【日韓】30年前の鄭周永の”技術盗み”と今・・・金を貰って技術を渡す日本人はいなかった[05/21]

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当時の日本は一月に一度わが国が行っている民防訓練のように、地震の避難訓練を行っ
ておりサイレンが鳴れば全ての職員は待避所に避難しなければならなかった。このとき
現代造船の若き研修生2人はトイレに隠れて誰もいなくなると、K造船が見せてくれなかった
設計図を密かに取り出してコピーした。

退勤時にはモンキスパナも一本こっそりと懐に入れて持って帰った。なぜなら造船所で使う
ボルトを締めるモンキスパナは一般のものとは違うからだ。こうして集めた資料をひっきり
なしに国内に送った。「このとき持っていったものはコンテナ2台一杯になった」と創業の功臣
は伝える。

こんな過程を経て今日、現代重工業は日本の有名な造船所を追い抜き世界一の座に上る
ことが出来たのだ。

・30年前に金をもらって技術を渡した”日本人”はいなかった。

(中略・・・韓国も盗んでるんだから中国にとやかく言える筋合いではないのではないか?
という問いかけに「現代造船の時も2人は自力で盗んだわけであって、K造船に金をもらって
技術を渡したような日本人はいなかった。根本的に違う」という内容。また一連の盗難騒ぎ
で憂慮されるのは韓国人が”自発的に”行ったことにあると指摘。政治家は票だけ集まれば
いいと考え、一般人は金や物があればいいという考えがこうした事態を招いたと分析。)

幸いなことに、まだまだ我々の社会は物質主義が治癒不可能な状態にはなってないと言う
事実がある。売国的な”技術盗み”をする者達はまだ一握りだけだ。

筆者の知っている現代重工業のあり中堅幹部は、今もひまさえあれば職員たちを集めて
耳にたこができるように歴史の講義をしている。

「私たちは現代版の乙支文徳将軍にならなければならない。私たちはこれから百年間は
恐ろしく巨大な中国の挑戦から、私たちの造船産業を守らなければならない。まるで幸運
にめぐまれ30万の侵略軍を薩水で倒した乙支文徳将軍のようにね。」

彼にどうしてこんな講義をするのかと質問すると彼はこう言った。

「歴史意識の欠けた技術者は、私たちの国家に致命的な害悪をかける危険性が大きいから
です」 とし、こんな風に付け加えた。「自分のする仕事に使命感を持たなくてはならない。
月給を受けとるためだけに職場を通うのはあまりに惨めではないか。」

(以上ソースより一部引用終了)