【韓国】 SKテレコムが衛星DMB事業からの撤退を検討…DMB産業全般で抜本的な見直しが避けられず [11/28]

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1エマニエル坊やφ ★
◇SKテレコムが 衛星DMBからの撤退を検討

SKテレコムが「手のひらテレビ」と言われる衛星デジタルメディア放送(DMB)事業からの撤退を検討しており、
大きな波紋が予想される。

これまでSKテレコムは衛星DMBが通信・放送融合時代の新成長エンジンになると強調してきており、
「事実上の失敗」と認めたのは今回が初めてのこと。
これを受け、頓挫状態の衛星DMB事業だけでなく、収益モデルがなく苦戦している地上波DMB事業など、
韓国のDMB産業全般での抜本的な見直しが避けられないものと見られる。

SKテレコムが2003年に設立したTUメディアは、衛星DMBを商用化した2005年からこれまで毎年数百億ウォン台の
損失を計上し、5回にわたる増資にもかかわらず、来年には債務超過になると見られている。【KRN】

ソース:今日の韓国ニュース
http://www.sjchp.co.kr/koreanews/koreatis_view.htm?num=5767&date=2007%94N11%8C%8E28%93%FA(%90%85)