ゲームキャラクターの著作権を巡り、韓国のオンラインゲーム会社が、日本の大手
ゲーム会社との法廷争いで勝訴した。
ソウル高裁民事4部(チュ・ギドン部長判事)は23日、日本のゲーム会社の『コナミ』が、
「自社の作った『実況パワフルプロ野球』のキャラクターを盗作され、被害を被った」と、
韓国のオンラインゲーム『新野球』の製作会社であるネオプルと、流通会社のハンビット
ソフト(047080)を相手に起こした著作権侵害禁止訴訟で、原告敗訴の判決を下した。
裁判所は判決文で、「二つのゲームキャラクターは似ている点はあるが、キャラクター別
の装備の具体的な形態と色相が違う為、一応見た目の違いを感じられる」と明らかにした。
裁判所は、「各キャラクターの見た目について決定的な違いは、顔の目鼻と表情の特徴
から異なる為、各キャラクターの顔の特徴がそれぞれ違う以上、これらのキャラクター
は実質的に酷似していない」と説明した。
コナミ社は韓国の『新野球』が、去る2000年に自社の製作発表したゲーム、『実況
パワフルプロ野球』のキャラクターの試合場面を、無断で盗用したと訴訟を起こした。
ソース:NAVER/イーデイリー(韓国語)
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=018&article_id=0000513033 (関連)
【著作権】 韓国のオンラインゲーム「新野球」著作権侵害訴訟、コナミが敗訴 [07/21]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1153496233/