【日韓】30年前の鄭周永の”技術盗み”と今・・・金を貰って技術を渡す日本人はいなかった[05/21]

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1壱軸冠蝶φ ★
連日の”技術盗み”に国民が衝撃を抱いている。この間は現代起亜車の前・現職員達が
22兆ウェン相当の価値がある自動車の核心技術を中国自動公司へ密かに渡した疑いで
拘束されたことに衝撃を抱かされたと思ったら、今度は15兆ウォン相当の価値がある最先
端ワイブの技術を抜き取ってアメリカに売ろうとしていた一党が拘束された。

こうした技術は絶体絶命のサンドイッチ危機に見舞われた、我々の企業らが天文学的な
研究開発コストを投入し、エンジニア達が徹夜してアイデアを搾り出してようやく成した、
わが国の”未来の食べ物”という共通点を持っている。それだけに他国の競争会社らが
虎視眈々とヨダレを垂らしているのは当然だ。

・30年前の鄭周永会長の”技術盗み”

”技術を盗む”のは事実上国際的慣行だ。とても有名な国際多国籍企業たちも、今も休まず
に試みているし、経済大国の夢を見ている新興国家たちも同様だ。私たちも同じだった。

(中略・・・70年代の鄭周永さんによる現代重工業創建物語。他の財閥が引き受けない中、
造船業を引き受けた鄭周永会長。そんな中、技術力がないと気づく。1万5000トン級ぐらい
までしか作った事が無かったのに、うっかり30万トン級の受注を受けてしまったのだ。
そんな彼らが取った手段は・・・)

現代造船に必要な技術力を取り揃えてくれたのは当時世界造船業界をまさに席巻していた
日本の造船業界だった。しかし当然日本の造船業界は韓国を極度に警戒した。韓国の手
助けをすれば虎の子を飼う愚を犯す事が明白だったからだ。

(中略・・・鄭周永会長の”技術盗み”奮戦記。”芸者”とまで呼ばれた接待の達人の鄭会長。
親しかった日本のK造船会長に真心をつくし、遂にその接待術にK造船会長に「何か手伝
えることはないか」と申し出させたのである。)

この時鄭会長のした頼みは「2人だけ研修生をK造船で1年間だけ引き受けてくれないか」
というものだった。K造船会長は気経にこの頼みを聞き入れた。鄭会長の下心は確かに見
え透いていたが、巨大な造船業の実体をただ2人の研修生だけで1年以内に把握するという
ことは不可能だという判断であった。

このようにして現代造船の若い二人の職員が、日本のK造船で研修を行ったのである。
これらに下された'特命'は簡単だった。

「なんでも役立つに値するものはすべて持って来い」だった。この時から二人の職員は綿
が水を吸いこむように次から次に記録を集めた。不法も厭わなかった。


(>>2以降に続く)


乙支文徳将軍についての参考サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E6%94%AF%E6%96%87%E5%BE%B3

依頼スレ>>239さんの依頼で立てました。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1179305674/239

ソース:ビューズ&ニュース(ハングル)
http://www.viewsnnews.com/article/view.jsp?code=NBB&seq=16144
2壱軸冠蝶φ ★:2007/05/21(月) 16:55:00 ID:???

当時の日本は一月に一度わが国が行っている民防訓練のように、地震の避難訓練を行っ
ておりサイレンが鳴れば全ての職員は待避所に避難しなければならなかった。このとき
現代造船の若き研修生2人はトイレに隠れて誰もいなくなると、K造船が見せてくれなかった
設計図を密かに取り出してコピーした。

退勤時にはモンキスパナも一本こっそりと懐に入れて持って帰った。なぜなら造船所で使う
ボルトを締めるモンキスパナは一般のものとは違うからだ。こうして集めた資料をひっきり
なしに国内に送った。「このとき持っていったものはコンテナ2台一杯になった」と創業の功臣
は伝える。

こんな過程を経て今日、現代重工業は日本の有名な造船所を追い抜き世界一の座に上る
ことが出来たのだ。

・30年前に金をもらって技術を渡した”日本人”はいなかった。

(中略・・・韓国も盗んでるんだから中国にとやかく言える筋合いではないのではないか?
という問いかけに「現代造船の時も2人は自力で盗んだわけであって、K造船に金をもらって
技術を渡したような日本人はいなかった。根本的に違う」という内容。また一連の盗難騒ぎ
で憂慮されるのは韓国人が”自発的に”行ったことにあると指摘。政治家は票だけ集まれば
いいと考え、一般人は金や物があればいいという考えがこうした事態を招いたと分析。)

幸いなことに、まだまだ我々の社会は物質主義が治癒不可能な状態にはなってないと言う
事実がある。売国的な”技術盗み”をする者達はまだ一握りだけだ。

筆者の知っている現代重工業のあり中堅幹部は、今もひまさえあれば職員たちを集めて
耳にたこができるように歴史の講義をしている。

「私たちは現代版の乙支文徳将軍にならなければならない。私たちはこれから百年間は
恐ろしく巨大な中国の挑戦から、私たちの造船産業を守らなければならない。まるで幸運
にめぐまれ30万の侵略軍を薩水で倒した乙支文徳将軍のようにね。」

彼にどうしてこんな講義をするのかと質問すると彼はこう言った。

「歴史意識の欠けた技術者は、私たちの国家に致命的な害悪をかける危険性が大きいから
です」 とし、こんな風に付け加えた。「自分のする仕事に使命感を持たなくてはならない。
月給を受けとるためだけに職場を通うのはあまりに惨めではないか。」

(以上ソースより一部引用終了)