★ポスコ・インド法人の職員4人…抑留から6時間後に解放
インドで製鉄所建設プロジェクトを進めているPOSCO(旧浦項製鉄)の職員4人が、製鉄所の建設に反対する
地元住民らにより抑留される事件が発生した。こうした事件は、今年に入り3回目。
ポスコ・インド法人によると、13日午前10時40分(現地時間)ごろ、東部オリサ州で、送電鉄塔の設置経路を
確認するための現場調査を行なっていた韓国人職員3人と地元民1人の4人が、地元住民によって抑留された。
抑留された職員らは、抑留から6時間後の午後4時40分ごろ無事解放された。
ポスコ・インド法人関係者は、連合ニュースの電話取材に対し「現場調査へ向かった職員がきょう午前拉致された
が、6時間後に解放された」と話した。この関係者は「職員を拉致した住民は、製鉄所建設反対運動を主導してきた
住民の一部で、過激派」とし「だが、要求事項はなかった」と説明した。
(中央日報 2007.10.14 10:28:31)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=91941