「ホロコースト否定論」の要点
・死因がガス死である死体が一体も確認されていないことは肯定論者も認めている。
・証拠となる文書がただの一枚も発見できていないことは肯定論者も認めている。
・傍受した暗号電文の中にも一切証拠が無い。つまりオフレコの会話の中にも「ガス室」は登場しない。
・「肯定派の最高権威」ヒルバーグ氏は、「ユダヤ絶滅の文書、計画、命令、予算、部署は無かった」と結論している。
・いまだに「ガス処刑」の証拠は証言しかない。肯定派によると証人はわずか6名しかいない。
・その証言さえ事実との整合性が全く無い。肯定論者にとってさえ、証言の信憑性は失われつつある。
・問題の「ガス室とされる部屋」が「遺体安置室」であるとする文書、図面は数多くある。
・「ガス室とされる部屋」に装備された換気設備は、なぜか体積辺りの能力が「脱衣室」よりも低く、害虫駆除室の1/7でしかない。
「ガス室」によっては喚起設備自体が無い。
また、換気設備自体が無い「ガス室」もある。
・遺体安置室の設計図には証言で登場する「ガス投入口」が描かれていない。
・ガス投入口が存在しないことは今でも現地で確認できる。投入口を埋めた跡も存在しない。
・遺体安置室が「ガス室」に改築されたことを示す設計図や文書は発見されていない。
・「ガス室とされる部屋」からはガスによる生成物が検出されていない。一方で「害虫駆除室」からは大量に検出されている。
・「遺体安置室がガス室に改造された」のなら「大量の遺体はどこに安置されたのか」が説明できない。
・周辺の軍事工場は隠されていたのに対し、ガスを投入したとされる場所は屋外で遮蔽物が一切無い。
収容所の外や隣の運動場から丸見えであった。
・アウシュヴィッツの焼却炉は合計16万体の遺体を処理するだけの耐久力しかない。そして焼却炉を修復した記録は無い。
・1991年に公表された公式文書によればアウシュヴィッツの囚人の死者は合計13万人。死因はチフスや自然死。
・記録によると、搬入された石炭の量と記録に残っている死者数は完全に合致している。
すなわち、ガス処刑された大量の遺体を焼却するだけの石炭は無い。
・収容所が赤十字を受け入れたのは「ガス殺が始まったとされる時期」より後である。
そして、赤十字は虐殺を確認していない。
・以上のような物理的、技術的な問題により、肯定論者が主張するアウシュヴィッツの犠牲者の数は
400万→150万→100万→63万→36万人…と、どんどん減少しつつある。
・現物が残っている「ガス室とされていた部屋」は6箇所の収容所に存在していたが、
それらは肯定派自身の手でトカゲの尻尾を切るように、次々に否定されていった。
・現在、全ての肯定派が一致して本物だと主張しているのは、資料も現物も一切残っていない「ガス室」のみである。
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