訪朝した米ABCテレビの取材団が18日報じたところによると、北朝鮮の住民らは「北朝鮮の核実験が有用な対応だった」とし、
米国への深い敵がい心を示した。
前日に平壌(ピョンヤン)入りした取材団によると、平壌市民とのインタビューで、ある女性は、米国を激しく非難した後
「われわれは危険な国だ」と話したとのこと。ある高齢者は、北朝鮮の核実験について「絶対的に有用なもの」とし
「米国が全世界に圧迫を加えており、北朝鮮が米国に圧力を加えるべき適切な時点」と主張した模様だ。
ある女子大生は、米国こそ北朝鮮の食糧難・経済難を引き起こした「重大な敵」とし「あなた方は北朝鮮を恐れるため
攻めようとしている」と主張した。他の住民も「米国には良いものなど一つもない」、「われわれは米国の金には関心がなく、
北朝鮮を愛している」と強調するなど、米国に対する敵対意識をあらわにした。
ソース:中央日報
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