【東アジア】 7．3％の高成長が続く、リスクは中国環境問題〜世界銀行発表の「東アジア・大洋州地域半期経済報告書」[04/05]

■東アジア：７．３％の高成長が続く　リスクは中国環境問題

　世界銀行が５日発表した「東アジア・大洋州地域半期経済報告書」によると、
東アジア地域（日本除く）の０７年の経済成長率見通しは７．３％となり、
過去１０年間で最高だった０６年の８．１％を下回った。０８年も７．０％とやや鈍化
しながらも引き続き高水準の成長が続くとみている。

　東アジア地域の経済成長をけん引する中国については、０６年が１０．７％、
０７年も９．６％と高い成長を予想。ただ「世界で最も公害が深刻な３０都市のうち、
２０都市が中国にある」として「急激な成長に伴う深刻な環境問題などに取り組む
新たな戦略が必要」と指摘。「対応を間違えれば成長が鈍化する」と警告した。

　また、中国を中心に各国の外貨準備高が０６年に過去最高の水準で伸びていることについて
「外貨準備高は現在（危機への備えとしての）最適レベルをはるかに超えているようだ」と分析。
「信用の過剰な拡大やインフレ、資産バブルなどの副作用を生み出す可能性がある」との見方
を示した。【須佐美玲子】

毎日新聞　2007年4月5日　20時35分
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kaigai/news/20070406k0000m020097000c.html

秒読みは既に始まってる

2006年9月、国家環境保護総局と国家統計局は合同で『2004年度中国グリーン
国内総生産（ＧＤＰ）統計研究報告書』を発表した。これはグリーンＧＤＰに
関する中国初の政府公式報告書となる。同報告書によれば、2004年度中国全国
において発生した環境汚染は5118億人民元（約7兆7281億８千万円）の
損失をもたらし、2004年一年間で16兆人民元（約241・6兆円）に及ぶ国内総生産
（ＧＤＰ）の3・1％を占めたという。
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/03/html/d85246.html

中国自体が不安定要素なわけで

これからは、東アジアでは無くアジア海洋ベルト地帯の時代。
インドを筆頭にタイ、ベトナム、台湾、日本がアジアを牽引して行くよ。
インドが開発大国に成れば、中国に残るのは消費の習慣だけ。
ブッチャケ、その時はモンゴルが中国を消費国として狙い撃ちして行くだろう。
駆け上るのも早かったが、落ちるのも早い。

>>1
今時中国、中国、って、韓流並に古いよ毎日さん。

なんだ、禿に援護射撃か？

成長率で表現するのも錯覚の利用だわな