【韓国】 (グルメ)体の芯まであったまる平壌式餃子鍋はいかが? [11/14]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1薔薇おばはんφ ★

【写真】
ttp://japanese.chosun.com/site/data/img_dir/2006/11/14/200611140000521insert_1.jpg

 冬がまた一歩近づいてきた。あったかいスープが恋しい季節だ。こんな時は体をホカホカに温めてくれるスープと
熱々の餃子を一緒に食べることができる餃子鍋がお勧め。

 ソウル三清洞にあるマンドゥ(韓国の餃子)専門店「多楽亭」は、さっぱり味の餃子鍋が食べられる店として有名。
この店は餃子が食べたくなった人や、二日酔いのサラリーマンが毎日のように訪れ、いつも大賑わいの店だ。
三清洞の有名店の仲間入りをしつつある店でもある。

 この店の看板メニューは平壌式の餃子、おから定食、韓国風お好み焼き、プルコギ。

 中でも一番の人気メニューは餃子鍋。さっぱりした熱々のスープの味が逸品だ。牛肉と海産物でだしを取ったスープに
味噌を溶かし、餃子、豆腐、キノコ、ズッキーニ、海産物を入れた後、グツグツ煮ながら食べる。
スープの美味しさの秘密は牛肉と海産物。牛の骨でとったスープはこってりしがちだが、赤身の肉を使うことにより
あっさりした味わいを出し、ここに味噌とよく合う貝類を加えることにより、後を引く“あのスープ”の美味しさを完成させている。

 キムチ餃子鍋はキムチチゲに餃子、餅、チョン(肉や野菜に卵をつけて焼いたもの)、肉など様々な材料を入れた辛い鍋。
やはりスープが逸品。

 この店一番の自慢はなんといっても平壌式の餃子。形は小さめだが、中身は平壌式だ。キムチの代わりに白菜を使い、
豆腐、モヤシ、豚肉、ネギ、ニンニク、唐辛子の粉を交ぜて作る。このため鍋の中で餃子の皮が柔らかくなってしまっても、
中身は崩れることがない。

 牡蠣の塩辛を乗せて食べる韓国式お好み焼きも美味。餃子鍋(キムチ味、味噌味)9000ウォン(1人分)、餃子スープ(7000ウォン)、
おから定食6000ウォン、プルコギ1万3000ウォン(230グラム)など。午前11時から午後9時30分まで。
三清洞監査院入り口にある。(電番省略)

ソース:朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/11/14/20061114000052.html