【中国】コスプレ大会は政府主導の国家事業である　5億5000万人が見る中継［11/07］

240 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 07:38:43 ID:XJWwKL5v

>>48
デスノートを封じようとした時に、小学生や中学生が当局に脅迫じみた電話や
メールをしたらしい。

何たる情熱。

241 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 09:26:47 ID:4Ui7dtGp

>>210 見てきた。ありがｔ
すごいレベル高い。ていうか素人じゃないだろこれ

242 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 09:34:34 ID:6zAohdEi

日本のオタク文化最強すぎる
オタクを散々馬鹿にしてきた連中はいまごろ涙目だろうな
くやしいのうｗｗｗｗくやしいのうｗｗｗｗ

243 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 09:58:56 ID:JhWrLkMk

問題は多くアルとしても
歴史的に文化を理解する中国人は半島のクズ共と比較にならない！！

付記
　萌中華服娘＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞チマチョゴリ娘ｹﾞﾛｹﾊﾞ

244 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 10:40:47 ID:8awglKrh

>>224

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国の現代キリスト教

>また、福音派や聖霊派（ペンテコステ派）の中からは、
>カウンターカルチャーに対して大胆な文化適合を行い、
>ロックなどの現代的な音楽を教会音楽に採り入れるなど、
>非伝統的なスタイルで礼拝を行う新しい教会が出現した。
>このような大胆な文化適合の結果、一個の教会が短時間で
>数千人から1万人の会員を擁するという「教会成長」が起こった。
>信者はこれを聖霊の働きによるものと捉え、
>更に宣教に熱心になって教会成長を加速した。

アメリカのキリスト教は別な意味でどうかしてます('A`)

245 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 11:00:11 ID:4Ui7dtGp

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1258377
これに出てる人達は↓HPにも掲載があって
http://comic.qq.com/z/2007chinajoy/
一部を機械翻訳すると

展示会の概況
中国国際デジタルの対話の娯楽の製品と技術応用の展覧会は中華人民
共和国の新聞出版総署、中華人民共和国科学技術部からです、中華人
民共和国の国家スポーツ総局、中華人民共和国の国務院の情報化の仕事
の事務室、中国国際貿易促進委員会、中華人民共和国国家の著作権局と
上海市人民政府は共同開催します……

主催者側

中華人民共和国の新聞出版総署
中華人民共和国科学技術部中華
人民共和国の国家スポーツ総局
中華人民共和国の国務院の情報化の仕事の事務
室中国国際貿易促進委員会
中華人民共和国国家の著作権局
上海市人民政府

受け入れ側

中国は従事する人協会の遊んで働く委員会を出版します
上海市のニュースの出版局
北京漢の威の国際は有限会社を展覧します

とこんな感じで、
出場者のレベルを高くして、TV放映できる内容にコントロールしてそうな
気がする。サクラ大戦歌謡ショウなんかコスプレですってことでこのまま
著作権無視して上演できそうなレベル。

そう。

246 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 11:33:36 ID:XJWwKL5v

>>232
終戦記念日の数日後に、南京でコスプレイベントやってたらしいからね。

コスプレイベント＞＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞南京映画

オタクの脳内はこんな感じじゃないの？

247 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 11:49:32 ID:VQQoGs4F

>>245
言われてみればレベルが揃いすぎてる気もするよな。
日本の場合だと「それは違うだろお前」みたいなのが
１人２人は混じってるもんだけど。

関係ないけどエバのアスカのコスプレで残酷な天使のテーゼを
日本語で完璧に歌ってるメキシコ娘の動画を見たんだが思わずワロタ。

248 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 14:23:10 ID:4Ui7dtGp

>>247
中国のアニメ専攻学科にはコスプレのカリキュラムがあって寸劇を指導
しているらしいので、そこの学生さん達が中心でやってるのかも

最近、ニコニコで台湾が話題になってから自演による話題づくり
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/05/news016.html
↑みたいなこともあるので「アニメや日本が好き」といわれても
素直に喜べない。。
確かに巧いし、レベル高いけど何かこう違うっていうか、懐柔工作？
みたいに思ってしまう。下手っぴでも「俺はこれが好きなんだ見てくれ」
みたいなのが伝わってこないんだよね・

249 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/10(土) 15:19:32 ID:XJWwKL5v

こういったエロはいいのだろうか？

チャイナジョイでみつけたちょっと過激なアジアンビューティー
http://www.famitsu.com/game/news/2006/07/30/103,1154224549,57785,0,0.html

250 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 11:37:15 ID:v4O0d42b

要するにモーターショウなんかのコンパニオンにアニメのコスプレさせちゃってる感じか

251 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 18:30:50 ID:/UDY3+0/

>>244
それはコスプレじゃなくてゴスペル

252 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 18:39:57 ID:f78FD+hD

253 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 18:52:02 ID:rcpF5Ypn

>>27

>212にすら相手してもらえないようだから

　　　　　　＿
┌――─┴┴─――┐
│　セルフサービス　.│
└―――┬┬─――┘
　　　　 ││　　 .／
　　　　　゛゛'゛'゛　／
　　　　　　　　／
　　　　 | ＼／
　　　　＼　＼
　　　　　　＼ノ

ｶﾞｯはセルフサービスになりました。

使用方法は以下のようになります
　　　　 ∧
　　ｶﾞｯ< 　>＿∧
＝　()二)Ｖ｀Д´>＜ぬるぽ
　　　　＼ヽﾉ　）
　　　　ﾉ(○´ノ
　　　（＿ﾉ（_＿）

尚、使用方法を誤ると、最悪の場合、命を落とす危険性がございますので、
初めてご使用される方は、各都道府県に設置してある専門の窓口にご相談下さい。

財団法人全日本ぬるぽｶﾞｯセルフ振興会

254 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 18:56:52 ID:RafuLGbg

>>242
朝日赤旗あたりは70年代からヤマトとかガンダムを散々叩いてくれたぞ。
糞サヨクは今も昔もオタの敵。

255 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 23:02:45 ID:/K1i6U3U

>>248
そのニュース元の女はおそらく韓流という工作から最も対象外だった日本人の若い男に対する
浸透工作ではないか？というのが萌えニュースとかの大方の見方らしい。
つまり「同じオタだ。国は関係ない」というレスが大分踊っている。
それが連中の思う壺だと思うんだが・・・。韓国の反日っぷりを無視して結局荒らす日本人が悪い
という結論になっているし。

256 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/12(月) 23:27:00 ID:f78FD+hD

257 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/13(火) 19:17:05 ID:izMQeY3d

日本動漫というあたり朝鮮人と器の違いを感じる

258 ：ニライカナイφ ★：2007/11/14(水) 11:10:08 ID:???

◆特集：中国“動漫”新人類「中国のコスプレ大会は国家事業である（後編）」
　　～この国のコスプレと寸劇の関連性～

国家が主導する中国のコスプレ大会。
その大会にはもう1つ、日本のコスプレにはない大きな特徴がある。
それは、中国のコスプレはただのイベントでなく、その多くが
寸劇の形を取っているということだ。
この疑問に答えるにあたっては、政府主催の中国コスプレ大会が
どのような形で開催されているのか、その詳細をさらに知る必要がまだある。

中国のコスプレ大会の予備コンテストは各地区の大学で行われている。
そして、コスプレ大会動員の一翼も大学が担っているのだ。
コスプレ大会を主催しているのが政府ならば、
コスプレ大会の土台をつくっているのは大学（一部は専門学校）なのである。

いや、正確には大学そのものではない。大学の動漫サークル。
それがコスプレ大会にかかわっている。なぜか。
そもそもコスプレ文化の最初の起点が、
主に大学の日本動漫関係サークルだったからだ。

■大学、社会人が国の後援でコスプレコンテスト

よってコスプレ大会の動員活動も、大学そのものが関与するわけではなく、
ChinaJoy大会事務局が全国の大学の日本動漫関係サークルと連携し、
サークルが拠点となって動員活動を行ったり、予備コンテストの会場の
提供を依頼したりしている（もちろん一般募集も別途行われている）。

大学側には、学生サークルがどのような活動をするか、
社会規範を逸脱していないかを監督する責任があるわけだが、
何と言ってもChinaJoy大会の主催者は中央政府の関係部門。
ほとんど国家体制下の枠組みで動いている。当然、大学側も全面協力である。

コスプレ大会は政府が指定した「試点」の都市を中心として、北京、上海、重慶、
長春、貴陽、武漢、南京および鄭州など、全国各地で予選を同時開催し、
予選を通過した者が決勝戦に出演するというコンテストの形を取っている。
各地区の大学の協力を得て、予選会場には各地区の大学キャンパスが
選ばれているというわけである。

たとえば2004年の上海地区予選を例に挙げるなら、同済大学、上海大学、
華東政法大学、東華大学、上海財経大学、上海師範大学、上海海運大学、
華東師範大学、華東理工大学などなど、実に数多くの大学が予選会場として
使われており、そこに大学生や、その近隣地区の「社団」と中国語で呼ばれる、
一般民衆から構成された社会団体のメンバーなどが集まる。
この社団は高校生や一部の専門学校生などを中心として構成されているが、
中には30歳を超えたような人もいる。
彼ら高年齢層は1980年代に日本動漫が輸入された時、すでに小学生になっていた。

ChinaJoy 大会のアンケート調査結果によると、会場に集まった参加者の
年齢構成は、16～18歳が14％、19～22歳が45％、23～25歳が24％、
26～35歳が15％ほどになる。
学習段階別に見ると、中学生6％、高校生21％、大学専科生（日本の
専門学校に相当）31％、大学本科生（日本の4年制大学学部生に相当）
36％、修士課程の大学院生4％、博士課程の大学院生2％となっている。

NBonline(日経ビジネスオンライン)　2007年11月14日水曜日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071105/139604/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071105/139604/?P=2&ST=sp_china
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071105/139604/?P=3&ST=sp_china

※続きます。

259 ：ニライカナイφ ★：2007/11/14(水) 11:10:44 ID:???

この大会で催されるコスプレコンテストは、来場者以外にネットや
携帯電話等を通した投票も行われ、こうした来場者以外の投票も
30％ほどの割合でスコアとして勘定されるという。

国家主催のコスプレコンテストに投票する人数は、
第2回から取られた統計によると、2004年の15万人から始まって、
回を重ねるごとに100万人、350万人、500万人と驚異的な勢いで増加している。

しかも、すでに書いたように、コスプレ大会のテレビ番組視聴者は、
最初の年の3億人から今では5億5000万人にまで増えたという。

なんと日本の人口の5倍近い中国人がコスプレ大会のテレビ番組を
見ているのである。まさに中国的数値だ。
ここまでの規模に急成長したコスプレ大会、たしかに政府が管轄しなかったら
たいへんな混乱を招いたに違いない（ちなみに、このテレビ視聴者の中に
インターネット経由の視聴が入っているのか否かは確認できなかった）。

遠回りをしたようだが、しかし実は、中国のコスプレコンテストは、
個人参加が少なく、ほとんどがこういった動漫サークルや社団といった
「グループ」で出演するということもまた、寸劇形式を容易にした原因と
無関係ではないのである。
「中国のコスプレはなぜ寸劇の形を取るのか？」という
疑問に対する答えを出さねばならない。

■京劇との関連性か？

この答えを出すためにかなり長い時間をかけて調査してみた。
最初は中国に伝統的にある京劇を思い浮かべた。
きらびやかな京劇だけではない。中国にはさまざまな劇の伝統がある。
中華人民共和国が誕生した頃、中国の国民の90％は農民だった。
もちろん文盲も多い。

だから文字で思想を伝えたり、文字で娯楽を楽しむよりも、どんな片田舎でも、
1メートルほどの高さの板を張っただけの舞台を作って、そこで芝居をやる。
こういう文化があった。
田植えの時期や豊作を祝う時などに合わせて踊る「秧歌（ヤングァ）」という
民間の舞踏もある。
また、文化大革命の時などは、毛沢東思想を宣伝するために稚拙な踊りを
やらせたり、寸劇をやらせたりしたものだ。

このように中国ではしばしば「思想を伝達する」手法としての役割を寸劇が負っていた。
動漫がらみの話をすると、中国でDVDの正規版を買うと「海賊版を退治しよう」という
寸劇が始まり、なかなかタイトルにあるアニメには近づけないケースがあるくらいだ。

こうした中国事情が頭に浮かび、私は寸劇形式を取る中国のコスプレを
政府が民衆の思想発信装置の1つと見なし警戒感を強めているのではないか、と
当初は思ったほどだ。

しかし、これらのどれも、「正解」ではないことに気がついた。
その正解を出してくれたのは、やはり大学生たちだった。
分からないことがあると、正解が出るまで執拗に追い詰めていく私は、最終的には
数人の大学生に次から次へと電話をしたりメールを送ったりして聞いていたのだが、
学生たちからは、まるで口を揃えたように、同じ回答が戻ってきたのである。
その中の1つ、電話での会話をここに掲載しよう。

「ねぇ、中国ではコスプレ大会で、よく寸劇の形を取るじゃない？
日本のコスプレにはない特徴ですよね。
それって、なぜなのか知っていたら、教えてくれないかしら？」

※続きます。

260 ：ニライカナイφ ★：2007/11/14(水) 11:11:10 ID:???

「ああ、先生、それは簡単ですよ。
だって、劇をすれば、ただ舞台に立っているより、ずっと目立つじゃありませんか。
できるだけ多くの人の注意を惹きたいんです。目立ちたい。
少しでも多くの人に見てもらいたい。
それに何年間も憧れていた動漫やゲームのキャラになれるんですよ。
幻想が、バーチャルが、現実になるんです。
だから、キャラになり切って、そのまま生きているように会話し、動き、訴えたいんです」

目立ちたい――？私は重ねて聞いた。

「目立ちたいということは、そこまで日本動漫を愛しているってことかしら」

「ああ、そう言われれば、そうかもしれません」

「日本に来たら、日本動漫を忘れてしまった」
なるほど……。

中国の学生の話を聞くと、中国の若者は日本人の若者よりも、もっと日本動漫を
愛しているような感じすらする。
が、それはもしかすると、中国国内には日本動漫くらいしか、
若者の気持ちを惹くものがないからかもしれない。
そこで私は来日したばかりの中国人留学生に聞いてみた。

「ほら、あなたも日本に来てみれば分かるでしょうけど、日本には原宿でも渋谷でも、
あるいは新宿でも、若者の興味を惹くものは動漫以外にいくらでもあるでしょう？」

「ああ、そうですよね。
私は北京にいたから、中国の中では都会にいたわけだけど、
でも王府井（ワンフージン。北京一の繁華街）に行ったからって、
別に何も私たちを惹きつけてくれるものはありません。
それが来日して思い切り日本の動漫を見ようと思っていたのが、
それ以外の刺激に満ち満ちていて、もう若者の街を歩いているだけで
すてきで楽しくて……」

中国で大学を卒業し、今は日本の大学院に入るべく準備をしている彼女は
こういって笑った。

「あ、そう言えば、せっかく日本に来たのに、日本動漫のこと、すっかり忘れてました。
先生、ありがとうございます。ほんと、驚いちゃいました」

驚いたのは私の方である。

これまでいろいろな角度から中国における日本動漫の現状を
調べてきたつもりだったが、中国でコスプレがなぜ寸劇形式を取っているのか、
謎を追うことにより、今まで見えていなかった中国における動漫文化にまつわる
もう一つの事実が突然見えてきたからである。

まとめよう。

中国でコスプレが単なるイベントから寸劇形式に“進化”した裏には、
日本動漫を愛好してきた中国の若者たちの思いがあった。
大好きなキャラクターになり切って自己表現できる、目立てる、見てもらえる。

なぜ、それが彼らの喜びになるのか。
それは日本動漫以外に大きな娯楽、豊かなサブカルチャーがなかったからだ。
だからこそ、日本動漫のキャラに変身できるコスプレに日本人以上に反応し、
より豊かな表現を求め、ストーリーのある「劇」の形を取るようになったのだ。

※続きます。

261 ：ニライカナイφ ★：2007/11/14(水) 11:11:38 ID:???

つまり、寸劇形式のコスプレは、日本動漫によって精神文化を形成してきた中国の
若者たちが自分たちで積極的に表現する、中国発のサブカルチャーなのである。

ところで、中国のコスプレ、この「寸劇」という形式が幸いしたのか、
「おやっ？」と思うような新しい現象も出始めている。

最初の頃のコスプレ大会は単なる日本動漫の見本市のようで、せっかく政府の肝いりで
イベントを催しても、中国政府のもくろむ中華文明振興にはつながらないように思えた。
それが、年を経るにしたがって、コスプレ大会の「中国化」が進み始めているように
感じたのである。

というのも、コスプレ寸劇で、中国独自のキャラクターを題材にする若者が
出てきているのだ。
たとえば2007年5月に杭州で開かれた第3回中国国際動漫節における
Cosplayグランドチャンピオン大会では、中国伝統の『鏡花縁伝記』や
『河図洛書』が演じられたり、また中国国産アニメの『秦時明月』が演じられたりした。

■中国サブカルチャーの源流に、コスプレが接続した？

また、こういった大会形式ではなく、テレビで放映されているコスプレコンテストでは、
18世紀清朝中国の名作古典小説『紅楼夢』のキャラクターを若者たちが演じ、
トーナメント方式で一つひとつ勝ち抜いていく姿が映し出されていた。
審査員は演芸関係のプロ集団と政府関係者。

反社会主義的なブルジョア小説であるとして、かつての中国ではかなり批判を
受けてきた『紅楼夢』が、今では中国の古典的名作として奨励され、
日本動漫の影響力を減少させるために「中華文明」として礼賛されている。

当時を知っている私は、テレビの画面に映し出されている光景に、
しばし思考が止まってしまった。まるでタイムトンネルを通っているようだ。
演じている若者たちの真剣そのものの表情と声に、ハッとわれに返ったことがある。

そして私は、ふと思った。

どうやら動漫そのものよりも、コスプレの方が
中国にとっては「国産化」しやすいのかもしれない、と。

中国には人情ものや武侠ものなどなど、すぐれた古典がいくらでもある。
京劇の国だけあって、コスプレ寸劇も堂に入っている。
また、中国の古典がテレビドラマで再編成されたり、
オンラインゲームに取り入れられたりしている。

中国には古くから映画や演劇関係の大学や京劇関係の学科などがあり、
「劇」というものが重んじられてきた。
その目的の多くは、中国共産党の宣伝に使われてきたわけだが、
コスプレに関しては、それが良い形で幸いしているように思われる。
よってコスプレ寸劇は、中華民族文化に昇華する可能性が、
日本動漫に大きく後れを取っている中国動漫より高いのではないだろうか。

インターネットにもコスプレに関して「中国風」という中国語で、
その傾向をいち早くキャッチした感想が張られるようになった。
また『天龍八部』のような最近の武侠ものも人気があり、
それがコスプレの形で演じられているのも興味深い。

そして、実は「グループで演じる」ことこそが、寸劇形式を
容易にしたとのだということにも気づかせてくれた。
「中国風」は、こうして、ますます中華民族特有の世界を作り出していくのかもしれない。

※続きます。

262 ：ニライカナイφ ★：2007/11/14(水) 11:11:54 ID:???

テレビアニメにおいては日本アニメを追い越すことができず苦戦している
中国政府も、コスプレに関しては徐々に中国オリジナルの国産イベントが
市民権を持つようになっている。
いずれ中国ならではのまったく新しいコスプレワールドが登場するかもしれない。

ちなみに、日本のコスプレ界では、中国のようなコンテストは行われているのだろうか。
あるいは国の関与はあるのだろうか。もちろん私に分かるはずもない。
そこで、日経ビジネスオンライン編集部の力を借りて、アニメ関係者の方々から
情報を集約してもらった。そこでわかったことを、参考までに列挙しておこう。

まず、日本国内では中国のように「全国規模の」コスプレコンテストは行われていない。
あくまでファンのイベントや作品プロモーションの一環であることが多く、コンテスト自体も
客寄せやファンサービスが目的であって、勝負としての「真剣味」はうすい。

ただし、国が後援している面白い事例がひとつある、という。
それは2003年秋より毎年名古屋で開かれている「世界コスプレサミット」。
主催は、名古屋のテレビ局「テレビ愛知」（テレビ東京系）。
これに対し、海外からの観光客動員を目論む外務省、国土交通省が2006年から
後援している。

名前の通り、世界中からコスプレ参加者を募ったイベントで、2003年はフランス、ドイツ、
イタリアから5人、2004年はフランス、ドイツ、イタリア、アメリカから8人が参加した。
このときまでは、パレードやイベントのみであり、コンテスト形式ではなかったが、
2005年、愛・地球博と連動して開催されたときは、フランス、ドイツ、イタリア、
スペイン、米国に加え、中国と日本から初の参加者があり40人が寸劇形式での
採点を行うようになった。
2007年にはデンマーク、韓国、メキシコからも参加し12カ国のメンバーが集まった。
主催者側によれば、集客数は1万人前後という。

名古屋でのイベントと考えればけっして小さくない規模だろうが、較べてみると
中国のコスプレ大会に対する熱の入れようが際立つ。
国家事業であること、コンテスト形式であること、寸劇を伴うこと、
そしてグループで参加すること。
こういった中国の特徴が、ひょっとしたら日本に逆輸入されたり
世界に発信されたりして、そこからまた新しいものが生まれてくるのだろうか。

※以上です。

263 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/14(水) 11:15:31 ID:mAlyXTmp

>>247
URL教えれ

264 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/14(水) 11:34:11 ID:jhcRHWxQ

>>263
つttp://otakuamigo.livedoor.biz/archives/50828972.html

265 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/14(水) 13:09:54 ID:sgOI8BxB

熱門=ホットスポットって…

ｱｯｰ！！

266 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 01:17:38 ID:KJ+wG7hp

中凶に国際放送止められても
何にも言わない売国犬Ｈ系
http://jp.youtube.com/watch?v=fABsFgREtwc

267 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 01:21:12 ID:PfHF9bUJ

判った！　例の遊園地　パクりじゃなくてコスプレだって言いたいんだろ

268 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 06:06:35 ID:HHhSzdNM

06年に発表の科学技術論文数、世界第2位に―中国

2007年11月15日、中国の科学技術研究者が国内外で発表した論文の統計分析
を行ってきた中国科学技術情報研究所の発表によると、2006の年中国人が国
際的に主要な科学技術定期刊行物や研究会で発表した論文は17万2000本に上
り、世界全体の論文総数の8．4％に当たると中新社が伝えた。この数は全世
界で第2位。
主に基礎研究分野の情況を反映するとされる『科学文献引用索引』（SCI）
では、2006年は7万1000本の中国の論文を収録しており、前年と比べ4．3％
の増加、全体の5．9％を占めており、その数は世界第5位となっている。工
学分野の科学研究情況を反映するとされる『工学文献索引』（Ei）では、
2006年は中国の論文が3万6000本収録され、世界全体の14．6％、アメリカに
次いで世界第2位だった。【その他の写真】

また、2006の年中国の科学技術研究者が主要な国際会議で発表した論文数
は3万6000本で、世界全体の9％。これもアメリカに次いで世界第2位となっ
ている
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000024-rcdc-cn

269 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 06:18:06 ID:ZRZg5+rS

日本文化の恥

270 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 07:44:23 ID:VC9sVel/

国家事業？バカなんじゃねーの？

271 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 07:51:00 ID:G2oBKR9T

目に止まったヤツを政府が斡旋して買うんだろ。立派な国家事業

272 ：七つの海の名無しさん：2007/11/18(日) 07:54:40 ID:TkG49ysp BE:951653366-2BP(0)

もうね、アホかと。

273 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 08:01:30 ID:PBpgcBeJ

http://www.chosunonline.com/article/20060729000023
これもコスプレでしょ？

274 ：<丶｀∀´>（´・ω・｀）（｀ハ´　）さん：2007/11/18(日) 08:05:59 ID:7EGfAAqg

若者が「民主改革」とかの思想に向かわずアニメに夢中になってバカ可すれば党運営が安定するって考えなんじゃないかな