【インドネシア】 インドネシア・アチェ州、イスラム法条例適用拡大〜市民団体などから反発 [11/18]

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1Mimirφ ★
■イスラム法:インドネシア・アチェ州、条例適用拡大

 ◇女性はスカーフ着用、不適切な男女交際禁止、むち打ち刑も認める
 ◇津波復興支援、欧米の影響懸念?
 インドネシア・アチェ州で、イスラム法(シャリア)に基づいた条例を広範に適用する傾向が強まっている。
インド洋大津波(04年12月)以降、復興支援の外国人の滞在による欧米文化流入の「悪影響」を防ごうという
意図があるとみられる。飲酒、賭博の禁止のほか、公共の場で女性にジルバブ(イスラム教の女性が頭髪を
隠すスカーフを表すインドネシア語)着用を義務化、むち打ち刑も認める条例で、市民団体などから反発が
高まっている。【バンダアチェ(インドネシア・アチェ州)で井田純】

 「ジルバブをせずに外出するだけで逮捕される恐れがあるのは大変な不自由」と話すのは、女性団体
「ソリダリタス・プルムプアン」のプスパ・デウィさん(22)。今年2月、同団体のメンバーなどが参加し、
アチェ和平に関する会合がバンダアチェのホテルで開かれた。会合後、参加者がホテル内に残って話し
合っていたところ、州の宗教警察が現れ、ジルバブを着けていなかった数人を連行した。

 デウィさんは「女性たちはまるでさらし者のように、外から見えるトラックの荷台に載せられて周囲の男たち
から汚い言葉ではやし立てられた。『売春婦のように扱われた』と大きな精神的ショックを受けている」と話す。

 国民の約9割がイスラム教徒で、世界最多のイスラム人口を抱えるインドネシアだが、国教は定められて
いない世俗主義国家。しかし、独立紛争が激化したアチェ州に対しては、インドネシア政府が90年代末から
広範な自治を許し、シャリア導入を認めてきた経緯がある。

 現在の条例が制定されたのは03年だが、適用が厳格になったのはインド洋大津波後。条例には、
「不適切な男女交際」を禁じる条項もあり、NGOの事務所で2人だけで仕事をしていた外国人男性と
地元女性が宗教警察に連行される事件も起きている。

 一方、シャリア条例執行を管轄する州シャリア・イスラム局は、「シャリアはアチェのあらゆる層に幅広く
支持されており、問題は起きていない」とコメントしている。

ソース:毎日新聞 2006年11月18日 東京夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20061118dde007030061000c.html
2<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/11/19(日) 17:14:21 ID:4/7JVCiC
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/11/19(日) 17:18:37 ID:2L91Ify9
日本も鞭打ち刑キボン。
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/11/19(日) 17:19:12 ID:KgCx7nUC
ロウソクもお願い
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/11/19(日) 17:21:11 ID:PznVyvmW
石油目当てに自治をしたツケだ
自由も何もかも取り上げられてしまえ
6<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/11/19(日) 17:24:41 ID:q7Bes3xt
外国人も義務かなのかねえ。
メンドクセエけど現地のやり方は尊重すべきではある。
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/11/19(日) 17:24:57 ID:F6fciwMS
本人達がそれで良いなら良いんだよ
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
イスラムの連中も特亜と同じで、一つ許すと際限無く要求を突きつけてくるぞ。