【中国(旧満州)】 語られなかった悲劇 満州開拓団雄勝郷 集団自決の残像 [08/15]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1真紅 ◆Think.PWxE @薔薇おばはんφ ★

 一巻の巻物がある。冒頭には「満州国第九次哈達湾(はたわん)雄勝郷開拓団殉難精霊録」と記されている。
長さ4・8メートルにおよぶその巻物には、終戦直後の旧満州(中国東北地方)で起こった悲劇が記録されていた。

【写真】満州開拓団雄勝郷の悲劇について元団長が記録した巻物。殉難者名簿と開拓団の沿革概要が細やか
な文字で書かれている=湯沢市山田の最禅寺
ttp://www.sakigake.jp/p/special/07/syudanjiketsu/img/p_01a.jpg

 昭和20年8月19日、牡丹江省寧安県哈達湾地区。本県からかの地に送り出された雄勝郷開拓団で、250
人を超える入植者が満州国反乱軍の襲撃から逃れ切れず、集団自決などにより命を落とした。

 帰還者は93人とある。そのほとんどは軍に召集され、当時不在だった男たち。殉難者の多くは女性や幼子、年配
の男性。「王道楽土」を夢見て渡った希望の地で非業の最期を遂げたのだった。

 湯沢市山田の最禅寺。雄勝郷の物故者が祭られているこの古刹(こさつ)に安置された位牌(いはい)の中に、巻
物は収められている。

 筆者は雄勝郡旧明治村(羽後町)出身の元開拓団団長、佐々木忠一さん(故人)。33年8月の十三回忌に
当たって書き記した、団員の手による数少ない記録の一つだ。

 8月19日についてはこう記述している。

 <―八月十九日午後四時頃、多少小康を得たるも手持ちの弾丸残り少なとなり、且つ疲労甚しくこのまま生き
て恥を宙外に曝さんより死して護国の鬼と化さんと、老幼婦女二百六十余名遥か東方を伏し拝み、互に相擁し
相労はり、あはれ痛ましくも手榴弾により従容悲愴の最後を遂げたのであります>(読点は補筆、旧字体は新字
体に)

【地図】
ttp://www.sakigake.jp/p/special/07/syudanjiketsu/img/p_01b.gif

 畑山陣一郎さん(58)=羽後町西馬音内=の手元には、30年1月に県世話課が調査した「第九次哈達湾雄
勝郷団在籍名簿」が残されている。雄勝郷開拓団に参加し、戦後帰還した父・喜三郎さん(故人)が保管していた
ものだ。入植者全員の名前と帰還、未帰還、死亡の別が書かれている。

 喜三郎さんは先遣隊の一員として14年に渡満。8月19日に母と妻、長女を亡くした。52年の三十三回忌には
発起人代表として、合同追悼会開催に尽力した。

 しかし喜三郎さんは生前、畑山さんに開拓団について語ることは一度もなかった。「満州時代の知人が訪ねてきた
時に話していたのを聞いたことはあるが、自分には一言もしゃべらなかった」と畑山さんは振り返る。

 毎年8月19日になると、最禅寺にお参りに来る雄勝郷関係者の姿がある。畑山さんもその一人。以前は帰還
者も何人かお参りに来て、昼食を取りながら、いろんな話を聞いた。「苦労話が多かったが、面白かったこともあった
と言っていた。ただ、集団自決の話はあまりしなかった。むごいので思い出したくなかったのだろう」

 終戦から62年。関係者は高齢となり、最禅寺を訪れる人は年々少なくなっている。畑山さんを含め2人だけとい
う年もあったが、畑山さんは命日に通い続けるつもりだ。「幼少のころから母に連れられ、お盆にお寺に行った。おやじ
や母の遺志を継ぎ、自分ができる限りは続けたい」。畑山さんは、自分が生まれる前に起きた悲劇を風化させまい
としている。

ソース:秋田魁新報
ttp://www.sakigake.jp/p/special/07/syudanjiketsu/syudanjiketsu_01.jsp
2フレイ@見習い ◆Fray/ompRw :2007/08/15(水) 16:59:09 ID:/Vw3mGbK
内容より新聞社が気になる今日この頃。

てか「魁!」って何?
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 17:02:29 ID:JaKXM3kX
>>2
秋田の地方紙
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 17:04:59 ID:+3GTsKLa
現職閣僚の中で独りだけ参拝したと聞いて
感銘しました
小池防衛大臣や安倍首相も参拝して欲しかったが
敵に乗ぜられるだけならお止めになるのも一つの選択肢
国難に体を張って戦死した一兵卒からA級戦犯のレッテル
を張られ一方的な裁判で刑死した東条英機閣下まで
すべての英霊に感謝の気持ちを示そうではないか
小泉元首相も立派です
安倍首相もきっと気持ちを抑えて頑張っていると考えます
本来ならば中国共産党のやってきた極悪非道の60年を
もっともっと世間に晒し日本国民のみならず中国はもとより
世界の良識に問いたいところである
わが国の憲法はこのような愛国者に鞭打つ世界の狂気を期待してない
諸国民を信ずることの出来ない世界情勢と60年間を戦勝国も反省して欲しい
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 17:29:52 ID:YlResz1a
シナ人は恩を仇で返すということだ
6くじら17号 ◆Ji7OOOaoyY :2007/08/15(水) 17:30:56 ID:zvT6+QMo
うちの爺様の弟も満蒙開拓少年義勇兵で行ってハルピンで亡くなっているんだよな。。。
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 17:51:22 ID:NSvsDpPs
集団自決か。
当時中国人やアメリカ人がやってたことを考えると漏れは集団自決したな。

サイパン戦で生き残った田中徳祐・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)の証言

・「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、
 数台のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。

・次には滑走路に集まった老人と子供の周りにガソリンがまかれ、火が付けられた。たちまち
 阿鼻叫喚の巷と化した滑走路。我慢ならず我が兵が小銃射撃をしたが、米軍は全く無頓着に
 晩行を続ける。

・火から逃れようとする老人や子供を、米軍はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、
 銃で突き飛ばして火の中へ投げ入れる。2人の米兵は草むらの中で泣いていた赤ん坊を
 見つけると、両足を持って真っ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。「ギャッ!」といふ悲鳴を
 残して蛙のように股裂きにされた日本の赤ん坊とそれを見て笑う鬼畜の米兵ども。

・こんなに優勢な戦闘状況にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。

・マッピ岬にたどり着いた田中大尉は、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串刺しにされた
 婦人を見た。さらに自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて
 倒れているのを眼前に見た。

『正論』平成17年9月号「NHKウォッチング」  中村粲・元獨協大学教授、昭和史研究所代表


「大平洋地域担当の従軍記者エドガー・ジョーンズが、四六年の『アトランティック・マンスリー』誌に書いている
『われわれは捕虜を容赦なく撃ち殺し、病院を破壊し、救命ボートを機関銃掃射し、敵の民間人を虐待、殺害し、
傷ついた敵兵を殺し、まだ息のある者を他の死体とともに穴に投げ入れ、死体を煮て頭蓋骨をとりわけ、
それで置物を作るとか、または他の骨でペーパーナイフを作るとかしてきたのだ』。ジョーンズはさらに、
標的の日本兵がすぐに死ぬことがないように、火炎放射機の炎を調整するというような行為にまで言及している」
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 17:53:56 ID:pXBB2I5g
もう塾長の顔がちらついて仕方がありません。
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 18:04:01 ID:NSvsDpPs
戦勝国側は犯罪を隠すからな
中国は犯罪をなすりつける。

「1937年の中国軍による上海での日本人捕虜虐殺事件」 上海において中国兵による日本人や市民虐殺が実行された。

(資料) 
(上海における中国人の日本人捕虜虐殺行為に関するCNNレポート)
http://www.cnn.com/WORLD/9609/23/rare.photos/index.html

(CNN紙に掲載された虐殺光景)
http://www.cnn.com/WORLD/9609/23/rare.photos/image1.lg.jpg
http://www.cnn.com/WORLD/9609/23/rare.photos/image2.lg.jpg

350 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/04/01(日) 18:42:26 ID:???
戦後出版された水兵の日記の1944年(昭和十九年)七月の記述に、
すでに十七個の金歯を集めた海兵隊員がいて、
その最後の金歯はサイパンで負傷してまだ手を動かしている日本兵の頬を、
ナイフで切り裂きほじくり出して取ったものだ、と事もなげに述べられている。
(容赦なき戦争、ジョン・ダワー著)


351 名前:名無し三等兵 投稿日:2007/04/01(日) 18:43:43 ID:???
恐れおののく沖縄の老女を撃ち殺し、「みじめな生活から、解放してやっただけだ」
と気にも留めない海兵隊員の様子を目撃した。
(E・スレッジ、生物学者、1981年に出版の回想録)

53 名前: 勝てば官軍 負ければ賊軍 投稿日: 2001/05/30(水) 16:40 ID:CGKnhro6

アメリカの空の英雄・リンドバーグが書いた「リンドバーグ第二次大戦日記」(新潮社)には、
アメリカ海兵隊員等による日本人捕虜に対する残虐行為がいくつも書かれています

「人種偏見〜太平洋戦争に見る日米摩擦の底流」(ジョン・W・ダワー/TBSブリタニカ)にも
上記の残虐行為も含めて、人種偏見に基づくおぞましいほどのアメリカ兵による残虐行為
が書かれています。

10真紅 ◆Think.PWxE :2007/08/15(水) 18:04:52 ID:92gnIEU6 BE:491103599-BRZ(11222)
>>9

それって、支那人の拷問なのよね・・・・・。
11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/15(水) 18:08:10 ID:pwGx7ON3
とりあえず、米軍基地を撤退させて、日本独自で国防できるまでに持っていかないと
12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/16(木) 08:44:22 ID:IMJH+7kv
アメ公やシナの残虐行為を義務教育で教えろ
13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2007/08/16(木) 08:49:44 ID:eZuwxZAZ
中凶に国際放送止められても
何にも言わない売国犬H系
http://jp.youtube.com/watch?v=fABsFgREtwc
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
>>7
満州だから民間人か中国兵、ロシア兵のどれかだな