米産牛肉からまた特定危険部位
韓国農林省は5日、最近輸入された米国産牛肉から、BSE(牛海綿状脳症)感染リスクの
ある特定危険部位に当たる脊柱(せきちゅう)が発見されたことを明らかにした。同省は
対応を検討している。
9月28日に釜山港に運ばれた牛肉18.5トンを検疫した結果、脊柱が混入していることが
分かった。米国産牛肉をめぐっては、8月にも検疫過程で脊柱の混入が判明し、韓国側は
一時、検疫を全面中断、輸入を事実上停止した。今回も同様の措置を取る可能性がある。
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007100500537