【韓国】韓日もし戦わば … 日本のF-22戦闘機導入説で盛り上がる『韓日仮想航空戦』論議 ★2 [04/30]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1犇@犇φ ★:2007/05/01(火) 08:01:58 ID:???
日本のF-22「ラプター」早期導入が具体化する中、軍事専門家や軍事マニアの間で韓国の選
択をめぐって最近、「韓日仮想航空戦」などの所謂「北東アジア制空権」論争に火が付いている。

軍事専門家らからは韓国の選択可能性について、【1】韓国国防研究員(KIDA)と国防科学研究
所(ADD)が推進してきた通り、12兆ウォンを投じてF-35に劣らないステルス機能の国産戦闘機
を独自開発する、【2】金銀基(キム・ウンギ)空軍参謀総長が参謀次長時代に表明したように「次期
戦闘機としてF-35を導入する、【3】F-22を何機か導入する、などの案が出ている。

自主国防ネットワークのシン・インギュン事務処長のサポートで、第5世代戦闘機であるF-22と
F-35、韓国の次世代戦闘機F-15K、中国の主力戦闘機Su-30および殲-11の性能を元に、現
在と未来の韓・中・日仮想航空戦を構成してみる。.

◆F-22vsF-35のような第5世代戦闘機同士の対決
2015年、日本のF-22と韓国のF-35が、東海(訳注:日本海のこと)上空で早期警報機の支援
なしに正面から1対1でぶつかったら、どんな状況が起きるか。F-22はF-35を約40km前方で発
見し、回避すると同時に空対空アムラーム(AIM-20)ミサイルを発射する。F-35はF-22を約10〜
20km前方で見つけるしかなく、どこから飛んで来るかも分からないミサイルに撃墜される。F-22
とF-35の性能差は、F-15とF-16の差と同程度だ。F-35は輸出主導型戦闘機で、敵のステル
ス機能を無力化するAESAレーダーなどF-22の核心技術が欠落している。

◆第4世代戦闘機F-15K・Su-30と、F-35との対決
F-15Kと、中国の対艦対地攻撃機Su-30(100機)および空戦専用機殲-11(270機)は、第4世代
戦闘機で性能が同等だ。韓国がF-35を保有した場合、Su-30・殲-11等と空戦が起きたらどう
なるだろう。F-35は最低160km前方でSu-30を発見し、Su-30のレーダー死角地帯へもぐり込む。
Su-30はF-35が近くまで接近していることにさえ気付かず、空対空サイダーワインダーミサイル
にやられてしまう。第4世代戦闘機で第5世代戦闘機のステルス機能に追い付くのは不可能だ。

◆韓日サイバー戦闘
シン処長は自らの軍事サイト(訳注:下記関連サイトのこと)に最近、韓日の空軍力を基礎として、
2007年と2013年、そして日本がF-22を導入した場合の韓日仮想航空戦を紹介した。2007年現
在、サイバー戦闘で我が空軍は「虐殺に近い敗北」を喫する。我が空軍には早期警戒機が無い
のに対し、日本は17機の早期警戒機を保有しているからだ。F-15Kが約180kmの距離から日本
のF-15Jを発見するのに対して、日本の主力戦闘機F-15Jは早期警戒機の助けで、F-15Kが大
邱を離陸する時から F-15Kの位置と移動経路を追跡する。早期警戒機を我が国も導入する2013
年には状況が変わる。我が空軍も早期警戒機の助けを借りるようになり、日本の圧倒的勝利は
難しい。

しかし日本がF-22を導入した場合、我が国の早期警戒機E737はF-22のミサイル射程距離より
も短い30〜40kmの距離からしかF-22を発見できず、初めから東海に出ることもできない。シン
処長は、「F-22ラプターを日本が保有した場合、韓日間の制空権に多大の力の不均衡がもたら
されることになるだろう」と述べた。

▽ソース:文化日報(韓国語)
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2007043001031127026002

▽関連サイト:「韓国vs日本 空軍力比較」(2007-04-29 02:44)
http://www.powercorea.com/zboard/zboard.php?id=Review&no=25796

▽前スレ: http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1177945424/