【タイ】 元フランス代表、ジダン氏がタイ北部でチャリティーマッチ [02/20]

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224<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
メラニー・カークパトリック(ウォールストリートジャーナル論説面副編集長)
「壊滅の現場で 1945年8月頃の歴史の新しい証言」
同紙論説面(書評)(3/1)
Melanie Kirkpatrick
Present at the Devastation A new eyewitness to history, circa August 1945.
ttp://www.opinionjournal.com/la/?id=110009727
【要旨】被爆後の長崎を訪れた初めての欧米人はシカゴ・デイリーニュースのウェラー記者だが、記事は米軍の
検閲を通らなかった。ウェラー没後の2002年に子息がカーボンコピーを発見して、このたび『ファースト・
イントゥ・ナガサキ』(長崎一番乗り)として出版した。ウェラー記者は被曝の影響を記録するだけでなく、
近郊の捕虜収容所を訪ねて、原爆が投下され、日本は降伏しており、米軍が来ることを捕虜に知らせた。
酷い状態で収容されていた米英蘭豪の捕虜数百人に取材し、悲惨な記事をいくつも書いた。子息は日本軍の捕虜
収容所を「第二次大戦の記憶からの最大の脱落の一つ」と言い、日本軍に収容された連合軍捕虜の三分の一が
亡くなったのに、ドイツ軍に収容された連合軍捕虜の死亡率は4lだと言う。ジョン・ハーシーの有名な
『ヒロシマ』(1946年刊)は反核運動家に利用されたが、『ファースト・イントゥ・ナガサキ』の共感は
日本軍の犠牲者とともにある。ウェラー記者は長崎の被爆者には「憐れみを感じたが、日本軍のおかげで、
良心の咎めは感じなかった」と、1967年に出版したエッセイで述べた。
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長崎原爆投下を正当化するのは米国人でも今どき珍しいし、リアルクリアポリティクスにリンクが
あったので紹介しましたが、もうね、
@原爆投下による非戦闘員殺害の責めが捕虜虐待によって帳消しになるのなら、日本の立場で言えば
捕虜虐待の罪が原爆の被害で帳消しになる
Aよしんば帳消しになるとしても、捕虜虐待容疑者の日本軍人軍属は厳刑に処せらた
B「記憶からの脱落」どころか、英蘭豪からそればかり聞かされてお腹一杯です
米人が捕虜虐待についてそれほど日本を難じてこなかったのは@のためでは?
Cドイツ軍に収容された捕虜の死亡率にトリックがある
英米軍捕虜 8300/231000 = 3.6%
ソ連軍捕虜 330万/570万 = 58%
連合軍捕虜 331万/593万 = 56%
(とりあえず他の連合軍捕虜は除く。ソースは米国立ホロコースト博物館サイト)