【中国】北京に途上国で初めての「排出権取引所」…中国と国連、年内設立目指す−英紙報道[02/07]

６日付の英紙フィナンシャル・タイムズ（アジア版）は、中国政府が国連と共同で、
国連が進める地球温暖化対策の一環として二酸化炭素（ＣＯ２）を対象とした
「排出権取引所」を、年内に北京に設立する方向で具体的な作業を進めていると報じた。

実現すれば、途上国で初めての取引所となる。取引規模が昨年で４０億ドル（約４８４０）に
達したとみられる排出権取引の国際市場で、北京が今後、重要な拠点に浮上する可能性がある。（河崎真澄）

北京における排出権取引所の設立構想は、国連開発計画（ＵＮＤＰ）と中国の
科学技術省、国家発展改革委員会との間で合意した「カーボン（二酸化炭素）・
ファイナンス・イニシアチブ」の一環として検討されているという。北京駐在の国連筋は
同紙に対し、「年内に（排出権取引所が）設置できることを期待しているが、早ければ
早いほど良い」と述べ、早期の実現に意欲を示した。

国連の排出権取引の枠組みに基づく二酸化炭素など温暖化ガスの取引所は、すでに
米シカゴや欧州で設立されている。同紙によると、世界銀行では昨年１〜９月に
取引された二酸化炭素などの排出枠（クレジット）を総額３０億ドルと推計した。

北京の取引所は、途上国初の排出権取引所として、欧米の既存の取引所と競合する一方で、
急拡大が見込める中国の排出権市場の開拓に効果があるとみられる。国連では広大な領土と
１３億人を超える人口を抱えた中国が２０１２年までに、世界全体の二酸化炭素の排出枠の
４１％を占めると予測しており、欧米と世界３極をなす可能性のある取引所に期待している。

中国の工場などが、新たな設備導入で二酸化炭素の排出量が削減できたとして
申請し、国連に認められた場合、その削減量に相当する枠を北京の取引所で広く
売りに出すことができる。最新の省エネ技術などをもたない中国企業は、比較的安価な
設備投資で大量の排出量削減が見込める。すでに排出量を抑えている日本など先進国の
企業から見て、自社でさらなる設備投資を行うよりも安価に排出権を市場で調達することができ、
結果として、中国など途上国からの温暖化ガス排出削減に貢献することになる。

これまでも中国において個別企業間の取引はあったが、取引所という公開の場で
排出権がやりとりされることで、金融手段によって温暖化ガスの排出削減を最終目標と
した環境保全の動きが一段と活性化されそうだ。

【排出権取引】
二酸化炭素（ＣＯ２）など地球温暖化ガスの排出削減をめざして合意した
「京都議定書」で、国や企業などの単位で温暖化ガス排出量が削減されたと
国連が認めた枠を、国や企業が売買できる制度。中国など途上国は技術的にも
コスト的に先進国より削減しやすいしくみ。環境保全への対応が経済利益を生むため、
途上国を中心に地球規模で温暖化ガス排出の削減に結びつくと期待されている。

ソース（iza!　Fuji Sankei Business i）：
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/38286/

うんちならすげー事になるな

>>1
ほんと都合のいいときだけ途上国になるんだな。

中国にオゾンホール出来ればいいのに・・・

逆に買えよ。
おまえら１国で地球壊しているんだろうに。

金になるなら必死でやるかもよ

こんなん誰も守らねーよ

北京　途上国ではじめて・・・
おまいら、まったく調子いいな、都合で先進国と途上国つかいわけて・・・馬鹿か

排出権取引所はもっと増えるといい。
京都議定書に対する国際世論が高まるからね。

環境技術は日本が独走状態にあるから
アメリカと中国が京都議定書にサインしたら２１世紀の日本は安泰だ。

もしかして、日本が金を出して二酸化炭素の量を減らす設備を作ってやって、
その減少した分の排出権を日本が金を出して買うってこと？ｗ馬鹿じゃんｗ。

でも排出権って暴落中で1トンあたり1.5ユーロなんだが。

>>9　安泰じゃないよ、
　　　日本は技術すごいと思っているので何もしなくても大丈夫だと
　　　家電製品をたくさん買い、エネルギーを浪費しているんだよね。　

>>10　既にやってるんだけど

お前ら認識も意識も低すぎだよ

正直環境破壊の凄まじさでは他を圧倒している中凶が排出権売れる訳ねえだろ、と。

日本では、排出される二酸化炭素を地中に埋める研究に援助する計画だ
とニュースになっていたな。

つーか北京は砂漠を何とかしろ。黄砂うぜえ。

バカスカ垂れ流してる支那公が
なぜかこの取引で大儲け

アメ公じゃなくてもバカらしくてやってらんね

まあ中国が、排出権寄生大国なのは間違いないな。

つーか出してくる数字が信用できないだろ

実のところ
中央が本気で正しい数字を知りたいとおもっても
絶対に把握できんのが支那国だから

日本の大企業が既に中国企業から排出権を買っているが、中国はいい加減な工場といい加減な人ばかりでなかなか大変だよ。
きっちりと基準を守らないとお金出せないって、言っているのに分からない奴が多い。

公害とか環境破壊とかよくわかっていないだろうね

で、日本や先進国が中国のCO2の削減によってできる排出権を買いあさってるけど、
その買った金で中国は新たに設備を増やしてCO2を排出してるんだけど、
それでCO2削減になるの？

これ捏造できるんじゃないの

排出権の売買なんて本当に馬鹿げた制度だ

結局、日本の工業ののびを押さえ、中国に資金を流す道具と
なったわけだ。

なんで、こういう馬鹿なものつくるかね。
参加しなかったアメリカは賢明だ。日本も抜けるべき。

肥だめの中に便器作ってどうするのよｗ

海に砂鉄を撒くと2、3週間後には膨大な植物プランクトンが発生する
いうまでもなく植物プランクトンは大気中のＣＯ2を取り込んで成長する。
その植物プランクトンを食べて動物プランクトンが発生する。
動物プランクトンは主に小魚の餌になり、小魚は人間が食べる比較的大型の魚類の
餌になる。
またＣＯ2は自然に海水中にも溶けるのである。
国土の数倍のＥＥＺを持つ日本は森林面積が少なくても潜在的にＣＯ2を処理する能力を有してるのである。
よって日本に与えられた削減枠などは著しく不当であり、
いくらでもその根拠を訂正する余地があるのである。
政治家はもっと勉強して考えてから外交条約を締結するべきだ。

アジア初の排出量取引所　シンガポールに年内設立（05年6月）
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2005061301002137

　【シンガポール１３日共同】シンガポール政府筋は１３日、二酸化炭素をは
じめとする温室効果ガスの排出量を売買するアジア初の取引所を年内に設立す
ることを明らかにした。排出量取引所は英国、オランダ、米国で既に設立済み
だが、アジアが加わることで取引の３極体制が確立、市場参加者の利便性が高
まる。

　排出量取引については、日本では規制的な制度導入に対する産業界の警戒感
が根強く、本格的な検討が進んでいないのが現状。取引所設置でシンガポール
に先を越され、アジアの同取引分野では日本が出遅れることになりそうだ。

アフリカを経済植民地化しようとする途上国かｗ

いろんな意味で大国だけどね

「排泄権？ションベンやウンコするにも権利が必要なのか？」・・・・と、思ってしまった(´･ω･｀)