【サッカー】ＡＦＣユース選手権２００６：勝利しながらＩＲイランは敗退…ロスタイムに別試合で北朝鮮勝利／日本と北朝鮮が８強へ[11/4]

1 ：黒雲φφ ★：2006/11/04(土) 02:55:08 ID:??? BE:239715465-2BP(337)

２日のＡＦＣユース選手権グループＣの最終戦、スレーカンテーラヴァスタジアムでは
日本対ＩＲイラン、バンガロールフットボールスタジアムでは北朝鮮対タジキスタンが同時刻に行われた。
パク・チョルミンの後半ロスタイムのゴールによって北朝鮮がタジキスタンを１－０で下し、
日本を２－１で下したＩＲイランを退けてのベスト８進出を決めた。

スレーカンテーラヴァスタジアムでインド人スブラタ・サルカル主審が試合終了の
ホイッスルを吹いた時点では、もう１試合がロスタイムで０－０となっていたため、
勝ち点を６に伸ばしていたＩＲイランはベスト８進出を決めたとして喜び始めていた。

しかし、ジョン・チョルミンがタジクのペナルティエリア内にボールを持ち込み、
パク・チョルミンがヘディングでタジクＧＫアブドゥラジズ・マーカモフの守るゴールに叩き込んだとき、
北朝鮮が得失点差によって準々決勝への進出を決め、ＩＲイランのこの喜びは驚愕に変わった。

グループＣは３試合を終えた時点で日本、北朝鮮、ＩＲイランが共に２勝１敗の勝ち点６で並んだため、
順位は得失点差によって決められることとなった。
日本はプラス５で首位、北朝鮮はプラス４で２位、そしてＩＲイランはマイナス２で３位となり、
タジキスタンは勝ち点を得られずにインドを去ることとなった。

ＩＲイランのブラジル人、アルベルト・オリヴェイラ監督は北朝鮮の試合終了間際による
チームの３位転落という辛い敗退にもかかわらず、うなだれずに
「準々決勝への進出は果たせなかったものの、私は非常に誇りに思うし、
ハッピーだ。我々には運が無かったのだ。」と語った。

北朝鮮のジョ・トンソプ監督はこの辛勝に喜びを隠さず、
「得点しなければならないという重圧があった。９２分までそれが出来なかったことが
どのようなことか理解できるだろうか。計り知れないプレッシャーはあったが、
勝利できると選手たちを信頼していた。」

（中略）

北朝鮮のジョ監督は後半のチームのパフォーマンスをほめつつ、
「後半のほうが良いプレーをした。しかし、選手たちはいくらか疲れ、緊張していたようだった。
これは決定的な試合だったので、かなりプレッシャーがあった。
そのため、選手たちは正しい判断をするのが難しかった。
彼らはメンタル的に準備が出来ていなかった。」と語った。

「準々決勝では完全に集中できるだろう。我々はイラクもサウジもプレーは見たことがない。
彼らの試合結果だけを知っているので、どちらと当たろうと同じだろう。」

１１月６日に行われる準々決勝で日本はグループＤの２位と、北朝鮮はグループＤの１位と対戦する。
それぞれの試合の勝者は１１月９日にソルトレークスタジアム（コルカタ）で行われる準決勝に進出する。
ＡＦＣユース選手権の決勝は同じ会場で１１月１２日に行われる。

AFC公式サイト
http://www.the-afc.com/japanese/competitions/AFCYouth/news/default.asp?action=newsDetails&newsID=7347

【サッカー】Ｕ－１９日本代表が２－０で北朝鮮に勝利＝ＡＦＣユース[10/29]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1162134214/