【韓国】解放の後に入隊しても光復軍?〜建国勳章まで受けて…[10/23]

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1ちょーはにはにちゃんwφ ★
【臨時政府へ報告された人員は339人…勲章受けた『光復軍』は564人】

(写真)
http://file2.cbs.co.kr/newsroom/image/2006/10/20184747390_60200010.jpg

政府がこれまでに勲章を授与した光復軍の有功者が、実際の光復軍の人員よりも多い
事が分かった。

特に、既に勲章を受けた人の中には、本人自ら光復以降に入隊したと明らかにした者も、
そのまま含まれている事が明らかになった。

【去る1963年に光復軍の有功者として大統領から表彰を受けたAさん】
だが国家保勳処が去る1991年に事実関係を再び確認した際に、Aさんは本人自ら自分の
光復軍の入隊日を1945年8月21日と書いた。

Aさんと同年に大統領の表彰を受けたBさんも経緯は同じである。Bさんは自ら提出した
確認書に、光復の一週間前に中国から脱出し、光復四日後の1945年8月19日に光復軍に
入隊したと明らかにした。

国家保勳処審査基準は最低でも光復の6ヶ月前に光復軍に入隊した者に限り勲章を
与えるようにしている。解放の前後に個人の出世や補償目当てに入隊した者を排除する
為である。

だが、ハンナラ党のコ・ジンホァ議員が報勳処から手に入れた、当事者達の『光復軍服務
事実確認書』によれば、最低15人以上が光復の前後に光復軍に入隊したと自ら作成した。

既に15年前の1991年に本人達自ら叙勲資格の違反事実を明らかにしているが、報勳処は
40年以上これらの叙勲をそのまま維持している。

明確な史料がない状況で、本人達の主張だけで叙勲を調査出来ないと言う『奇抜』な
論理からである。

報勳処関係者はCBSとの電話で、「当時の人の保証で勲章受けた人々で、根拠があって
与えたのではないのか」とし、「これと言う明確な資料がない状況で、本人達の主張だけで
再び等級を変えられず、そのまま存置した」と説明した。

1945年4月、臨時政府軍務部が議政院に報告した光復軍の合計人員は339人。では
これまで光復軍と認められて勲章を受けた人は何人だろうか?

報勳処関係者は、「これまでに光復軍の活動で勲章を受けた者は合計で564人」と
明らかにした。

報勳処はまた、関連法規に従って独立有功者の褒章記録を保存管理しなければ
いけないが、関係者は「1963年の叙勲当時の審査記録を持っていない」と明らかにした。

買った値段よりも高く、勲章だけが雪だるまのように増えた訳である。

ソース:ノーカットニュース(韓国語)
http://www.cbs.co.kr/nocut/Show.asp?IDX=344379