忠北(チュンプク)・沃川(オクチョン)警察は3日、自分が住んでいた寺に火を付けた疑い
(一般建造物放火)で、僧侶・キム某容疑者(51歳)の逮捕状を申請した。
キム容疑者は去る1日の午前0時53分頃、沃川郡(オクチョングン)東二面(トンイミョン)
牛山里(ウサンリ)にある大薬寺(デヤクサ)の大雄殿(デウンジョン)に火を付けて、
新築中の仏閣を全焼させるなど、約2億5千万ウォンの被害を起こした疑いを受けている。
警察の調査の結果、“ムヘ(霧海?)”という法名を使うキム容疑者は、2004年頃から
この寺院に住んでいたが、酒を飲んで交通事故を起こすなど、行いが良くないという
由で寺院から追い出された事に恨みを抱き、犯行を起こした事が分かった。
キム容疑者は警察で、「住職さんが『寺から出ていきなさい』と言ったので、頭に来て
火を付けた」と明らかにした。
ソース:NAVER/ハンギョレ(韓国語)
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=028&article_id=0000214869