チャンネル桜 報道ワイド日本 「クリティーク」 −平成19年10月19日号
(インターネット放送 So-TV)
http://www.so-tv.jp/main/ ■ 中国共産党大会と日本に与える影響 − 青木直人氏に聞く
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この中で、中国共産党内で胡錦涛体制が強化され、江沢民の勢力が一掃されつつある、と。
(ソケイコウが排除されたこと)
中国利権(対中ODA、遺棄化学兵器処理その他)
これまでは、江沢民 → 福田、古賀、野中その他のライン (自民党と中国の繋がりが弱くなる)
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これからは、胡錦涛、中国共産主義青年団 → 小沢 (民主党と中国の繋がりが強くなる)
に切り替わっていきつつある、と。
一口に中国へ日本を売ろうとしている売国奴といっても、現在の所、江沢民(前体制)と胡錦涛
(現体制)の2つの大きな流れがあって、自民党は古い江沢民派と繋がりが深く、小沢民主党
は完全に体制を掌握した胡錦涛派と結びついているという。
こうして眺めてみると、谷垣が何やらちょっとまともになったり、小沢がアメリカに大してやたらに
強硬だったりすることの説明がつくような気がするな。