【食】 「信じて使うしかない。『中国食材抜き』なんて考えられない」と弁当店主〜食生活全体に広がる「手間とコストの優先」 [01/03]

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ようやく見つけたんで書き込んでおきますね。
私は国産材料のみで総菜屋をやっておりますが、
食材原価率は、28%程度に抑えております。 一般的な飲食店と同じくらいですね。
材料を自家加工しておりますので、水道・光熱費は10%位掛かります。
夏場の一時期は葉モノが入手困難で、光熱費が圧迫し
お客様の安全意識のためか、売り上げが伸びず苦しくなりますが、
年間トータルで、±0 ですね。
不動産収入と合算しての青色申告事業なので なんとか やっていけてます。

外食・中食産業の同業者の方々は、異口同音に 厳しいとおっしゃっておりますが
私とて同じことです。 ただ、労働量に見合った収入か、否かの問題でしょう。
楽をして材料を調達してきた我々の業界は、反省するべき良い機会でしょうね。

今から店は妻に任せて、近所の農家に行ってきます。
形が悪く、JAに出荷できない大根を安く頂けます。
この時期に作った切干大根は、私のところの人気メニューですよ。