【北方領土】日本籍漁船がロシア国境警備庁に拿捕される 国後島沖[01/21]

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1シャイニング記者。φ ★

国後島沖 ロシアに漁船だ捕
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第1管区海上保安本部は、
ロシア側から、北方領土の国後島沖で北海道羅臼町の漁船をだ捕したと連絡が入ったことから
事実関係の確認を急いでいます。

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/k20070121000165.html

第1管区海上保安本部などによりますと、
ロシア国境警備庁が、北方領土の国後島沖でいわゆる「安全操業」の枠組みで漁を行っていた
羅臼漁協所属のスケソウダラ刺し網漁船「第38瑞祥丸」(19トン)を
日本時間の21日午前8時前にだ捕したとロシア側から連絡が入りました。

ロシア国境警備庁は、だ捕の理由について、
許可されていない国後島の海岸からおよそ5キロ以内の海域に入って操業していたことなどの
違反が明らかになったためだと説明しているということです。

羅臼漁協によりますと、「第38瑞祥丸」には船長を含めて6人が乗り組み、
21日午前0時ごろに出漁したということで、現在、海上保安本部が事実関係の確認を急いでいます。

「安全操業」は、日本の漁業団体がロシア政府に「協力金」を支払うことで、
日本の漁船が北方四島周辺の海域でだ捕されずに安全に漁を行えるようにするための枠組みです。
しかし、この安全操業では、おととしの11月にも、
北海道羅臼町のホッケ刺し網漁船がロシア側にだ捕され、日本政府は強く抗議しています。

★ ソースは、NHKニュース [日本] とか。
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/21/d20070121000165.html