【中国】 「保護主義的な手段は貿易自由化を阻害〜相殺関税、WTO提訴などを打ち出す米国など牽制 [04/15]

■2007/04/15-12:11 保護主義に反対＝米などけん制−中国

　【北京１５日時事】中国人民銀行（中央銀行）の胡暁煉副総裁は１４日、ワシントンで開かれた
国際通貨基金（ＩＭＦ）の国際通貨金融委員会（ＩＭＦＣ）で講演し、「不均衡是正を名目に一部諸国
が講じている保護主義的な手段は貿易自由化を阻害する」と述べた。新華社電が伝えた。

　名指しはしなかったものの、相殺関税、世界貿易機関（ＷＴＯ）提訴などを相次いで打ち出し、
対中姿勢を硬化させている米国を暗にけん制したものとみられる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007041500070

関連
【中国】 米国のWTO提訴に「知的財産保護に対する姿勢は一貫、実効を上げているのも明らか」と反発〜本音は協議決着望む[04/10]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1176209085/

その前に、人権問題を解決しろよ。真っ赤なﾁｬﾝｺﾛどもｗ

為替管理国家が何をいう！

何でこうまで自分を棚上げできるのかな。
思考回路が意味不明。

ベトコン
http://blog.livedoor.jp/rudy555/

10

やりたい放題で散々儲かってんだろｗ
気にすんなよ中国

お前がいうな！！

国を挙げてダンピングしてるくせに何を言っているんだ？

為替操作、違法コピーを止めてから言いましょう！！

そう思うなら、為替を自由化しなさい。

チャンコロってなんですぐバレる嘘ばかりつくの？

>>1
ワロタ。相殺関税などは、国家が補助金などによって、自国の輸出品の
ダンピングを事実上支援していることへの報復だよ。
ピストル強盗が警察のピストルに撃たれて、「ピストルの悪」を叫ぶような
もんだ。

>>1
てめぇが言えるのかよｗｗｗｗ

>>1
アメリカが、ＷＴＯに訴えたのは、中国が、
映像・ソフト系の輸入規制やってる保護政策が酷すぎる　つーのがあるんだけど。
このあいだも、ブランド商品燃やしまくってただろうｗ、超保護主義国家

自分たちの国内の管理の悪さに気付いてないのかｗｗｗｗｗｗ

チャイナマンは、チョンとそっくり

>>1
国際法に基づいて動いていた日本に向かって、『法匪』と見下していた頃から
進化しとらんのかこいつらは…

こう言うデタラメを平気で国民に対して言い、国民を扇動する国って恐いな。

アメリカ「お前が言うなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

取り締まっても、もうどうせ同じなんだから。
今後20年は 支那国内は著作権は無しです、と宣言したら？

WTOに日本・米から提案を出せばいい。
人権に関して非常に大きい問題を持つ国との貿易では制裁関税を適用するという項目を。

保護主義って、「元安」誘導が最大の保護主義的措置だろうが

ちょっと前までは次の政権は民主党だから日本終わっただったんだがな。
ブーメランとなって帰ってきたかｗ

知財提訴―対話路線も忘れずに

　中国の知的財産権保護は不十分だとして、米国政府が世界貿易機関（ＷＴＯ）に提訴した。
映画や音楽の海賊版ＤＶＤやＣＤが野放しになっており、米企業の被害が大きすぎるというのだ。

　日本も被害者だ。映画や音楽の被害は少ないが、自動車や電気製品のニセ物が増え続けている。
欧州連合（ＥＵ）はニセのブランド品に手を焼いている。

　こうした模倣品の取引額は年間６５兆円にのぼると推計されている。中国が最大の製造基地で、
ここから世界中に流通しているという。日本の特許庁は、中国での日本企業の損失が９兆円を超えるとみている。

　ＷＴＯのルールでは、こうした模造品の製造や販売が大量に摘発されると、犯人に刑事罰を科すことになっている。
しかし中国当局の法制度や取り締まり態勢は手ぬるく、効果があがっていない。

　米国は日本やＥＵが提訴に加わり、対中包囲網を築くことを期待している。

　日本としても放置しておけないのは当然だが、ここは慎重でありたい。
提訴後に始まる米中の二国間協議にオブザーバーとして参加し、日本の被害状況を詳しく説明する手もある。

　というのも日本は、提訴という「伝家の宝刀」を抜くとみせながら解決を迫る米国とは違うやり方をしてきたからだ。
中国に改善を要求しつつ、そのための対話と協力も惜しまない。いわば硬軟自在の作戦である。

　０２年から毎年のように、政府と民間企業の代表を派遣し、中国の知的財産権保護の制度づくりを支援してきた。
中国に進出している日本企業も、中国での刑事告訴や民事訴訟で対抗する一方で、本物とニセ物の見分け方を
当局に教えるなど協力を重ねてきた。

　高度な技術を要する製品やサービスの貿易は、特許や著作権など知的財産権の保護なしには発展しない。
国益がかかった先進国と、高い対価を払わねばならない途上国の対立を招きやすい分野だ。

　ニセ物がはびこると自由貿易の拡大が難しくなる。工業製品のニセ物は得てして粗雑な造りだから、
使う人の安全を損なうこともある。中国側の甘さを厳しく指摘するのはもちろんだが、
知財保護の大切さを十分に説明し、理解を深めてもらうことも必要だ。

　一方、米国の通商政策が保護主義に傾き始めたことも気にかかる。

　強硬手段をさけて中国側の改善措置を見守ってきたブッシュ政権が提訴に踏み切ったのは、
議会で民主党が多数を占め自国の産業を守る保護主義色が強まったからだ。米国の対中貿易赤字は拡大を続け、
繊維やカラーテレビなどの低価格輸出をやり玉にあげている。

　日本も、農業など競争力の弱い産業は市場を開くよう攻められやすいし、
自動車産業のような「勝ち組」が標的にされる可能性も捨てきれない。貿易摩擦が再燃しないよう注意していきたい。
ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu2