【中国/食品】コンドーム・生理用品が浮かぶ食品加工の実態とは[02/02]

このエントリーをはてなブックマークに追加
5いしまるφ ★
 C 毒蟹
毒蟹は稚蟹から市場に並び、少なくとも10種類の薬物、例えばクロラムフェニコール(抗生物質)、
オキシテトラサイクリン(広抗菌域抗生物質)、エチルアルコール、リタリン(塩酸メチルフェニデートを
主成分とする中枢神経刺激薬)、エノキサシン(抗微生物薬)、ノルフロキサシン(抗微生物薬)、
ビンドリン、ドキシサイクリン(抗生物質)ジエチルスチルペストロール(合成エストロゲン)等々が
使用されている。

 妊婦がオキシテトラサイクリンの残留した大蟹を摂取すると胎児の骨が変色し、脆くなる。
養殖場近くに住む女性の多くはこの毒蟹をよく食べるため流産症になっているという。さらに悪質な
業者は蟹の産卵期に避妊薬を食べさせる。このような雌蟹は痩せることなくすぐに大きく成長するが
凶暴である。また、ある養殖場では死んだ猫、犬、家禽を餌として与えている。蟹は腐った肉を好んで
食べるのだが、餌となるこれらの動物、特に犬は不法グループが道端にいる犬を青酸カリで死なせた後
売りにきたものであるため、結局与える餌も有毒なのである。

 D 毒海草
不法業者は利益のために化学染料で海草を染色する。見た目はきれいな緑色で採れたばかりの
新鮮な海草のようだが、化学染料のハイドロサルファイトソーダ、レーキ顔料(緑)などの溶液に漬けて
加工しているので有毒である。このような加工作業は大陸の一部地区ではすでに公の秘密となっている。
染色された海藻の味は通常のものと差がないため消費者には区別できない。ハイドロサルファイトソーダは
目や気管、皮膚に対する刺激があり、接触すると頭痛、悪心と嘔吐をおこし、レーキ顔料は本来、
工業用染色剤なのでこれを使用した食品を長期間摂取していれば毒が体内に蓄積しガンになる
可能性が高い。

 E 毒タウナギ
タウナギに避妊薬を飲ませると早く成長し、経済的に利益が得られる。避妊薬の主成分はエストロゲンと
黄体ホルモンで、常に避妊薬を与えられているタウナギは体重が重くなることがあきらかになっている。
また、女性ホルモンにはニキビや偏頭痛等を起こす副作用があり、体内の女性ホルモン値が長期間
高いままだと乳がんになる危険性が高くなる。女性がこの避妊薬の成分を含んだ水産物を常に摂取して
いると流産や不妊症を起こす可能性があり、児童の場合、女児は早期に月経が始まり、女性的特徴が
早く現れ、男児は乳房の発育や声が高くなるなどの女性化が現れる。

 F 毒魚
養殖魚はマラカイトグリーン、クロルテトラサイクリン、オキシテトラサイクリン、ホルモンの投入された
水の中で育てられる。さらにある養殖業者は魚を大きく、あまり産卵させないように飼料の中に避妊薬を
加えるなどの他に販売する前に魚屋が大きな魚の腹の中に不要な小魚を詰め込みさらに大きく
見えるよう、重くなるように細工し、売値を高くしている。

 G 毒ナマコ
強アルカリ、ホルマリンを使用したナマコは重さが5〜7倍増加し、体の水分も抜けにくい。
また品質保持期間も3〜5倍長くなり、見た目は大きくツヤも良い。しかし強アルカリは消化器官に
入った後、タンパク質と結合し、プロタミンのようなにかわ状になり、脂肪を鹸化させ細胞が脱水を起こし、
人体の粘膜に刺激とダメージを与える。このため強アルカリとホルマリンは人体に十分有害だと
言えるだろう。
 (翻訳・坂本、編集・月川)
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/02/html/d82229.html
(08/02/02 12:00)