【在日】川崎の人材派遣会社を捜索 元社長は朝鮮総連系団体元幹部〔11/29〕

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労働者派遣法違反容疑で、「大宝産業」の家宅捜索に入る神奈川県警の捜査員=29日午前11時40分ごろ、川崎市
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無届けで労働者を派遣したとして、神奈川県警外事課は29日、労働者派遣法違反容疑で、
人材派遣会社「大宝産業」(川崎市)と東京都内の元社長(74)と社長(72)の自宅、
派遣先の電気機械製造会社(群馬県太田市)を家宅捜索した。

同課によると、元社長は、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下団体の
在日本朝鮮人科学技術協会(科協、東京都文京区)の元幹部で、現在も科協に影響力を持つという。
派遣先の会社は、大手重電メーカーの子会社で発電機などを製造している。

同課は押収資料の分析を進め、容疑が固まり次第、元社長らを書類送検する方針。

調べでは、元社長らは2004年ごろ、厚生労働相に無届けで、
複数の技術系労働者らを太田市の会社などに派遣した疑い。

科協は在日朝鮮人科学者や技術者でつくる親睦組織で1959年に結成。
昨年10月、警視庁が薬事法違反容疑で科協の副会長らを逮捕。
科協の家宅捜索で、陸上自衛隊の地対空ミサイル(SAM)の資料などが見つかった。

山陰中央新報(共同通信)
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=831734011