【米国/韓国】米国産牛肉…「骨片」めぐり韓米間で意見対立[02/09]

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1守礼之民φ ★
韓国が米国産牛肉を輸入する際に行う検疫の技術に関する協議が、
今月7日から8日にかけて行われたが、結局両国の立場の差を埋めることは
できず、何ら合意を導き出せないままに終了した。

京畿道安養市の国立獣医科学検疫院で行われた今回の協議では、
米国産牛肉の輸入停止の主な理由である、骨片の安全性をめぐって
韓米両国の意見の溝が埋まらず、交渉の進展はみられなかった。

米国側は「精肉過程で出てきた骨片は、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の
危険部位ではないにもかかわらず、検疫で不合格にされたのは不合理だ」と
主張した。

これに対し韓国側は「骨片がBSEの危険部位である可能性がないか
どうかはまだ科学的に立証されていない」と反論したという。

ソース(朝鮮日報):
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/09/20070209000044.html