韓国型駆逐艦(KDX-U)である文武大王艦(ムンムデワン艦、4500t)で5月末、
射撃訓練途中に発射した砲弾が砲身内で爆発する事故が発生したことが一歩遅れて
明かされた。
海軍関係者は17日「駆逐艦である文武大王艦が先月末に鎭海(チネ)沖合で射撃訓練
途中、5インチ砲で発射した砲弾が砲身内で爆発した」「人名被害は無かった」と明らかに
した。
艦艇で射撃訓練途中に砲弾が砲身内で爆発したのは非常に異例的なことだ。
海軍関係者は「当時5インチ砲の砲身が破裂して、新しいものに交替したあと作戦に投入
された」と「現在砲弾または砲身欠陥の可否に対する詳細な調査が進行中」と語った。
1分当り約20発を発射することができる5インチ砲身の交替費用で数億ウォンが使われた
ことが伝えられた。
海軍は2003年4月11日に進水した最新鋭駆逐艦である文武大王艦で発生した今度の
事故を1ヶ月以上隠蔽したという疑惑を招いている。
文武大王艦は長さ150m、幅17.4m、高さ7.3mに最大29ノット(時速54km)の速度を出す
ことができて、5インチ砲、対空及び対艦誘導弾垂直発射基、対艦誘導弾防御用兵器、
潜水艦攻撃用魚雷、海上作戦ヘリコプターなどを搭載している。
▲ソース:連合ニュース(韓国語)2007/06/17 21:39
문무대왕함 사격훈련 중 포신 폭발/文武大王艦射撃訓練中に砲身爆発
http://www.yonhapnews.co.kr/society/2007/06/17/0704000000AKR20070617060300043.HTML WEB翻訳後に記者が辞書で修正