【話題】「名誉は何もいらぬ、私が勲とするのは民の平安だ」…張作霖を主人公に、浅田次郎さん『中原の虹』が完結[12/23]
1 :
諸君、帰ってきたで?φ ★:
清朝末期から軍閥割拠へ向かう激動の中国を舞台にした浅田次郎さんの小説
『中原(ちゅうげん)の虹』(全4巻、講談社)が完結した。『蒼穹(そうきゅう)の昴(すばる)』
『珍妃の井戸』に続く近代中国の成立過程を追った歴史ロマンシリーズだ。今回は「血わき
肉躍る冒険小説を書きたかった」という浅田さん。馬賊の頭目張作霖を主人公に、英雄たち
の姿を存分に描いた。
『中原の虹』は、シャーマンによって「満州の王者たれ」という天命を背負わされた張作霖が、
秦の始皇帝から天下の覇者へ連綿と伝わる巨大な金剛石「龍玉(ロンユイ)」を手に入れて
始まる。爆破事件の印象のみ強い張作霖だが、ここでは、抜きんでたリーダーシップと戦闘
能力を持ち、自律自尊の志を持つ、貧乏人のスーパーヒーローだ。「動乱の時代は、書いて
いてわくわくする」
シリーズを通し、歴史上悪名高い人物や埋もれた人物を、独自の視点で描く。「歴史に善悪
はない、成功と失敗があるだけ」という歴史観から、権力欲の権化とされる西太后は、半世紀
も政権の崩壊をくい止めた外交手腕を誇る慈母で、裏切りを重ねた袁世凱を動かしたのは
愛国心だった、という解釈だ。
『中原の虹』の群像の中で際だつのは、国民党の幹部宋教仁だ。31歳で凶弾に倒れたが、
「孫文よりも傑物だった」と見る。〈名誉は何もいらない。私が勲とするところは、ひとえに民の
平安である〉。この、宋の最後の演説に、政治家たる者への浅田さんの思いが込められた。
「日本の政治家もケネディ元大統領のような、心を揺るがせる演説ができないものか」
執筆にあたって何度か中国を訪れた浅田さん。列車で大陸を横断、撫順の収容所で元馬賊
の死に思いをはせた。「今の日本は全体がきゅうきゅうと小さくなっている気がする。政治家は
自分の利益しか考えていない。出版界も文化の担い手という意識より、自分たちの本を作る
のが大事なようだ」と嘆く。
「短歌のように、1行でどれくらいの世界が書けるか、という気持ちで臨んできた。『蒼穹の昴』
から順に読んでほしい」。シリーズを通すと大長編だが、皇帝から一兵卒まで視点をさまざまに
変え、一気に読ませる。続編は、2年後に雑誌で連載が始まる予定だ。
ソース(朝日新聞)
http://book.asahi.com/clip/TKY200712230035.html?ref=rss
2 :
哀)・) ◆lWYtn5MZ2k :2007/12/23(日) 13:13:04 ID:ep8WYB6s
「愛など愛などいらぬぅ!!!」
「珍己の井戸」かと思った。
ほう、なんか面白そうな予感。
>「日本の政治家もケネディ元大統領のような、心を揺るがせる演説ができないものか」
したらしたで批判するくせに>朝日新聞
アサピーが喜びそうな小説ですねw
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:16:02 ID:5PZhMlmv
退かぬ
媚びぬ
顧みぬぅ〜
〈名誉は何もいらない。私が勲とするところは、ひとえに民の平安である〉
というせりふと張作霖がいまいち結びつかなかったのだが、
別人のせりふじゃないか。スレタイが惑わしすぎ>1。
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:18:12 ID:O8wTNvcJ
金も女も何にもいらぬ。あたしゃも少し背が欲しい
困ったときのトクア頼みか(w。
12 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:20:42 ID:XF5oAoHO
>抜きんでたリーダーシップと戦闘 能力を持ち、自律自尊の志を持つ、
貧乏人のスーパーヒーローだ。
日本の援助があったのに孫文にぼろ負けして
関東軍に愛想つかされて殺された人物と学校で習ったのですが…
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:22:48 ID:1U6L2vsK
「龍」を思い出す
まずはこの漫画嫁
14 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:24:16 ID:LV47p5PE
名誉が大好きな人も多い。そんな人には勲章を高値で売ってあげたい。
勲一等なら100億円ぐらいでどうだろう。
社会への貢献を考えても、100億円なら、大部分の勲一頭をもらっている人より
社会貢献しているといえるのではないか。
誤変換があるが反省はしない。
これどっかで連載してた?
何かで読んだ記憶あるんだけど。
>>12 それはお門違い。>1を読めば分かるが、
歴史上悪名高い人物や埋もれた人物を、多少無理にでもヒーローに描く小説だ。
>自律自尊の志
日露戦争でロシアのスパイやってなかったか?
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:25:52 ID:1Lq6HhVL
今の中国は嫌いだけど昔の中国(大陸の歴史)は結構好きなんだよね…
文革でオワタ
まぁ、読んでみるか
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:27:54 ID:5PZhMlmv
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:29:00 ID:LV47p5PE
>>18 先の読めないお人だね。中国はこれからが三国誌時代をしのぐ神展開も
期待できると読んでいる。そうならなければおいらを笑ってくれ。
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:30:37 ID:oqmdDRQ/
>>21 たぶんならんよ
外国資本がそれを許さない
もちろん中国共産党も
23 :
三河農士 ◆fZjiKO5lZ2 :2007/12/23(日) 13:34:37 ID:WNfBcZuT
そういえば張作霖爆殺も実は関東軍の仕業に見せかけたコミンテルンの工作だと
チャンネル桜の大同無門で渡部先生が言っておられたが
実際のところどうなんでしょうね。
諸君などの保守系オピニオン雑誌でもそういう主張が載ってましたが。
24 :
黄 色 い リ ボ ン ◆JBaU1YC3sE :2007/12/23(日) 13:37:27 ID:ARTjbsvR
> シリーズを通し、歴史上悪名高い人物や埋もれた人物を、独自の視点で描く。
でも、東条英機とかでこういう書き方をするのは、アサピーが許さないんだろwww
読む劇画だと思えば面白いよ。浅田次郎。
「赤い夕日の満州野が原に」が好きな俺にとって
張作霖は単なるちんぴらという印象。
張作霖を爆殺した関東軍
29 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:39:49 ID:1THmFXFS
浅田次郎の小説はみんなモノローグ泣き落としで終わる。
軍閥の領袖を美化しすぎだろ常考
このスレで聖帝様を揶揄し奴らは俺に謝れ。
32 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:53:00 ID:5PZhMlmv
>>23 ユン・チアン(著)『マオ 誰も知らなかった毛沢東』にそんなことが書いてある
らしいですね。
でも、保守派でも慎重な人は「ソースがはっきりしない」って理由で懐疑的みた
いですが。
「チベットもウイグルもいらぬ、私が勲とするのは民の平安だ」
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:56:50 ID:xm0fOBUk
な・・・中原の虹・・・
36 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 13:58:48 ID:5AOQb56v
蒼穹のスバルは面白かった。特アには嫌われそうな内容だったが…
何故か、これをネタに裁判が起きる魔訶不思議シナベンチャー
川崎市中原区の虹
アサヒが喜んで紹介してるな
ほほう・・・
>「龍玉(ロンユイ)」
えーっと、ドラゴンボール?
42 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:12:57 ID:Tjcn6WMo
その結果がなぁ
43 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:15:19 ID:U5/zux8L
珍妃の井戸は駄作だった。蒼穹の昴は逞しい若者が宦官になる時の描写で抜いた。
蒼穹の昴は、西太妃が萌えキャラ化してて面白かった。
浅田次郎は良い意味でラノベだと思って読むと、抜群に面白いよ。
45 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:28:03 ID:kkNGSOo8
張作霖ってただの軍閥の親玉だったはずだが。いつの間にそんなまともな人物にすり替わったんだ。
ある意味戦争を美化する話だな。サヨは騒がないのか。
47 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:31:58 ID:916vzOyM
あの国における軍閥と山賊の区別がワカラン…
>>47 軍閥と呼ばれるほどの大勢力になれなければ、山賊
49 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:34:04 ID:yW0ZM7uo
>「日本の政治家もケネディ元大統領のような、心を揺るがせる演説ができないものか」
心を揺るがせる演説というならケネディよりヒトラーだろ。
ヒトラーに出てきて欲しいのか?
50 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:36:35 ID:HsvEbzNY
弟の張学良はつい最近まで生きてたんだぞ
51 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:37:07 ID:916vzOyM
>>43 > 逞しい若者が宦官になる時の描写で抜いた。
( `ハ´) < 唖ッー!
53 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:44:14 ID:OAh7sgtM
>>41 元ネタは「マオ」だから、チャンネル桜に反応しなくても。
概ね、日本では好評のようだが、世界的にはどーなのかな > マオ
55 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:46:08 ID:OAh7sgtM
>>43 まんこがない存在に萌えたのは蘭珍が初めてだったなぁ
56 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:48:09 ID:OoxCc9DE
馬賊を英雄扱い??
57 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:48:47 ID:LV47p5PE
59 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:58:07 ID:OAh7sgtM
>>58 いやほんとに。
まだ珍子ついてた頃の主人公が飴を口移しで奪うとこ?とか 生々しい描写だたよ
60 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 14:58:12 ID:U5/zux8L
>>55 あんな釜ガキには萌えられない。施術師のピイウーもエロかった。
後でダメ男になってしまうところも含めて。ロンルーのお漏らしもちょっと萌えた。
61 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 15:00:57 ID:OAh7sgtM
>>60 いや、掘られたい訳じゃなくて掘りたい訳だからさ(^o^)
62 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 15:01:23 ID:QTQTcCF5
そんな大層な人物が色々いたのであれば
なんで今の中国はあんななんだよ
63 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 15:03:32 ID:U5/zux8L
>>61 俺だって掘るのも掘られるのも両方味わいたいが。
ホモと腐女子が多すぎだ。このスレw
>>62 蒼穹の昴で乾隆帝が言ってたな。
「漏れの死んだ後の中国なんかぶっちゃけゴミ」
みたいなことをw
清帝国の崩壊を食い止めようと奮戦する李鴻章の努力が泣けた。
今の中共が崩壊するときには、李鴻章みたいな人材が出るんだろうか。
66 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 15:26:31 ID:sMwzmyZu
「名誉はいらぬ」
って言う人程、名誉欲が旺盛なんだよな。
本当に要らないなら
こんな発言すらしないよ。
>>「日本の政治家もケネディ元大統領のような、心を揺るがせる演説ができないものか」
扇動演説で衆愚を煽るのが良い政治家、ってか
本当にいい政治家ってのは大久保利通みたいなやつのことだろうに
68 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 15:33:10 ID:1YfaCbez
日本人って死んだやつをやたらと美化したがるよな
>>67 いつケネディが心を揺るがす演説やったのかね??
ヒットラーの方がよっぽどいい演説してたが^^
軍閥という時点で、匪賊の頭領じゃねーかw 何が正義の士なんだよ。
張作霖なぞ、平時なら犯罪者もいいところだっつーのw
71 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 15:58:13 ID:5PZhMlmv
>>69 昨日、世界ふしぎ発見でやってたリンカーンは良かった。
てか、日本の政治家が「心を揺るがせる演説」とか本当にやったら「日本の右傾化が心配だ」などと書くのがアサヒクオリティーw
72 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 16:17:11 ID:kU6Y9yLo
>>71 その場合は『右傾化』とは言わずに、その政治家に対する個人攻撃になるのが
アサヒクォリティーだと思う。
大嘘吐きの卑怯者、強者に媚び弱者の暴虐、平気で裏切る人間の屑
張作霖って知れば知るほどこういう糞野郎なんだけど
74 :
エラ通信 ◆f6WQr1G8JU :2007/12/23(日) 16:33:28 ID:bWtxzuPd
浅田次郎もウザいな。小説と現実間違ってるだろ。
張作霜は軍閥だぞ。 軍閥ってのは一般市民から搾取して自分の身内を肥すのが一義的な仕事。
マジでこういうカンチガイ男がもてはやされる日本っておわってるよな・・・・
75 :
エラ通信 ◆f6WQr1G8JU :2007/12/23(日) 16:39:00 ID:bWtxzuPd
>>49 強い日本はインドの国益、強いインドは日本の国益、と演説して
インド国会で、スタンデングオベーション受けた感動的な安倍首相の演説は、
【すべての日本メディアが隠蔽しました】
日本のメディアは原則的にすべて廃業すべきです。
76 :
エラ通信 ◆f6WQr1G8JU :2007/12/23(日) 16:40:37 ID:bWtxzuPd
マスコミってケネディ好きだよな。
78 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 17:16:19 ID:OAh7sgtM
>>74 いや、だからこれは小説じゃん
小説と現実混同すんなよ
お前どんだけ低脳なんだよ^^;
言ってることは立派でも朝日が絡むといきなり胡散臭くなる
張作霖よりも李完用で是非とも。
>>78 小説と現実の区別がつけられないのは <丶`∀´> の特技だろwww
さんざんがいしゅつだと思うが、スレタイの台詞は張作霖じゃなくて宋教仁だぞ。
誤解を招くスレタイではあるが。
ちなみに宋教仁の国民党は、今の中国国民党とは違う組織。
83 :
海底ロンメル:2007/12/23(日) 17:54:16 ID:gWTzlTfz
>>1 中国や、中国人の実態を知る者には読む価値なし、でいい?
84 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 17:57:12 ID:A2yndfKJ
>>1 マルキスト共は、祖国へ帰ったほうがいいと思うよ…宇宙しかないがw
関東軍に所属する、転向マルキストが関東軍の自作自演とするための工作としたのが満鉄事変。
結局、マルキストが転向等しない事を理解できなかった満州鉄道側の過失になるのかな?
87 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/23(日) 18:07:09 ID:wfa+WF7T
朝だに限らず、歴史小説って存在自体がラノベや架空戦記レベルと同レベルの存在なのだが、政治的利用に便利がいいので、異様に持ち上げられているんじゃねぇのか
小説と現実の区別がつかん中韓クオリィティーな香具師が多いせいで。
民明書房発行:「亜細亜的映画大全集」より
「列車男」
張作霖主演のアクション映画
日本軍の猛攻を防ぎ、無事に列車に乗ることが出来るのか?
そして列車の中で張作霖を待ち受ける運命とは?
後に日本で電車男としてリメイク
満州映画並びに国民党合作映画
1938年には 蒋介石よりハゲデミー賞を受賞した話題作
歴史に善悪はねーとかいいながら
安っぽい聖人像を捏造してるのはどういうことだ?
激動の時代を仲間達といっしょにときに悪行
ときに善ともとれる行動をとりながら駆け抜けたって
切り口で充分ジャン
あきらかにイイモンとしてあつかってるぞ
浅田次郎の歴史物は最高に面白い。
ただし、嘘を嘘だと見抜く力さえあれば。
中共は嫌いだけど、中国自体はロクデナシばかりだということも含めて、嫌いじゃない日本人は案外多いような気がする。
インド好きとか、東南アジア好きみたいな感じで。
92 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/24(月) 01:20:09 ID:2yfz3hXN
景山民夫の小説って何だっけ?
94 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/24(月) 02:21:23 ID:ygIkOhrj
>>93 >景山民夫の小説って何だっけ?
「虎口からの脱出」
これはマジにお勧め。
95 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2007/12/24(月) 02:50:55 ID:ieowtUY2
ケネディの演説って
『国家が国民に何をしてくれるかではなく、国民が国家に何を出来るかを考えろ』ってやつか?
日本で言ったら袋叩きにされるだろ
>>95 マスメディアの力を弱めないとと無理だなぁ
上杉治憲のように自助・扶助・互助の考え方ですら今は難しいもんなぁ
中国人なら金さえあれば良いってのが普通だろ
浅すぎだなw
>シリーズを通し、歴史上悪名高い人物や埋もれた人物を、独自の視点で描く。「歴史に善悪
>はない、成功と失敗があるだけ」という歴史観から、権力欲の権化とされる西太后は、半世紀
>も政権の崩壊をくい止めた外交手腕を誇る慈母で、裏切りを重ねた袁世凱を動かしたのは
>愛国心だった、という解釈だ。
善悪はないと言いつつ、美化してるじゃん。
結局、小説という媒体じゃ無理なんだよ。事実そのまま書いたら、単なる歴史年表だし。
歴史好きな奴が、自分の歴史好き誇示するために、
マイナーな人物や、一般に悪役とされるのを好きな人物に挙げるのに似てるかな。
>>78 上のほうにある李鴻章評価が、まんま浅田の受け売りな人を見ると、
韓国人だけではないような。