これは伝統です
http://news.nna.jp/free/mujin/070214_pek/07/1212e.html 真っ赤にたぎるスープがはられた鍋、見ているだけでその辛さを感じてしまうような
重慶名物・火鍋。特に厳しい寒さの冬には、3日とあけずに通ってしまう火鍋屋だが、
そのスープのうまさには火鍋屋の「伝統」が隠されていた。
その伝統とはすなわち「繰り返し使うこと」。さまざまなお客さんが、さまざまな食材を入れ、
はしを入れることでスープはぐっとうまみが増す、ということらしい。
前の客の残したスープを使っていることが問題になっているが、火鍋屋関係者は
「それとこれは違う。繰り返し使うのは伝統です」と胸をはる。
それとこれがどう違うか、まったくもって分からないが、伝統にこだわる火鍋屋は
ご遠慮した方がよさそうです。【6日・重慶晩報】<広東>