【日朝】北朝鮮の軽水炉建設費の債務448億円、日本が事実上「肩代り」★3[12/22]

このエントリーをはてなブックマークに追加
17代表戸締役 ◆jJEom8Ii3E @株主 ★
記事の書き方が悪く、内閣叩きに意図的なミスリードを誘っています。

1999 12/15 08:20 韓国電力との主契約に署名 北朝鮮軽水炉年内にも着 外信12 #02
 それぞれ百万キロワットの軽水炉二基は韓国の蔚珍原発の標準型
で、北朝鮮の咸鏡南道琴湖地区に建設される。総事業費約四十六億
ドルのうち、韓国が約七○%の三十二億二千万ドル、日本が十億ド
ルを拠出する。主契約の総工費は四十億八千万ドル。九七年八月か
ら始まった敷地整備工事はほぼ終了しており、一基目の完成は二○
○七年以降になる見通し。                  
 しかし、韓国では資金調達のための電気料金上乗せ法案が確定し
ていないほか、北朝鮮技術者への訓練や品質保証に関する議定書交
渉など、完成までの課題は多く残されている。                     
[1999-12-15-08:20]

韓国電力も不渡りの肩代わりを決定してます。
http://www.chosunonline.com/article/20061215000045
軽水炉事業終了:韓国電力、清算作業開始
http://www.chosunonline.com/article/20060602000015
KEDO、10年半の歴史に幕
KEDO(韓半島〈朝鮮半島〉エネルギー開発機構)は先月31日(現地時間)、米国
ニューヨークで執行理事会を開いて北朝鮮新浦軽水炉事業の終結を公式発表した。
これに伴い、これまでに15億6200万ドル(約1760億円。このうち韓国の負担は11億
3700万ドル)を費やした同事業は、開始から10年6カ月で幕を閉じた。
1.5〜2億ドルと推定される撤収費用は、韓国の韓国電力が軽水炉機資材を譲り受ける
代わりに全額負担することにした。
政府当局者は「軽水炉機資材を製作するのに8億3000万ドル掛かったことを考えると、
撤収作業により韓国電力が損をすることはないだろう」と話した。
KEDOのパク・ビョンユン事務次長は「北朝鮮に損害賠償を請求する方針」と語ったが、
政府当局者は「政治的な宣言であって、実際に北朝鮮に損害賠償させるのは難しい」と話した。

*国際協力銀行に対する日本の債務保証分10億ドル 
*保証部分のうち焦げ付き分448億円を補填するということですね。

>>1のソースを見ると
>融資分は、北朝鮮がKEDOを通じて返済するが、北朝鮮が返済しない時は、
>日本政府が損失補てんするとしていた。

日本が国際協力銀行に対して、【限度額を定め連帯保証】していたということです。

支払わないということは、国際協力銀行に対して日本がデフォルトすることを意味します。

この場合、日本の信用は地に落ちるでしょうね。 単純な【国際契約法】の問題です。