【芸能】 韓国テレビ番組「美女たちのおしゃべり」出演の日本人サオリ、韓国国籍も持っていた[04/10]

このエントリーをはてなブックマークに追加
360<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
KBS「美女たちのおしゃべり」の出演者の1人、サオリの発言が、放送以後視聴者たちの間で議論を巻き起こしている。
ゴーニュースが報じている。

 8日放送された「美女たちのおしゃべり」では、「韓国人に学びたいエチケットは?」というテーマで討論を行った。
この日の放送でMCのナム・ヒソクは日本国籍のサオリ・チャンに「日本ではしても良いけど、韓国ではダメなことはあるか?」と質問した。

 ここでサオリは、ご飯を食べる時の日本と韓国の文化の差を説明した。
サオリは「ご飯を食べる時、日本では食器を手に持って食べなければなりません。ところが韓国ですれば、犬、犬みたい」と言った。
ナム・ヒソクは「あ、お膳に置いてご飯を食べれば犬たちが食べるようだ」と言った。

 また、サオリは「日本では持って食べます、韓国では置いて食べます」と言ったのに続き、
御箸と御箸で食べ物を手渡してくれることにも衝撃を受けたという。

 ところが、これを見た一部視聴者たちがかっとなった。
「美女たちのおしゃべり」の掲示板とサオリのミニホームページなどを通じて視聴者たちの抗議が殺到した。
韓国の人々がご飯を食べる姿を犬にたとえ、卑下したというのだ。
また「MCナム・ヒソクが意味伝達を間違ったのではないか」という意見も並んだ。

 サオリは放送以後、自分のミニホームページを通じて釈明に出た。
彼女は「今日の放送は、そんな意味で話したのではない。誤解があったら申し訳ありません。いつも多くの関心ありがとうございます。これから気を付けて頑張ります。ごめんなさい」
という文を残した。

 MCナム・ヒソクも直接解明に出た。
ナム・ヒソクは「美女たちのおしゃべり」のホームページを通じて、「表現に未熟なところがあったかもしれないが、
『韓国人は犬のように食事する』ということではない」とし、
「日本の場合を話したのだが、『韓国人たちは食事する姿が犬みたいだ』と即座に解釈されたことにも驚いた」と言った

 またナム・ヒソクは「最近、出演者たちが韓国に関連する話をすることを恐れている」と明らかにした。
韓国人と関わる短所みたいなことは、最初の打ち合わせの段階では話すのに、収録に入る前になると、出演者たちが「お兄さん、さっきの話はしない方がいいですよ」
と頼んでくる事がたびたびあるという。
ネチズンたちに対する恐怖のためだ。
 
 またナム・ヒソクは、視聴者たちの度量の広さの必要性を指摘した。
外国人の一言に喜びと怒りが交差して血圧上昇させる必要まであるのかということだ。
また彼は、どれだけ外国人たちが韓国に対する賞賛話だけできるかという疑問を投げかけた。

 こわ〜い韓国のネチズンの話。
韓国の短所などマイナスな部分を話せばほぼ100%攻撃を受ける。
今回のようなただ文化の違いを聞かれて答えてもダメなのである。

 そもそも「美女たちのおしゃべり」は、毎週決まったテーマを設け、
外国人女性たちが見た韓国人、韓国生活、韓国文化について聞き、
テーマに沿って自国人、自国の生活、自国の文化と比較しながら語り合う番組だ。
もし自分たちの普段行っている行動も他国に行けば無礼なことになるんだと聞かされたら、
その意見を参考にして、その国に行ったとき、粗相がないように自習する材料と考えればいいだけの話である。
文化が違うのは仕方のないことで、今回のように「卑下した」と批判するのでは、なにも話せなくなるし、この番組は成り立たなくなる。

 たしかに、日本では茶碗を手に持って食べることはごくごく普通に親から躾られた。
スープにしても顔を皿に近づけてたべれば「犬食いはやめなさい」と怒られた。
逆に韓国では茶碗を持つことが非礼とされる。
それは韓国の文化なので、私は否定しない。
韓国では箸と箸で食べ物を渡すことも普通にするが、日本で箸と箸は葬式で遺骨を持つときで、食事の際、誰かと一緒に食材をはさんで持てば、当然怒られた。
私がこの番組に出演して聞かれれば、サオリと同じ回答をしたであろう。

 この場合、サオリが日本国籍という点も攻撃がひどくなった大きな要因となったことは否めないだろう。
西洋人が発言したならまだしも日本人、日系人からの卑下発言は絶対に許せないのだ。
韓国で活動する日本人タレントに言論および思想の自由はない。
韓国を賞賛し続け、歴史問題を謝罪し続けない限り、生き残れない。
もちろん韓国のタレントにとっても同じ。日本を賞賛すればバッシング、自国を褒め称えれば賞賛の嵐。なんとも韓国の芸能人は大変だ。