見る限り、どうやら毛沢東に盲従していたというよりマジで工業の急成長を信じてたみたいだ。

医者あがりの孫文や、医学生あがりの魯迅なら「これやばくね?」と気づいた可能性があるんだろうけど。

でも陰謀と外交に関しては天才だな。個人としても誠実と言って良いし。
このアンバランスが、中国に悲劇をもたらした。
267<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 00:49:22 ID:jmsR09pe
>>266
>個人としても誠実と言って良いし。
いや、ここが怪しいと思うのよ。
誠実、国士の塊のホウ徳海を見捨てていたし、
もう一人の開明的な人物が罠に懸けられ、獣の
ような扱いを受けているのを放置。
共に共産党創立からの同胞なのに、裏切っている。
毛沢東には追従一筋。許せんのよ。
268<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 00:52:49 ID:Z6Jfln6w
>>267
そういうやつじゃないと生き残れないのが支那なんだよ。
ろくでなしじゃないと生きていけない社会、それが特アなんだ。

日本が関わったらろくなことがないのも当然だわ。
269<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 01:18:27 ID:X5FTcUlw
>>22
亀ですまんが俺が大学行ってたころの支那畜留学生はろくなのがいなかったぞ
留学生用の寮は8割以上支那畜で占められていて、こいつらが寮に入っていない支那畜を
毎晩寮に呼んでは大騒ぎしていていい迷惑だった
極めつけは東京の日本語学校在籍時に付き合ってた女が静岡からやってきて、宇都宮に
来てから付き合い始めた女と鉢合わせになって包丁振り回す刃傷沙汰を起こさせた馬鹿がいた
270<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 01:54:49 ID:9UBjGh6c
>>67


( ´,_ゝ`)プッ



超賎人が何をwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

271<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 01:57:51 ID:9UBjGh6c
>>98
そうだね。
272<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 01:58:56 ID:9UBjGh6c
>>105
> 日本は墨家の末裔だ
> とか、言ってみたりする。w


石平はそう言ってるよ。だから、日本に帰化しちゃった。
273<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 02:00:43 ID:9UBjGh6c
>>111


( ´,_ゝ`)プッ


無意味なカキコだね。知障か?
274<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 02:22:57 ID:9UBjGh6c
>>245
観念主義をそんなに簡単に片付けちゃいけない。
明治維新だって遂行できなかったわけ。

時代が変革期を迎えたとき、イデオロギーは必要だよ。
思想家は将来も必要とされてるのさ。
現実主義だけでは何も対応できない。



>>200>>241
大アジア主義をそういう風にあげつらうのも好きくない。日本近代化の宿命だったからで、
儒学の影響なんて、簡単に図式化できるものじゃない。

あの時代、欧米列強に囲まれて、少しでも味方を見つけようというのは
当然の欲求だったはず。
そういう部分もアジア主義の源流になってる。
275<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 02:29:22 ID:Z6Jfln6w
>>274
でも「体験で」あいつらは味方じゃないと喝破した福沢の言に耳を傾けるべきだったね。

ほんと言うと冊封体制からわざわざ独立して日本を建国した
「歴史」から学ばないといけなかったんだが。

そして歴史からも体験からも学ぶことができず一度国を滅ぼして
尚特アの本質を学びとれていない現代日本人は本当に愚かというしかない。
276<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 09:17:15 ID:yZOvXNQP
>>263
瀬島ってソ連抑留以前からソ連の影響下にあった訳ですか・・・
日本は幕末からロシアが最大の仮想敵だった訳ですが戦前の日本を南進させるよう
路線変更させたのも日本の軍部・財界・政界に入り込んでいたコミンテルンの
工作によるものでしょうね。

277<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 10:01:36 ID:Z6Jfln6w
>>276
日本の最大の仮想敵国、そしてロシアからみたら東の脅威が日本。
ドイツという恐るべき敵との戦いを控えたロシアが必死になって
日本に工作しかけてきたのも当然でしょうね。日本に裏切り者を
多数培養し、それだけでなくアメリカと戦わせたのは見事なものです。

現在の中共も当時のソ連以上に日本の中枢に工作しかけてる事でしょう。
なんせ総理自身があれだからねw

どうも日本人は絡め取られ易いようですね。
278<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 10:07:46 ID:SJHLWH2m
アメリカ側のハルもコミンテルンだったことは有名だそ
279<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 11:01:54 ID:HzGHAnyq
>簡潔に言えば、紀元前の儒教道徳を作った創造的な人々は尊敬してもよいが、
>21世紀の中国人はそれとは異なる伝統的な人々なのであり、安易に
>尊敬すべきではないということである。

自由と民主主義を国是としている日本人が、尊敬すべきだとは思えない。

儒教は人間を上下関係でのみとらえている。
その上下関係で社会を治めようとする思想が儒教だ。
上下関係にある人間と人間が接する時には、
お互いに取るべき態度があり、その態度が礼だ。
逆に言うと礼で上下関係が決まる。

個人・家庭から社会、国家に至るまで、
その上下関係を確認し維持する「礼」で治めようとするのが儒教思想だ。

処刑も徴税も治安維持や行政も、上下関係に則った「礼」で行われる。
首切り役人が罪人の首を切るのは礼に適ったことだ。
税務署が無慈悲に税金を取り立てるのも礼だ。
戦勝国が敗戦国に接する時は、接し方があり、それが礼であり
敗戦国が戦勝国に接する時も、同じく礼がある。
戦勝国民が敗戦国民を、強姦したり放火したり略奪したり殺したりも
礼に適っている。戦勝国民が上で敗戦国民は下だからだ。

こういう本来あるべき礼が行われなくなると、国が乱れてくると考える。
今でも支那は儒教のこういうやり方を「礼治主義」と言っている。
儒教は古代でも現代でも尊敬するに値しない。
人間の単なる社会適応の一形態だ。
ストックホルムシンドロームに近いと思っている。
280<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 11:22:35 ID:kY+37sSe
やはり日本人がもっとも共感を抱くのは陽明学じゃないかな。
形式的な上下関係は否定して、人間本来の年長者を敬う気持ちを発揮(子が生まれながらにして母親を信頼しているような)することを目指す。
王陽明は自分の心が孔子の言葉に疑問を感じたなら、孔子の言葉といえどもそれを是としてはならない。とまで言ってるからね。
他にも遥か上の地位にある宦官を弾劾して懲罰をくらったりもしている。
281<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 11:35:12 ID:XItxb9mz
つーか、儒教からでもロシア正教からでもイスラムからでも資本主義や法治社会やらは生まれるぞ。
現に生まれたしな(ロシアなんかは分離派が有名)。
それが大多数に広まり、皆が無意識にそれを前提として行動するようにまでなるかは別だが。

なんか知らんが妙に儒教を貶めるレスが多くないか?
282<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 11:37:34 ID:amoci1l3
ロクでもない国、民族、慣習から崇高な「教義」が生まれる法則。

これ、歴史の事実な!

差別意識の強い国・民族 → 仏教、キリスト教、イスラム教
道徳・倫理観のない国・民族 → 儒教
283<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 11:44:48 ID:pH2Pnppr
大道廃れて仁義ありだな。
284<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 11:45:49 ID:XItxb9mz
為にする「儒教評」が多すぎる…
285<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 12:23:37 ID:kY+37sSe
>>283
その老子の言葉は、道教が儒教を否定するためだけに発した言葉としか感じないんだよね。
老子的理想国家って原始共産制だろ?
現代でやろうとするとポルポト体制のようになると思うんだけど・・・・
286<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 12:45:36 ID:V0AEvADI
>>278
ハル本人じゃなく、ハル・ノートの草案作りに携わっていた
ルーズベルト政権で財務次官補をつとめた
ハリー・ホワイトがソ連のスパイだったんじゃなかった?

近年、ソ連崩壊に伴い機密情報が漏れた上
さらに米国での情報公開によりベノナなど
関係資料が公開されたために驚きが走った…って感じで。

経歴や思想を考えるとコミンテルンにかぶれてても不思議じゃないけどさ。
コーデル・ハル長官は国連の創設に熱心で
ノーベル平和賞も受賞してるのよね。
今回、ちょっと調べるまでそんなの知らなかったよ。
なんつーか、出来レースでおめでたいな…としか言えねぇ。
287<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 12:46:35 ID:stc0xb11
>>277

ホワイトハウスも、相当蚕食されていましたからね。
こうしてみると、日本は戦争を仕掛けたのではなく、仕掛けられた側と
観るのが、妥当でしょう。
288<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 12:50:11 ID:335SLsma
>>270
短絡的過ぎる
日本は儒教的な価値観で言えば「未開」だよ?
まず儒学を試験に使った科挙もしてねえし、だから士太夫なんてもんも存在してない
日本の場合、士農工商の士はあくまでも武士。武の無い学だけの連中は軽んじられた
(一応言っとくが学者が有能じゃなかったという意味では決して無い)

儒教に関する研究や洞察は、個人においてはその研究結果を大陸に持ち込んでも十分な儒者はいたけど、
日本全体では儒教に教化されてない未開の地
これ、キリスト教から見てもそう。土俗宗教が生き残ってる時点で教化されて無い、未開の地だ
そういう意味では日本は今も未開。でもそれが駄目なのか?そんな価値感、序列に組してないのが
日本の強みじゃないのかって話が>>67

289<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 12:56:46 ID:V0AEvADI
>>287
戦争の開始をどの時点に定めるかにより
いろいろと意見が分かれるだろうから難しいと思うけどね。

盧溝橋事件なんかも工作の結果に他ならないと思うけど
だからと言って、深入りせずに撤退すべき時期を見誤り
ドロ沼の日中戦争に引きずり込まれたのは事実なわけで。

新聞などのメディアが悪戯に戦争を煽ったのも
日米を争わせたいコミンテルンの意向があったのは間違いないけど
それにしたところで政府の高官までが共産主義者に侵蝕され
スパイに騙され、戦争を仕掛けちゃいました…なんてのも間抜けな話だしね。
290<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 13:02:07 ID:V0AEvADI
>>288
日本は儒教の思想を受け入れたのではなく
統治の方法として、儒教を使うという技術を取り入れただけ。
なーんて言い方をされるよね。

考えてみればキリスト教に関しても
当時、文明的に進んでいた西洋に近づくために
その思考法を学ぶというのが第一にあったような気がするし。

日本が厳密には儒教の影響下にあったと言えないのは
科挙を取り入れてなかったことからも明らかだけれど
その理由は何だったのか興味があるなー。
291<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 13:42:30 ID:yZOvXNQP
>>286
>ハリー・ホワイト

ヴェノナ文書でコミンテルンの工作員だったことが判明しました。
第二次世界大戦の本質が「情報戦」だったと中西輝政氏が著書で指摘してましたけど
まさにその通りだと思います。
>>287
GHQによる日本占領政策が共産主義的だと批判されたのもスタッフに相当数の
コミンテルンの工作員が入り込んでいたからじゃないかと。
>>289
日本の場合陸軍・海軍・外務省などの枠組みを超えて総合的な視野で
政局を捉えられる政治家・エリート層が居なかったから引き際を間違ったと思います。
自分の部署の利益だけ考えて国策を提言する人間が多かったのが駄目かと。
>>290
キリスト教は未だに日本では殆ど根付いてませんからねぇ、韓国では戦後
異常なスピードで増殖したのと比べると色々見えてくるかも。

儒教は宗族社会を前提にした思想ですが、日本は地縁社会になっていたので
儒教は浸透しなかったのかもと思ってます。
292<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 13:51:34 ID:335SLsma
>>291
それまでの韓国は地域社会をつなぐ接着剤となる思想が無く、
日本での祭りや自治の集まりのようなものがほとんど無かったそうな
そんな韓国にキリスト教が入ってくると、教会という場所や集合する動機もでき、と
それが個人をつなぐ接着剤代わりになったという見方もあるらしい
293<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:02:40 ID:Z6Jfln6w
>>291
日本の宗教、神道というと狭いので日本教といいますか、
これは物凄く強烈なんですよ。
多神教なので外からの宗教を受け入れる余地はあるのですが
条件があって、日本教の一部としてなのです。
日本教の一部にならない宗教は普及に限界があって社会からは
異質な存在として決して受け入れられない。

戦国期のキリスト教は仏教の一派のように装って普及したものだし、
仏教も日本にあうように無茶苦茶改変してようやく一般に普及しました
からね。東南アジアあたりの熱心な仏教徒は日本の仏教を仏教とは
思えないようですよw
294<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:10:27 ID:qyoK1OT7
>>293
でもそれを言い出したらヒンズー教だって強烈な力で外来宗教をゆがめるわけで、
仏教はシナから伝来したものですが、東南アジアから見てシナの仏教はおかしく
ないのでしょうか?
295<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:12:43 ID:kY+37sSe
儒教は浸透しなかったかなんてのは明らかに言い過ぎだろ?
江戸幕府は儒教を積極的に取り入れた体制を維持したし、
明治維新の立役者たちは神仏儒を修めた傑物ばかり。
そして戦時中も東郷平八郎、広瀬武夫・・・など錚々たる人達が陽明学に共鳴してるよ。

>>293
日本教なんて言葉は使わないほうがいいよ。
それ使うの日本を嫌ってる朝鮮の人に多いからさ。
296<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:21:17 ID:Z6Jfln6w
>>294
そうだよ。ヒンズーは強力でしょ。
だから未だにカーストを頑に存続させているしね。

>>295
儒教の浸透というなら本質である宗族制が浸透しないとね。
日本じゃ宗族制が浸透した事はないでしょ。

儒教は思想として浸透した部分があるだけの事。
しかし儒教は本来思想以前に社会を規律する宗教なんだよ。
その規律の本質が宗族制なんだ。
297<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:26:13 ID:qyoK1OT7
>>295
陽明学は思想としてで儒教と言う宗教として受け入れていないと思います。
298<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:26:25 ID:pNHL8S7Q
>>295
>>日本教なんて言葉は使わないほうがいいよ。
>>それ使うの日本を嫌ってる朝鮮の人に多いからさ。

んなことない。
初出は山本七平なんですがw


日本に入ってきたのは儒教じゃなくて、儒学ですな。
例えば中韓では儒教に基づく「同姓不娶」原則が絶対的ルールだったし、今でもイトコ婚は違法なんだが、日本はほとんど気にしない。
日本のイトコ婚はあっちじゃ「近親相姦」として滅茶苦茶評判悪いし。
前近代の日本人は、おそらく日本人の非ムスリム中東学者がイスラム教を研究するような形で儒学を学んでいただけ。
イスラム教には飲酒禁止や豚肉禁止などさまざまなタブーがあるが、自らにタブーを課すことなく純粋に学問としてイスラムを研究し、美点を評価するという受容の仕方はありうる。
前近代日本の儒学受容もまさにそれ。
武士階級や貴族階級や皇族はかなりイトコ婚が多いんだが、彼らが儒学書籍の教える「同姓不娶」という建前とどう折り合いをつけていたのかという点は興味深い。
本人夫妻や、両親や、祖父母なんかがイトコ同士というパターンは多かっただろうから。儒教的観点では完全に罪人であり罪の子ということになっちゃって、突っ込んでいくと逆に「不孝」になっちゃうというジレンマがあったろうなw
299<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:30:39 ID:Z6Jfln6w
>>298
自分らに都合が悪い部分は見なかった事にしたんでしょうw
こういう精神の図々しさは実に大切で、この図々しさがあった
からこそ日本は自分の本質を捨てずに外の良い部分を受け入れる
という国柄になる事ができたのでしょうw

生真面目に儒教の教えを受け止めて自己嫌悪に陥る連中もいたでしょう。
だけどそういう生真面目な連中は決して日本の大勢にはならなかった
ってことでしょうね。
300<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:34:58 ID:kY+37sSe
個人の思想として語る人と教派の思想として語る人じゃ噛み合わないかもな・・・・

>>298
イザヤ・ベンダサンだったっけ?・・・・あの人が初出だったんだ。
勉強になりました。
301<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:39:14 ID:n0L+xOZQ
>>296
その規律の本質が 礼。
礼というと聞こえはいいが、本質は上下関係による体制維持。
結局のところ儒教社会は、「差別」を基礎にした社会なんだよな。
だから上下関係がはっきりしている宗族内では一応有効に機能するけど、
その外に出たらgdgdになる。一言でいって宗族を越える「公」が存在していない。

一方、日本では何故か、古くから法による秩序維持が理解・実行されていて、
これが社会体制を維持してきた。宗族・儒教を採り入れる必要はなかったん。
結局のところ「法治主義」を理解できたか、できないかが分かれ目なんだと思う。
302<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:40:31 ID:qyoK1OT7
>>301
確かにシナは「公」って言うものが理解されてないのじゃないかと思いますね。
だから今グダグダになって政府が懸命に教育しようと思っているがうまく行っていない。
303<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:53:13 ID:pNHL8S7Q
>>299
孟子の革命思想排除は有名ですが、「同姓不娶」原則はどうやって脳内消去してたんでしょうねw

昭和帝の香淳皇太后だって久邇宮家出身の皇族で遠い親戚ですが、これは儒教的観点からすれば宗族内結婚ですからね。
儒教的観点からは本来許されないこと。
大日本帝国が儒教帝国だったと考えたがる論者がいますが、そうだとしたらこれは絶対ありえませんよ。
「宮中某重大事件」を引き起こしたのは島津家の色盲遺伝子に関する論争であって、宗族内結婚ではなかったわけですし。

>>300
「日本教について」
「空気の研究」
は名著ですよ。

>>301
建前として日本民族は、天皇家を本家とするひとつの巨大な宗族集団なので、「宗族内=国家内」での秩序維持は巧く行っていると考えることもできますかねw
その証拠というか、例外的に宗族の異なる集団である在日朝鮮人は、日本社会の秩序を乱すだけの存在ですし。
304<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:56:00 ID:Z6Jfln6w
>>302
だって政府そのものが公の精神のかけらもないじゃんw
支那の権力者で公の精神をもった人物など皆無に等しい。
公の精神のない指導者が行う教育というのはどんな建て前でも
所詮それは社会や大衆の私物化の手段にすぎない。

かくして支那には永遠に公の精神が構築されることはないわけだよ。
305<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 14:59:10 ID:qyoK1OT7
>>304
清の雍正帝は公の精神があったと思いますが満州族ですし、しかも過労で在位
13年で死んでますからねえ。あの国、唐帝国のように異民族皇帝の方が
ましじゃないかと思うことが。
306<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 15:03:35 ID:stc0xb11
>>302
>>304

そうしう「公の精神」が、存在しないシナ人が大量に日本に流入するなど、
考えただけでもゾッとしますな。
307<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 15:05:46 ID:Z6Jfln6w
>>303
>建前として日本民族は、天皇家を本家とするひとつの巨大な宗族集団なので、「宗族内=国家内」での秩序維持は巧く行っていると考えることもできますかねw

これは鋭すぎる指摘ですな。
社会全体が一つの宗族との意識が確立すると、
宗族社会ではなくなるというパラドックスが発生しますよね。

全体のためという精神が発生したり根づいたりしやすくなり
公の精神が発生することにつながっていく。
308<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 15:21:35 ID:LvG02aHL
>>255
>でも中国人はいいところがあるよ
>終戦のドサクサに大陸に残された
>日本人の子供達を育ててくれたし
>敵国の子を貧乏の中苦労してわが子
>のように曲がりなりにも成長させて
>くれた なかなか出来ることではない
>それだけは感謝感謝 シェィシェィ
終戦のどさくさでは、中国に残された日本人家族より朝鮮に残された日本人家族の方が
圧倒的に多いと思うのに、中国残留孤児の話は聞くが、どうして朝鮮残留孤児のニュース
が全く出てこないのだろう? 
朝鮮に残された子供は、どさくさでみんな死んじゃったのかな?
309<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 15:25:00 ID:stc0xb11
>>301
建前として日本民族は、天皇家を本家とするひとつの巨大な宗族集団なので、「宗族内=国家内」での秩序維持は巧く行っていると考えることもできますかねw
その証拠というか、例外的に宗族の異なる集団である在日朝鮮人は、日本社会の秩序を乱すだけの存在ですし。


こうしてみると天皇家は、日本の安全保障体制の要と言えませんかね?
だからこそサヨクや在日が、目の敵にするわけです。
310<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 15:31:42 ID:Z6Jfln6w
>>309
そうですよ。皇室こそ日本の要。
そこに目をつけたコミンテルンは恐るべしです。
今の日本の左翼はもれなくこういうコミンテルン思想の後裔者
なので日本人の敵といって差し支えないかと。

雑系天皇容認論が出て来ている昨今はまたまた皇室の危機ですよね。
推進していると思われる某皇太子妃の一族は役人。役人というのは
左翼思想の信奉者が実に多いわけです。それというのも東大を頂点
とする法学者の系統は軒並み左翼思想の超大物を中興の祖みたいに
してるので、そういう法学を学んで試験を受けて合格した役人は
無意識のうちに左翼思想に染まっていることが多いんです。

この無意識というのが非常に厄介なんですよね。本人が自分の
知識に誠実に考えた結果が左翼思想ってことになるわけなので。
311<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 15:35:12 ID:stc0xb11
>>310

どうも最近の論調を見ていると、女系天皇と女帝天皇の
区別もついていないような。
312ホロン部員 ◆t/GUd7ef.2 :2008/03/12(水) 15:43:19 ID:uiwBMa7n BE:250708897-2BP(100)
>>303
「香淳」ときたら「皇后」とかかなきゃね。
313<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 16:36:21 ID:yZOvXNQP
>>292
>それまでの韓国は地域社会をつなぐ接着剤となる思想が無く、
 日本での祭りや自治の集まりのようなものがほとんど無かったそうな

朝鮮半島は宗族社会だったから血縁以外との交流が無いので都市部に出た人々が
繋がりを求めてキリスト教に傾斜したのかもしれませんね。
あと意地の悪い見方をするとキリスト教が「アメリカの国教」だから勝ち馬に乗る感覚で
キリスト教に入信したのかも。
>>293
>多神教なので外からの宗教を受け入れる余地はあるのですが
 条件があって、日本教の一部としてなのです。
 日本教の一部にならない宗教は普及に限界があって社会からは
 異質な存在として決して受け入れられない。

仏教が神仏習合によって日本化されたのが代表例でしょうね。
キリスト教は一神教だから日本の社会ではいつまで経っても異物なのでしょう。
>>294
東南アジアは小乗仏教が基本なので中国・日本の仏教は異質と思われています。
>>301
>礼というと聞こえはいいが、本質は上下関係による体制維持。
 結局のところ儒教社会は、「差別」を基礎にした社会なんだよな。
 だから上下関係がはっきりしている宗族内では一応有効に機能するけど、
 その外に出たらgdgdになる。一言でいって宗族を越える「公」が存在していない。

なるほど。日本では地縁社会だから血縁の枠を超えた「公」の概念が生まれ
それにつれて掟書・法度などの法律が生まれて
地域社会のコミュニティはそれに従わないと村八分に遇うなどのペナルティが
課せられる訳ですが、中国ではそれが無かった。現在の中国で法治の
概念が浸透しないのもその辺りが原因かも。
>>310
GHQも天皇家こそが日本の要だと理解していたから皇室典範を改定して
宮家を減らして天皇家が先細っていずれ消滅するよう細工をしたのでしょう。

314<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 18:37:36 ID:pH2Pnppr
儒教においては上下関係だけでなく「信」という横のつながりも重要な徳目のひとつだよ。
管ぽう貧時の交わりとか刎頸の交わりとか中国には友情物語がたくさんある。
中国でお上があてにならないからいざというときのために横のつながりを重視する。
華僑とかも横のつながりを大切にするだろ。
315<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 18:38:43 ID:iOHRousG
>>108

>>100
> それは老子。

> 大道廢有仁義 智惠出有大僞 六親不和有孝慈 國家昏亂有忠臣


儒教が支那の規範ではないな。
規範が崩れたから儒教。
316<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 18:46:53 ID:N2FrDL3/
>>314
そのくせ
共食いやら内戦やらのオンパレードだけどな
317<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 18:49:31 ID:7aVDbIs/
水滸伝なんか典型的横のつながりですよ。表が儒教、裏が水滸伝的世界が
シナのあり方だと思います。
318<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 18:50:56 ID:Z6Jfln6w
>>314
物語になるってことはそれだけ少ないって事だ。
赤穂浪士の物語がなんで受けたかというと、
江戸時代中盤以後にああいう事をする武士なんて皆無だったからだ。
319<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 19:00:04 ID:a/DwNCxD
>>318
それは珍説だな
あんなのが頻繁に起こってなかった事所
謂スキャンダル性とあの行動を大衆が支持したと言うこと
320<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 19:11:03 ID:Z6Jfln6w
>>319
珍説?
じゃあ江戸中期以後幕末まで主君のあだ討ちに討ち入りした具体例をあげてみろや。

ちなみに大名クラスの刃傷事件は案外頻繁にあったぞ。
321<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 19:21:12 ID:V0AEvADI
>>319
あんまりにも平和すぎて心中ものが流行っちゃうぐらいだしねぇ。
太平を満喫できたのは一握りで
特に農村の方では冷害による飢饉なんかも酷かったみたいだけど。


>>317
大雑把に言うと士大夫層では儒教を中心にした知識や礼典など。
匹夫層では武侠や悪漢などの素敵な世界。
それに加えて、貧困層である農民などは
黄巾賊の乱や太平天国、白蓮教徒などによる反乱の数々。
(宗教だったり迷信だったりに騙されやすい?)

人種の壁だけじゃなく、地域格差や生育環境の壁
さらには言語や宗教行事に生活習慣などもバラバラなので
あの広大な土地を統一するには強大な力が必要なのね。
322<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 19:21:25 ID:a/DwNCxD
繋がりや忠義というう繋がりが皆無だったという例で
赤穂浪士を上げ、それに対する意見には随分と小さいところに絞るんだな
323<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 19:25:54 ID:Z6Jfln6w
>>321
>特に農村の方では冷害による飢饉なんかも酷かったみたいだけど。

そらまた随分偏った意見だと思うよ。
当時の世界てのは今と全然違うという前提がないといけない。
相対的に日本は豊かな部類に入る国だよ。

世界で飢えがなくなったのは先進国で20世紀になってから、
非先進国では未だに飢えはなくなっていない。
324<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 21:35:58 ID:V0AEvADI
>>323
江戸時代に入って、随分と灌漑などが整備され
農機具なんかの改革も進んで生産性が上がったのに
気候変動のおかげで小氷河期とでも言えるような
寒冷な気候になり飢饉が頻発したってのは
疑いようのない事実だと思うけどねー。

今まで言われていたように日本の為政者達が
農民を不当に弾圧していたせいで農村が貧しかった
…なーんて理由をつけるよりはよほど理に適ってると思うけど。

歴史的に小麦を中心とした欧州などに比べて
稲作中心の日本が収穫量の面で豊かだったのは事実だし
当時の他国と比べて貧しかったとは言えないにしても
江戸時代の農村が豊かだった…と言い切るのは無理じゃね?

勿論、これはあくまでも米を中心にした考え方であり
各地で特産品を作ることを奨励したり
誰にも縛られない天領が存在したことや
同じ百姓でも土豪や水飲み百姓では
立場がかなり異なった点を全部一緒くたにして
ただ単純に農村が貧しかった…などと言うつもりはないけどさ。
325<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:02:22 ID:Z6Jfln6w
>>324
スレからずれるが、
飢饉頻発イコール貧しいじゃないという事だよ。

特に日本の場合は東と西でかなり事情が違う。
西日本の近畿周辺は江戸中期以後の農村は相当豊かといっていい。

少なくとも当時の世界の水準で相対的に豊かと言えるよ。
気候も戦国時代に比べて厳しくはない。戦国時代の気候はまさに
厳しく、技術もおいつかなかったので当時の農村は本当に大変
だったんだよ。それも戦乱の理由で、また戦乱が農村の貧しさを
産むという悪循環だった。

今の基準で言ったら当然江戸時代の農村は貧しいだろうが
当時の世界基準で言ったら豊かといっていい部類だと思う。
そうじゃなければあれだけ高度な文化文明は発達しないよ。

江戸時代の農村が貧しいとのイメージは飢饉による一揆ばかり
強調する明治後の歴史教育と、明治後の農村の貧しさが影響
していると思う。明治後の農民は本当に大変だった。
徴兵にとられるわ、税金金納を求められて小作に転落するわでね。
326<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:10:26 ID:yZOvXNQP
>>314
中国の王朝創始者は建国の際に大功を立てた功臣を粛清するのがデフォ。
その際三族どころか九族皆殺しが当たり前。
>>319
個人単位の仇討ちはともかく集団で主君の仇討ちをした例は赤穂事件以外
殆ど無いはず。
327<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:15:17 ID:V0AEvADI
>>325
私は飢饉で大変だった…と言ってるだけで
ただ単純に農村が貧しかったと言ってるつもりはないんだけどね。

東と西で事情が違ったのも事実だろうけど
現在の私が住んでる場所が北の方なもんでどうしてもねw
というか…西日本の近畿周辺はそりゃ豊かだったでしょ。

堂島にある米の取引所のおかげで
世界初の先物取引が行われたのも大阪だし
江戸が世界的に大都市で
一大消費圏だったのは事実だとしても
天下の台所として海運などの物流は大阪が握ってたんじゃなかった?

個人的には江戸時代って農器具の発展や
地道な農法の改良などが行われてたけど
気候の影響で思ったよりも効果が出てないように感じるんだけど。

文化的に成熟していて
江戸時代が必ずしも暗黒期とは言えないってのは同意。
後、幕末から明治にかけての混乱期の困難さもね。
328<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:25:26 ID:Z6Jfln6w
>>327
そもそもあの東北をあの時期に稲作地帯にした事自体が凄いんだけどねw

南洋性の植物なのにw

一重にお金になったからなんだろうね。仙台なんてのは江戸の米の
相当部分を担ってたんだよね。だから一旦冷害になるとね。

329<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:27:42 ID:7aVDbIs/
大体北海道で米が出来るようにするなんてどういう執念だとw 3000年かかって
亜寒帯まで行ったのだから。
330<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:32:29 ID:V0AEvADI
>>328
そりゃー…貴方、仮にもあの満州やサハリンで
稲作を普及させようとした
世界に誇るべき米オタクのご先祖様達ですから。

米の原産地って確かインドだったよね?
それが揚子江文明で生育法などが研究され
海を渡って日本にやってきた…と。

そこから先の魔改造に関しては言わずもがな。
今はシベリアの大地にまで農地に出来るやも知れないそうな。
お米って奥が深いよねー。
331<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:40:11 ID:ZCOuRI44
>>319
>謂スキャンダル性とあの行動を大衆が支持したと言うこと

史実(赤穂事件)とお芝居(忠臣蔵)を混同スンナ
332<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 22:51:37 ID:V0AEvADI
>>331
実際の赤穂事件がお粗末だったのは、ひとまず置いておくとして

あの忠臣蔵があそこまで一般に受けた理由って何なんだろうねぇ。
スレタイに戻るけど儒教的倫理観と何らかの関係があったりするのかね?
幕府が禁じたけど、舞台を変えていろいろ作品が作られたってのは
庶民の心を掴む何かが物語にあったからだと思うんだけど。

曾我兄弟を題材にした作品もあるってのは知ってたけど
かの名作と名高い仮名手本忠臣蔵の敵役って
あの高師直だったのね…いろんな意味で納得だわw
333<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 23:18:57 ID:Z6Jfln6w
高師直好きのおれだがw

本を書いた近松が天才だったからじゃなかろうかw
いや、最後の結末わかってても現代の我々も感情移入するでしょ。
最後まで引っ張って引っ張って爽快なラストだからなあ。

なんていうか我慢に我慢を重ねて堪忍袋の緒を切る瞬間って
最高に痛快なんだよね。浅野が吉良を切る時、困難を乗り越えて
仇討ちを実現する時、爽快な場面が2つもあるからのめり込んでしまう。
334<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/12(水) 23:41:43 ID:yZOvXNQP
>>332
幕府の決定に逆らい将軍の判断が間違っていたと認めさせたところが
受けたんじゃないかと。
335303:2008/03/12(水) 23:55:12 ID:pNHL8S7Q
>>307
>>309
日本の場合、長期間に渡って日本列島という閉鎖空間で地縁と血縁が錯綜して、宗族婚がタブー無く行われた結果、皇室が名実ともに「本家」になっちゃいましたからね。
律令制期とか、上古の日本は確かに異宗族も異民族(出雲、海人、隼人、蝦夷、帰化人)も残滓が残ってて、そのままだとヤヴァかったのかも。

>>312
良子さまがご存命の頃の御身分は「香淳皇太后」だったので(平成の御世の帝の御母堂でいらっしゃるわけですから)そう呼んだのですが、崩御後は「香淳皇后」に戻さなきゃならないってことですか?
それならわたしのミスです。
…不敬のつもりはなかったんですが、皇室関係の用語は実に難しい…
336<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 00:30:07 ID:GXDhEmxf
>>326
それはレトリックに填ってる
・絆を示す為にはお上に逆らって仇討ちしなければならない
・お上の判断は常に間違っている
これが前提条件になってる。
337<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 01:59:37 ID:067d6soa
>>318
その通りだと思う。
孔子が生きていた時期は戦国時代で
今日は王様でも明日は餃子にされる時代だろ。、
朱子の時代もだな、宋で、南宋かな、北方の異民族に負け続けて
帝が居場所を転々としていた動乱の時代だ。
明日がどうなるか、わからん時代だったと思う。

そういう動乱の時期に、社会の確固たる秩序を訴える儒教が盛んになっている。
要するに秩序が不足して不安定であったからこそ、
強力な秩序を民衆が物語として求めた、まあ儒教を求めたのではないかと思う。

ただ赤穂浪士は、浪人(失業中)が仕官したいがために
忠臣だということをPRするために、仇討ちをしたと思う。
ホントに忠臣ならば、吉良を討った後、さっさと切腹すべきだった。
だけど切腹していないのは、やりたいことがあったからだよ。
338<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 03:14:33 ID:GXDhEmxf
朝鮮人にはやっぱわからんか
339<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 03:29:54 ID:ON3tYURg
>>332
>>あの忠臣蔵があそこまで一般に受けた理由って何なんだろうねぇ。

個人的な意見だけど、忠臣蔵って群像劇としてはおもしろいんだよ。
47浪士に実に色んなキャラクターを配置している。
上は1500石の堂々たる国家老から、下は3両2分2人扶持の足軽まで。
最高齢は77歳の老人から、最年少は16歳の少年まで。
他にも剣の達人、俳諧を得意とする知識人、暴走していた分派などなど、実に色んな人物がいる。
どんな年齢層でも、どんな社会的地位でも、感情移入できるキャラクターが一人くらいはいるのが特徴だな。まさしく群像劇。
あと浪人時代に情報収集のため大工になってたやつや呉服屋をやってたやつなんかがいるのも受ける要素だと思う。
漫画とかでよくある「普段は目立たない学校の生徒だけど、実は隠された力がある」みたいなパターンと同じ。
忠臣蔵の視聴者層であり読者層だった、江戸の日常に埋没して職人や商人をやってる不通の町人には、「一見ただの冴えない大工(呉服屋)だが、時が来れば主君の仇討ちを狙う浪士に変身する」という赤穂浪士設定は甘美なファンタジーだったんだと思う。
「昼行灯」の大石も同じだよな。
340<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 04:16:23 ID:xbHPiMNe
>>339
やっぱ近松の才能だな。
日本人にはいい作家がほんと多いね。
現代だと漫画とかアニメにこういう才能が集中しているのかな。
341<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 14:45:23 ID:UTap72jx
>>340
あとゲーム産業に才能が集まってる。
342<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 15:12:01 ID:RIBpNWtw
その手の才能を活かすには、作品に正当な評価と対価を与える市場が必要なんだよな。
で、それには表現の自由が必要。
ところが世の中には、支配欲が強くて他人の自由と娯楽が大嫌いという人種がいる。
儒教はそんな嗜好を正当化してしまう思想的毒物。

新井白石、松平定信、水野忠邦らはそうした儒教倫理に基づいて抑商・反文化政策を行った。
今の一連の情報規制もベースになってるのは儒教倫理だね。
儒教の罪は重いよ。
343<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 15:22:46 ID:u17nBCTW
山東省より

【海外】 牛の頭に角7本、前代未聞の不思議に首ひねる村人 原因は不明(写真あり)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1205388049/
344<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 21:01:19 ID:UTap72jx
>>342
儒教は指導者の顔がはっきり見える村落共同体ぐらいの規模でしか機能しない
政治思想に思える。規模がそれ以上大きくなると理念だけが肥大化して
建前至上主義の胡散臭い教えに成り下がる。
345<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 23:14:55 ID:RIBpNWtw
>>344
そう。
不特定多数を対象とした資本と人材の適正配分には、表現の自由が絶対的に必要なんだよ。
だけど儒教を統治理念とする限り、表現の自由の否定が正当化されてしまう。
儒教を統治理念に採用して、表現の自由を否定した明治政は、
対米戦以前に資本と人材の適正配分に失敗して破綻寸前だった。
これが儒教が近代国家の統治理念足りえない理由なのだが……

最近復活してきてるよな、儒教的価値観。
346<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/13(木) 23:32:19 ID:RIBpNWtw
>>345
ちょっと解かり難いんで自己レス
>不特定多数を対象とした資本と人材の適正配分
この部分は、「村落共同体を超えた大型国家で」という意味ね。
347<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/14(金) 01:24:10 ID:2PuJGpwv
儒教は修己安人、修己治人なんだから、
一般人・下々・下層民衆に向けた哲学じゃなく
王様、殿様、貴族、高級官僚など為政者の哲学だよ。
348<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/14(金) 01:26:33 ID:BenshH1Z
支那に少なくても三千年以上前から国があったのは事実ですが
その後、支那の国は興っては滅び興っては滅びして
国のみならず民族も何度も入れ替わっています。

今の中華人民共和国は、古代の支那の国とは
「同じ場所にある」という以外の共通点は何もありません。
349<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/14(金) 05:20:42 ID:F4QgHGxn
>>342
>他人の自由と娯楽が大嫌いという人種がいる。

理解不可能だ。他人の自由と娯楽がどうして嫌いなんだろう。
狂ってるよな。

そういえば昭和の戦争の時、贅沢は敵だとかのくだらん
スローガンをかかげて戦争したんだよな。

そんなみみっちい節約しないと戦えない状態で戦う事自体が間違いだろうて。
350<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/14(金) 09:18:25 ID:TeFCozJb
ここは勉強になるなぁ。
昔の「若者宿」てこんな風だったんだろうなぁ。
351<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/14(金) 10:01:20 ID:Hz+wKuHl
>>347
しかし古今東西権力を握ると人は腐敗する生き物なので為政者に聖人になれというのは
無理な行為だと思う。権力の集中こそが腐敗の温床だし一党独裁なんて
腐ってくれと言わんばかりの政治体制でしょう。
>>349
そもそもアメリカから石油を購入してたのにアメリカと戦争しようと考える時点で
国家戦略まるで無しだったのが判る。
>>350
60〜70年代の大学生は麻雀しながらでも政治をネタに議論してたんだと。
そういう場所はネットにしかもう無いわな・・・

352<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/14(金) 10:09:58 ID:6nn/4QDh
子のたまわく、「朝に中国餃子食すれば、夕に死することも可也」
353紅鰯 ◆jdSdFRLuPI :2008/03/14(金) 23:04:47 ID:dDTr9X+q
古田教授の「新しい神の国」も相当に面白かった。

1958年より、岩波書店の「世界」に、日本はアジアへの加害者だという視点で
特集記事が組まれ始める、と書いてましたね。

>349、351
昭和天皇独白録でも、あの戦争は石油が原因とありました。

今でも”油断”したら経済大国の張りぼてが破れてしまう・・・
食い物だけでも自給率上げないと、マジでヤバイ。
354<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/15(土) 11:57:17 ID:oPObOuID
>>348
民族の概念から勉強しなさい
355<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/15(土) 18:02:24 ID:5Qpf+2oz
>>351
>そもそもアメリカから石油を購入してたのにアメリカと戦争しようと考える時点で
>国家戦略まるで無しだったのが判る。

日本を潰す気マンマンだったアメリカを何とかして下さい。
356<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/17(月) 19:27:36 ID:dwUtOzbE
>>355 潰す気マンマンっていうけど「大陸経営一緒にやりませう」って
変な意地張らずに言っとけばよかったんだよ。そもそも

「国防は軍人の専有物にあらず。戦争もまた軍人にてなし得べきものにあらず。
 ……仮に軍備は米国に拮抗するの力ありと仮定するも、
 日露戦争のときのごとき少額の金では戦争はできず。
 しからばその金はどこよりこれを得べしやというに、
 米国以外に日本の外債に応じ得る国は見当たらず。
 しかしてその米国が敵であるとすれば、
 この途は塞がるるが故に……結論として日米戦争は不可能ということになる。
 国防は国力に相応ずる武力を備うると同時に、国力を涵養し、
 一方外交手段により戦争を避くることが、目下の時勢において国防の本義なりと信ず。」

って加藤君も言ってたわけだし。
357<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 03:11:48 ID:K6RCdRJX
アメリカとは最初から戦ってなかったし
避けようとしたけど暗号軽視してて情報筒抜けで
手札全部見られてる状態じゃなぁ。
当時は白人が世界の主人ていう価値観の中で
イエローモンキー日本人があそこまで暴れれば
遅かれ早かれ叩かれるのは必至だったろう
358<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 04:16:04 ID:SskUXgT3

これ最高www
これが橋下知事を無礼な態度で批判してた中核派の糞ビッチです

http://jp.youtube.com/watch?v=4jTSc8YBtkM&feature=related

橋下知事がんがれ!!
みなさんも身近にいる中核派にはお気を付け下さい。
359<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 06:54:18 ID:NROLE0R0
>>356
こういう利口な加藤君が早死にして、
おばかな加藤君が海軍を牛耳ったからねえ。

有能な人って早死にする事が多い気がするなあ。
360<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 07:01:34 ID:NROLE0R0
>>357
叩かれたからといって切れて全財産投げ打って大博打に出る事が
正当化されるもんじゃない。

どんなに辛くてものらりくらりとかわしたり、打撃は避けられない
にしても最小限に止めて相手が不利な状況がくるまで待つ、
こういうしたたかさが必要なんだよ。

こういう点に関しては北朝鮮を見習うべきw
あそこまで恥知らずになる必要はないけど、交渉というのは
そうしたもんだよ。アメリカなんて4年に一度は大統領選挙が
あるわけだし、議会だって一枚岩なんかじゃないし、時間稼ぎは
非常に有効な相手だよ。
361<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 07:04:19 ID:Jsltb/Ll
喪家の狗
362<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 07:12:33 ID:gwEikaIs
>自己の宗族以外の者には基本的に何をしてもよいのであり、ひどいことを
>しても反省などはしないのが原則であろう。

こんな中国人たちからは孤立しよう
福沢先生の教えの通り
363<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 07:18:16 ID:NROLE0R0
しかし、福沢の脱亜論、それなりの知識人なら読んだはずなんだが。
あれを読んで現実の特ア人の行動を観察したら、自ずから福沢の
言う通りにするしかないと思わざるを得ないと思うんだが。

しかし、現実はそう認識する人はそう多くない。実に不思議だよな。
ひょっとして脱亜論を読んだ事がないのかな?
364<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 21:04:15 ID:XKjWGrf3
>>363
実際に見ていないのと、欧米に圧迫されている日本とシナを同一視しての感情があったのでしょう。
私自身仕事で少々シナに関わって無茶苦茶な国だと実感したので。
365<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/18(火) 21:19:11 ID:91F/D3lJ
>>356>>357
私はむしろ大陸からの完全撤退を推す。
列強に、大陸利権を半島込みで売り飛ばして
(ただし半島南岸と済州島は保持しとく必要アリ)大陸に引き摺り込む。

そうして大陸の列強相手に、
利害調停役を務めながら商売する、と。
(特に米露が対立してくれてたら最高だ)

大陸で列強間の勢力均衡が成立すれば、
軍事費を削りながら安全保障を確立し、
海外市場も見込める。
今となっては後知恵だけど。
366<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/19(水) 04:23:07 ID:qIKn4pvH
>>360
それはもうやってたんだよ
367<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/03/19(水) 05:36:44 ID:hrHz8rMk
Date:2008/03/18(火) 22:53:43  ID:Xxl7uzDk Be:
    チベットでの犠牲者の生々しい写真です
    第一報だと思う
    http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080318c.html

    他にもコピペ頼む

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グロ写真に注意。
だけど目を逸らさず、世界で今何が起こっているのか考えて欲しい。
368<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
>>355
ハルノートを起草した財務次官ハリー・ホワイトはソ連コミンテルンのスパイだったのが
ヴェノナ文書で判明しました。