【経済】　「アジア好配当株Ｆ」がほぼ満額設定、世界同時株安は影響せず　[03/05]

［東京　２日　ロイター］　
大和住銀投信投資顧問がきょう２日に設定した「アジア好配当株ファンド」に募集枠にほぼ等しい規模の
マネーが流入し、世界同時株安の影響を感じさせない動きとなっている。
アジア経済の高成長による値上がり益と高配当による安定収益の両方を狙う
海外投信に対する人気が依然として根強いことを裏付けた。

「アジア好配当株ファンド」は日本を除くアジアの好配当株式に投資するもので、投資家に年４回配当を支払うしくみ。
募集枠１５００億円に対して１４７０億８８７３万円が集まり、今年３番目の大型設定となった。

販売会社である大和証券によると、先月１９日に事前募集を開始し、
中国株が急落する前の２６日までに募集額はほぼ満額に近づいた。
その後の株安で「一部投資家から小口のキャンセルがパラパラ出たが、
一方では価格が下がったので増額する向きもあった」（広報担当者）ため、結果的にはほぼ完売となった。

同担当者は「今までに瞬間的な急落があっても、その後に大幅上昇した成功体験を持つ投資家が多く、
基本的な経済成長力が高いアジアに投資するファンドの人気は今後も続く」とみている。

今年の設定額ランキングトップは野村アセットマネジメントが１月３１日に設定した
「世界好配当株投信（毎月分配型）」。
販売は野村証券で、募集上限額２０００億円に対し、ほぼ満額の１９５５億６２２６万円を集めた。
設定額２位も野村アセットが２月２１日に設定した隔月分配型の
「ノムラ・グローバル・オールスターズ（愛称：ＧＡ１０）」で１７８７億２９１０万円。
販売会社は野村証券と三菱東京ＵＦＪ銀行。　　

団塊世代をはじめとする高齢層の投資家は、高い配当利回りの銘柄に投資するファンドや、
定期的に分配金を受け取るファンドへの関心を強めている。

きょう設定の「アジア好配当株ファンド」と類似した投資スキームで、野村アセットが昨年１１月１５日に設定した
「アジア好配当株投信」も設定から１カ月足らずで残高が３０００億円を突破した。
投資対象となっているアジアの各株式市場へのインパクトなどを考慮して、
１２月中旬からは新規募集を中止しているほどだ。

野村証券広報担当者も「今回の連鎖株安については一時的とみる専門家や投資家も多く、
今後もアジアなどの地域に投資するファンドや高配当に着目したファンドについての人気は続く」とみている。

ソース　ロイター通信　日経
http://business.nikkeibp.co.jp/article/reuters/20070302/120191/

（ili´д`）　むぁぁ

アジアの株は韓国の景気しだいだろうねえ

>>1
>団塊世代をはじめとする高齢層の投資家

デジタルデバイドとかいうヤツじゃね？
中高年は極一部の通人をのぞいて、ネットしてないから。

最早団塊バカに付ける薬はありません、吊って下さい。

お素人さんが鉄火場にトツゲキしても巻き上げられるだけだろ

毟り取られても自己責任・・・

>>4
1
>団塊世代をはじめとする高齢層の投資家

>中高年は極一部の通人をのぞいて、ネットしてないから。

株を始めるとみんなネットも同時に始めるみたいよ。
私の回りの中高年はネットを始めたきっかけが、株

>>8
随分高いPC代だな

１００万買ったけど、安心した。

知り合いのおばあさまが証券会社の勧めで損してキレてた。
つい最近も中国韓国株のセミナーに誘われてたらしい。
証券会社って何考えてんの？

>>11
ヤツ等は転がせてれば手数料で儲かる

>>11
客が損すれば会社は儲かるだろ
証券会社の逆を行け

証券会社が危なくなると投資信託に損をださせて本体が助かる。買うのは彼らを信用してるから？馬鹿じゃないの？ファンドマネージャーはみんな本体からの出向でしょ？

今から買い付けるから、
暴落後の安い値段で買える訳だ。

>>11
客が損をしようが手数料さえ取れれば関係ないからでしょ。
そういう商売は長続きしないけど。
損して得をとれの考えは滅びたのかね。

永遠にあがり続ける株価かｗ。
損した時に、顧客の自己責任って言うなら、異様に高い高給とっていたら、損失だした時に、補填する様にしないといけないな。
しかし、日興狐ーディアルの高給取りは、不況の４年前に最高６０００万なんて馬鹿みたいなのがいたなｗ。
こいつらは、合法詐欺師集団だな。

>>1
アジアはいいけど特アに投資してらねえ〜〜。ｗ

>>10
ウチの親父は世界好配当株投信を６００万買って、もうマイナス５０万だぜｗ

>>11
投資信託は外資、機関投資家、個人投資家、みんなのエサ。
マジでやめさせた方がいい。
投資信託するぐらいなら、四季報買って来て、優良企業を自分で分散して買ったほうが言い。
東１銘柄ならライブドアのようなことがあっても、日興、不二家の株価みてほしい。余裕。
ただ、円高、アメリカの景気が気になる。様子見がお勧め。
大事なお金だから、貯金した方がいいお。

それと先物取引は詐欺物取引って言われるぐらい詐欺が多いから気をつけて。
俺のところもこの前来た。マジ、すげえ。
大学の後輩です。好青年。さらに失敗しても後日、手紙まで出してきた。
はあ、真面目に働いたらどれだけ好成績を収めれるだろうと、心底感心した。

■【北國新聞社説】北東アジア交流　バラ色ではない中国投資 （2007年3月4日）
新潟市で開催された「北東アジア交流プロジェクト新潟シンポジウム」で、企業経営者が明かした本音は、中国への投資が
バラ色ではない現実を物語る。やっかいなのは「契約内容を守ってもらえない」「資金回収ができない」といった、
どこの国でも起こりがちなトラブルではなく、中国特有の「カントリーリスク」の存在である。
たとえば、同シンポのパネリストを務め、中国に工場を進出させている砺波市の企業経営者は
「中国は頻繁に法律が変わる。税にかかわる新法が施行されたら、成立以前にさかのぼって税金を取られた」と不満を述べた。
新たに制定された法律が成立以前にさかのぼって適用されることなど、法治国家ではありえない。こんなことを許せば、
時の為政者は在野のライバルを獄につないだり、気に入らぬ企業をつぶすことも簡単にできてしまう。
「法の原則」すら守られない国に進出する企業経営者は、よほどの勇気と覚悟が必要だろう。

同じく中国に工場を持つ山形県の企業経営者からは「うちでも現地社員が会社を辞めて起業し、自社のコピー商品をつくり出した」
とのぼやきが聞かれた。従業員が勤務先の技術を盗んで、そっくりの商品をつくり、さらに得意先まで奪う。
こんなことは日常茶飯事であるという。このほか、パネリストからは
「ガードマンを雇ったら倉庫からモノが消えていく」
「盗難保険に入っていても、保険会社は、捕まった泥棒からお金を取り戻してほしいと言って、保険金の支払いに応じない」
「工場見学に来て、こちらが用意したスリッパを履かず、土足で工場に上がり込む」など、笑い話のような実話も披露された。

四年連続の二けた成長を達成し、世界中の資源を飲み込む巨大市場に幻惑されていると、現実が冷静に見えなくなるのだろうか。
会場で語られることはなかったが、日本人が中国人従業員に注意すると、中国侵略の過去や政治家の靖国神社参拝を持ちだして
食ってかかったり、ストをすると騒ぎ出す例もあるといわれる。勤務先への忠誠心や額に汗して働くことを
美徳と考える日本人の常識やモラルは、中国では通用しない。