【米韓】「戦争をいちばん多くやった国が米国」米国、解明要求[10/25]

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◆ヒラリー議員、韓国は“恩知らず” 民主党も反米機運に反発

平成17年10月29日(土) 産経新聞

 【ソウル=黒田勝弘】米国のヒラリー・クリントン上院議員が最近、反米的な動きが目立つ韓国に対し“恩知らず”
と批判したことが韓国で話題を呼んでいる。韓国各紙がワシントン発で伝えたもので、ヒラリー議員は新しく指名
された在韓米軍司令官承認のための米上院軍事委員会の聴聞会(二十五日)で、韓国の現状を厳しく批判する
発言をしたという。 

 それによると、ヒラリー議員は「韓国が今のような目覚ましい経済発展に成功したのには米国の役割が大きかった
が、今や両国関係は“歴史的健忘症”といえるほど認識不足になっている」としたうえで、「これは韓国人たちが、
経済成長と自由拡大を享受できるようになった過程で米国が数十年間にわたって果たしてきた努力の重要性に
ついて十分理解していないためだ」と述べたという。

 とくにヒラリー議員が次期大統領選の有力候補として取りざたされているため、その韓国批判は波紋を広げている。

 また二十八日付の東亜日報は最近の米国における韓国批判の例として、ブッシュ政権一期目に国防次官補代理
を務めたヘリテージ財団のピーター・ブルックス研究員が韓国におけるマッカーサー将軍の銅像撤去の動きに触れ
「恩知らずほど悪いものはない。今週の“恩知らず一等賞”は韓国だ」と批判した米紙への寄稿文を紹介している。

 マッカーサー将軍は朝鮮戦争の際、国連軍司令官として北朝鮮の武力侵略から韓国を守った人物。仁川港に記念
の銅像が立っているが、親北勢力による撤去運動が堂々と展開され、米国世論の反韓感情の要因になっている。