【韓国/中央日報】「李明博氏の独身時代の恋人は中国人」 「彼女に会う度、自分のぶさいくな顔に悩んだ」 中国メディアが熱狂 [12/27]

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 第17代大統領選挙で次期大統領に決まった李明博(イ・ミョンバク)氏の独身時代の恋人が、
中国人女性だったという事実に、中国のマスコミが熱狂している。

中国・南京の日刊紙・揚子万報は24日、李明博氏の自伝小説『絶非神話』に記された内容として、
李氏の結婚前の恋人が、当時タイに住んでいた20歳前後の銭玲(チエン・リン)という名の中国籍の女性だった、
と紹介した。この報道の後、新華社通信など中国のほぼすべてのメディアがこの記事を報じ、
大きな関心を示している。東亜(トンア)日報が26日に伝えた。

李氏の「中国人女性に思い焦がれた若き日々」の転末は次の通り。

「李氏がタイの高速道路建設プロジェクトの責任者だった当時、現場の近くに中華料理店があった。
李氏は、店の庭に(井戸の)水をくみ取るために行った時、店主の娘の銭玲と知りあった。濃いまゆ毛にとても
肌が白く美しい女性で、喫茶店で待ち合わせをするまでになった。数回しか会えなかったが、まるで以前からの
知り合いのような感じだった。彼女に会う度、自分のぶさいくな顔に悩んだ。だが、彼女は『あなたの顔で
最も魅力的なところは澄んだ目』と励ましてくれた。目が魅力的だと言ってくれた人は銭玲が初めてだった。
だが、長くは続かなかった。2人の関係が少女の両親に知れるところとなり、彼女は外出を禁じられ、
李氏は出入り禁止になってしまった…」。

中国のネットユーザーらの反応は入りまじっている。「その中華料理店の主人は、いまごろ後悔しているだろう」
という見方もあり、「万が一、李氏が彼女と結婚したならば、大統領になれなかっただろう」という反応もある。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94193&servcode=200§code=200