在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体「在日本朝鮮兵庫県商工会」の職員らによる
税理士法違反事件で、同商工会から年間一千数百万円が、「援助金」名目で朝鮮総連兵庫
県本部に流れていたことが六日、兵庫県警外事課などの調べで分かった。同課などは、不正
経理で捻出(ねんしゅつ)した資金の一部が「援助金」になっていた可能性もあるとみて追及する。
同商工会などの捜索で押収した資料の分析などによると、同商工会阪神経理室(尼崎市)では、
不正経理で得た手数料や加盟会員などから集めた資金などが年間一億二千万-三千万円に上る。
うち七千万-八千万円が同商工会に渡り、残りの五千万-六千万円は使途不明金だったことが
新たに分かった。
同商工会からは毎年、一千数百万円が朝鮮総連兵庫県本部に「援助金」名目で流れていたこと
も判明。六日に同容疑で逮捕された同商工会県経理室長(43)や、すでに逮捕された同商工会
阪神経理室長ら二人は、無資格税務代行については容疑を認めているが、こうした金の流れに
関しては、一切調べに応じていないという。
一方、同日午前八時ごろから始まった朝鮮総連兵庫県本部の捜索は、午後八時ごろまで続き、
同課などはパソコンや帳簿など段ボール箱約百箱分の関連資料を押収した。
捜索を受け、朝鮮総連兵庫県本部委員長は「全国で行われている朝鮮総連関係機関への捜索には、
朝鮮総連があたかも『犯罪組織』であるようなイメージを故意につくり、政治的に弾圧しようとする意図
がある」とコメントを出した。
ソース:神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000235191.shtml 関連スレ
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