>>689 ちょっとズレるけど、旧軍の話でも、子供の頃は「パイロット主人公マンセー」な
感じだったけど、今は1歩兵とか砲兵とか、イメージ的に地味〜な「戦士」にも
心惹かれるようになったのは確かだなぁ。
夢が無くなったってよりも、結局、「自分(つまり、多くの人間)は必ずしも華々しい脚光を浴びる
主人公足り得ない事」に気付いたこと、また、経験によって社会の重層構造ってのを肌で実感
できるようになった(必ずしも脚光を浴びる人物だけが、社会の主役ではないと悟った)事、が
大きいんじゃないかな。
大人になったんだろうなぁ、と。
面白かったのが、去年放映された「天元突破グレンラガン」の最後のオチ部分の評価が、世代に
よって真っ二つに分かれてたところ。ネタバレになるので詳しくはかけないけど、上に書いたような事が
理解できる年齢とそうでない年齢では、受け止め方がえらく違う感じで笑ったですよw