世界経済フォーラム(WEF)の世界のIT競争力ランキングで、韓国は昨年の14位から今年は19位と、
5ランクダウンした。
WEFが28日に発表した、世界122カ国の2006年度「ネットワーク準備度指数」によるもの。
WEFが国際的なMBAスクールと共同で個人や政府、企業の情報通信技術の発展状況や競争力を評価し数値化したものだ。
韓国は2002年が20位(75カ国中)、2003年が14位(82カ国中)、2004年が24位
(104カ国中)、2005年が14位(115カ国中)、昨年は19位(122カ国中)と、毎年順位が上下を繰り返している。
韓国の評価内訳は、企業のインターネット活用評価が1位、ブロードバンド加入者数とブロードバンド料金の
安さがともに2位、情報通信技術普及率が3位、インターネット学校普及率が4位、電子政府の準備状況が5位など高い評価を受けた。
一方、情報通信市場・規制とインフラ環境(23位)、情報通信の利用準備状況(9位)、実際の活用環境(11位)などは
比較的低い評価となったほか、50位を下回る評価も8項目に達した。韓国の全般的な社会発展環境が依然として
低い水準にとどまっていることが明らかになった。
世界ランキング1位はデンマーク、2位はスウェーデンだった。前年1位だった米国は7位にランクダウンした。
ソース:聯合ニュース
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=2007032800120088 関連スレ
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