絶対無理
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/50340418.html 歴史研究への米参加拒否 中国「北東アジアは特殊」産経
中国外務省の孔泉報道局長は24日、ゼーリック米国務副長官が提案した日米中3カ国による歴史共同研究について
「北東アジアの歴史は特殊性がある」として事実上拒否する姿勢を示した。
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報道局長は、この特殊性は「中国、韓国、日本に直接関係する」と指摘、
日中韓3カ国による共同歴史研究を進めることが「われわれの基本的主張だ」と述べた。
中国は昨年11月の中韓首脳会談などを通じ、歴史問題で韓国と連携し日本に対処する姿勢を強めている。
日韓の同盟国である米国が歴史問題に介入、歴史問題で北朝鮮も含めた北東アジアの「対日統一戦線」が
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乱されることへの懸念が米国参加拒否の背景とみられる。
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ゼーリック副長官は北京の米国大使館で記者会見し、温家宝首相らとの一連の会談で
日中関係について協議したことを確認。日中両国関係には「明らかにある程度の緊張が存在する」とする一方、
「両国には、広範囲に共通利益を有しているとの認識もある」と強調し、
米国として良好な日米中3カ国の関係に向け努力したいと述べた。
ゼーリック副長官は昨年9月の講演で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝など
歴史認識問題で対立する日中関係打開のため、日米中3カ国の歴史学者による歴史共同研究の開始を提案。
日本を訪問していた23日にも3カ国が歴史学者らによる対話を始めるよう提起していた。