【米国】 バーンズ国務省次官「日中・日韓関係悪化が『米外交の弱点』」 [10/13]
184 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/27(金) 20:42:42 ID:NK8clXdh
>小泉前首相の靖国神社 参拝が米外交にも悪影響を与えていたことを認めたもので
( ゚д゚) また朝日がいいように解釈してるんですかね?
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
旦 \/ メビウソ/
 ̄ ̄ ̄
186 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/28(土) 04:59:42 ID:K+Hp8Z08
またアカヒの超訳か
188 :
山本五十六:2006/10/28(土) 05:04:50 ID:mqG9hqwz
もういいんじゃない
最近のノムの対北対応をみて明らかにブッシュやラムタンは
韓国に対する認識が変わったよ
この記事も色あせたよね
ああ、やっぱりアカ日か
190 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/28(土) 06:20:44 ID:bvh9mYv3
なにこれ?超インチキ記事じゃん。
191 :
186:2006/10/29(日) 06:26:42 ID:9zYP2QGN
ニュー速でもスレが立ちシーファー氏は本当はどういう発言をしたのか
が議論されてきたのでアメリカ大使館サイトにあるシーファー氏の発言
全文を訳すことにしました。英文が出たから日本語訳も出すかなと思って
ましたが、どうも翻訳は出ないようです。
さあ、嘘を言ってるのは日経か朝日か、それともAFPやロイターが間違っ
ているのか?今日中にはわかります。他のスレとか自由にコピペしてくだ
さい。中々、濃い内容ですよw
(えー、別に翻訳・通訳を仕事にしてるわけではないので細かい部分の
ミスはあるかも知れません。気になる方は原文を参照してください)
192 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 06:45:56 ID:r0Hfkyy8
こうまでしなきゃ、社会的に存在出来ない朝日って哀れだな。
193 :
(・-):2006/10/29(日) 07:00:07 ID:MTaw6+3q
もしかして………こういう事?
@クリントン大統領→核開発中止を取り付ける。
A金大中→太陽政策で北に金をぶっ込む。
B脳無→太陽政策を継続
C金豚首領→実はクリントン大統領との約束を無視して核開発を続ける。それには、太陽政策の金を使う。
ABCは、@があったから国際的に可能だった。
194 :
(・-):2006/10/29(日) 07:01:19 ID:MTaw6+3q
Α脳無の腹心が「なんとかギギ」とか言うのを返せという。ユネスコ経由で(王室のマナーや儀式のやり方を書いたマナーブック)ソフトウェア
Βユネスコに韓国人の委員が今いる。
C王位継承者を作る。
Dロッテワールドの駐車場に王宮を作る。
CとDは、ハード
※太陽政策と金豚首領様のコンボによって北が核を手に入れる。
195 :
(・-):2006/10/29(日) 07:02:22 ID:MTaw6+3q
結論→つまり王室を復活させて、北と南の統一の象徴にする。統一したら、北の核が手に入り脳無が言ってたバランサーとやらになり日本を袋叩きアンド中国の犬になる。(中華秩序によるアジア支配)
196 :
(・-):2006/10/29(日) 07:03:57 ID:MTaw6+3q
結論→つまり王室を復活させて、北と南の統一の象徴にする。統一したら、北の核が手に入り脳無が言ってたバランサーとやらになり日本を袋叩きアンド中国の犬になる。(中華秩序によるアジア支配)
197 :
(・-):2006/10/29(日) 07:04:56 ID:MTaw6+3q
ヤベーんじゃない?マナーブックは燃やしてしまえ!この民族主義左翼どもめ!左翼は、ポーズであり貴様らは、単なる民族主義者にすぎない。
民族主義に左翼も右翼も無いんだよ!日本が朝鮮民族主義革命の道具にされている。ふざけんな!その為の自虐史観と土下座外交かよ!創価学会・オウム・統一教会・パチンコ・マスコミ・えー加減にせいよ!
198 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 07:15:24 ID:k0xoWbXV
やはり朝日かw
199 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 07:25:52 ID:z5Io2KVR
やっぱり朝日か!
そしてまた、朝日かww
201 :
ABBACAB ◆z2G00lUIec :2006/10/29(日) 08:26:38 ID:VM7Wt89l
202 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 11:08:27 ID:uYbf8ddW
韓国のマスコミの記事かと思ったら朝日かよ、朝鮮日報→やくせば朝日
203 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 11:12:50 ID:Q2iUfl3p
で、結局これは誤訳だったの?
意図的な誤訳をするからな朝日は
ゴミクズメディアだよなw麻匪
205 :
186:2006/10/29(日) 13:26:00 ID:9zYP2QGN
http://tokyo.usembassy.gov/e/p/tp-20061027-71.html 上のURLにある文書の翻訳です。なおシーファー氏が日本記者クラブにおいて行った
スピーチと質疑応答の2つの部分がありますが、日経・朝日などのソースと同じもので
す。質疑応答はもう少し時間がかかるのでスピーチの分だけ先にアップします。全く省
略なしの完全翻訳です。
日本記者クラブでのシーファー大使講演
J.トマス・シーファー大使
日本記者クラブ
2006年10月27日
シーファー:
ありがとう。今日ここで講演できてうれしいです。先週の水曜日にここで喋るはずだったのです
が、ご承知のようにライス国務長官が来日したために今日に順延しました。記者クラブさんの
配慮に感謝いたします。すでに食卓に戻ったアメリカ牛肉に関しても感謝したいと思います。
良い肉です、美味しいですよ。ですがアメリカ産牛肉の輸入が再開されて以来、どこにいって
もアメリカ牛肉が出てくるため私のコレステロール値は上がってしまいました。まあ、それも良
いことなんでしょう。
90年代中頃、著名日本人ジャーナリスト船橋洋一氏は「同盟漂流」という本を出し好評をは
くしました。彼の本のテーマは一連の事件により日米同盟がその焦点を見失ったという考え
に基づいています。船橋氏は同盟が再活性化されないかぎり21世紀においてその意味を
失うだろうと主張しました。
10年たった訳ですが何と様変わりしたことでしょう。現在、日米同盟について本を書く人が
あれば「同盟漂流」よりむしろ「変貌した同盟」という名前の本を出すでしょう。過去5年間
ちょっとで我々の関係に著しい変化があったのです。両国は同盟関係を近代化し強化する
点ですさまじい量の時間と労力を費やしました。50年以上、太平洋地域での平和の基盤を
なしてきた同盟関係なのです。
過去数ヶ月そして数週間の朝鮮半島における危機に我々が共同して対処したことで、この
作業がいかに重要で適切であったかを我々関係者は実感するにいたりました。現在の日米
同盟の立ち位置そして将来の方向性に関しての私の考えを述べ皆さんと共有したいと考え
ます。
同盟強化において最も貢献したのは小泉首相とブッシュ大統領であります。首相在任中に
醸成された個人的な友情に関しては多くの文章が書かれました。事実であります。馬があっ
ている、それはアメリカのポップ・カルチャーの真のアイドルの一人であるエルビス・プレスリ
ーの自宅であったグレースランドに大統領が小泉首相をお連れした時に誰が見ても簡単に
理解できるほどでした。ですが個人関係を深める以上のことがあったのです。両者は世界は
変わりつつあり日本とアメリカは新たな国際秩序形成において大きな役割を果たすことがで
きるというビジョンを共有していたのです。両者はアジアにおけるアメリカの安全保障そして
日本の安全保障は日米同盟の強化から始まることを理解していたのです。昨年、小泉首相
が京都で述べられたように日米関係が緊密になりすぎることはないのです。
小泉首相は同盟関係に大きな足跡を残しました。アメリカのポップ・カルチャーを理解してい
るとかをこえるものです。9月11日の悲劇がおきた時、首相はアメリカ人が心に大きな傷を
受けたことを理解しました。彼はアメリカに関する限り世界はもう昔のようなものではないこと
を知っていました。彼はテロリズムがあれほどの衝撃をアメリカに与えるなら、将来にわたり
どこの地域においても対応しなければならないことを理解しました。日本は援助の手をさしの
べ、それは大統領とアメリカ人により非常に感謝されました。
小泉首相はテロはアメリカ固有の問題ではなく時代の悪弊であると理解しました。バリ、マド
リッド、ロンドン、サウジ・アラビア、モロッコ、ムンバイ、ベスランそしてモスクワでの事件から
自分たちの政治主張を通したいがために罪のない人々を殺してもかまわないと考える少数
の狂気の集団がいるなら、脅かされているのは一国ではなく文明そのものであると理解す
るにいたりました。それ故に日本はアフガニスタン、イラクで支援をし、我々の同盟の新しい
一章が書かれるにいたったのです。
206 :
186:2006/10/29(日) 13:31:26 ID:9zYP2QGN
小泉、ブッシュ両氏は同盟関係を健全にするためには民衆の支持が必要と理解しました。
首相が大統領に沖縄での部隊展開を再考してくれと頼んだとき、大統領は首相の要求は
誠実なものであると理解し、結果として17000人の海兵隊と付属部隊をグアムに移転させ
るという合意を日本と結びました。沖縄に駐留する海軍の大きな部分でありますが、彼らを
収容する施設がグアムにでき次第移転する予定です。米軍と現地市民との摩擦のもとで
あった普天間基地はキャンプ・シュワブに代替施設ができ次第、沖縄に返還されます。日
本の他地域では新しい米軍施設が作られ古いものは閉鎖されます。地元住民への負担
軽減であり同盟の抑止力を高めるためであります。
同盟関係を長期的に有効なものにするためにこうした大胆な措置が両国でとられました。
大変にタフできつい交渉ではありましたが、幾つかの戦略的構想がかかっていることを
思い出すように努めました。最終的には、地元、地域、国、国際的な利害のうまいバランス
をとることができました。もちろん仕事が終わったわけではありません。米軍再編は履行さ
れるまで完全とは言えませんが、その時がいたれば21世紀のどのような事態にも十分に
準備ができた同盟関係を持つにいたるでしょう。こうした交渉の副産物として我々は相互
理解を深めました。50年以上、同盟関係を維持しながらこういうのも奇妙な話ではありま
すが事実なのであります。過去や現在にとらわれることなく将来に焦点をあわせることで
共通の戦略上の目標に関して合意するにいたりました。危険な環境での共同作戦につい
て討議をしました。北朝鮮によるミサイル発射や核実験での対応において見られたような
協力関係を予測していたのです。
1998年に北朝鮮がミサイル実験を行った際の協調とか協力関係と対比してみると良い
でしょう。我々両国の政府は何がおきたのかの解釈、どう対応すべきかで意見が食い
違った、そういう時があったのです。今回、朝鮮危機は同盟関係のこじれをもたらしませ
んでした。むしろ強化したのです。何故なら現在我々はより多くを共有し、より協調し、研
究を進め事態の予測を行ったが故に、大変深刻な事態を平和的に終了しうる国際対応
を引き出す点でより多くの事ができたのです。
ここには全ての人が記憶すべき重要な教訓があります。批評家達は時として日米同盟
は外交的解決より軍事的解決をうながすと主張します。正反対が真実です。同盟が強固
であれば、お互いが頼りになると知っていればこそ外交的解決オプションが増えるのです。
どういう意味か例を示します。
安倍首相が近隣諸国との友好のため中国と韓国を訪問しましたが我々は彼の行為を賞賛
しました。日本がアメリカとの同盟を信じていると誰かが我々に納得させる必要はありません
でした。確実にわかっていたからです。安倍首相はアメリカを犠牲にしてではなく全てのもの
の利益になるよう手をさしのべたことを理解していたからです。
同様にアメリカも中国との関係改善を図っており、その過程で日本を犠牲にするようなことは
ありません。アメリカ人、日本人、中国人、すべてが強固な日米関係からアジアでの関係全て
が始まることを理解しています。既定事項です。みんなの利益になる既定事項なのです。
言い方を変えれば、日米はしばらく庭の剪定を行い、すでに作業の収穫に入っているのです。
7月におきた北朝鮮のミサイル発射を見ても良いでしょう。国際平和に深刻な脅威をもたらし
うる事態において日本は国連決議においてはじめて指導的役割を果たしました。中国を含む
全ての安全保障理事会の支援を得ることに日本は成功したのです。もちろんアメリカも支援し
ましたが、重要な点は決議を指導することで日本は新しい境地を切り開き、それは日本、アメ
リカそして国際社会全体にとっても良いことだったのです。
数週間前の北朝鮮による核装置の爆発を受けて、日米は全ての国際社会はもちろん安全
保障理事会の全てのメンバーの支援をとりつけるように共同作業しました。安倍首相がすで
に中国と韓国との関係改善のイニシアティブをとっていたことが厳しい制裁決議を通過させる
仕事をより楽にしてくれました。決議により北朝鮮がより生産的な道を選び現在の袋小路か
ら抜け出すことを期待するところです。もし日米が緊密な共同作業をとることができなかった
ら、どれだけ難しくなっていたかは想像に難くありません。再度申しますが、強固な同盟が
外交オプションを減らすのではなく増やすのです。
207 :
186:2006/10/29(日) 13:38:58 ID:9zYP2QGN
この点に関しまして国連決議1718により何がなされ何がなされないかを少し寄り道をして
議論するのも適切かと思います。まず決議は封鎖ではありません。どのような理由による
のかは不明ですが、人々は決議をキューバ・ミサイル危機の際のような隔離、禁輸、封鎖
が履行されるに等しいと見なしているようですが、これは真実ではありません。決議はミサ
イル、ミサイル技術、核兵器、核技術、ぜいたく品などのリストで禁止されている品目にお
いて全ての会員国が北朝鮮に関して行動をおこすことを命じていると信じます。
アメリカも世界の他の国も大量破壊兵器が北朝鮮から出入りするような事態を望まないの
です。決議を執行するには、各国が国内法と国際社会の監視体制との協調のもとで行動を
おこすのです。意味するところは日本がすでに北朝鮮に対し全ての港を閉鎖したような措置
を我々は賞賛するということです。一国がそうした措置をとればそうした港に寄港する北朝鮮
の船を監視する必要がなくなります。
同様な理屈により、全ての国が北朝鮮に関わる組織や人と行っている貿易に関する情報の
共有を進めることも期待しています。この緊張状態を加速させたいものはいませんが、北朝鮮
が行った行為が国際社会で受け入れられるだろうという誤った考えを彼らが持つことを望むも
のもいないでしょう。
北朝鮮が核兵器を開発するのがますます難しくような国際法に合致した措置を実施するように
これから数ヶ月に渡り日本および他国との共同作業をすすめます。我々はこの危機を外交的
に解決することを望んでおり国連制裁の実施が決定的役割を果たすであろうと認識しています
この場を借りて関連事項に関して意見を述べます。北の核危機のただなかに日本は自ら核兵
器を調達する必要があると幾人か意見を述べました。冷戦のただ中においてシャルル・ドゴー
ルもフランスに関して現在の日本にも通ずる同様な主張をしました。中心となる考えは、パリや
東京を守るためにアメリカ諸都市が危機にさらされた場合、アメリカに頼ることはできないという
ものです。私が申し上げることができること、それは歴史はドゴールが間違っていたと証明した
それだけです。
我々はヨーロッパやアジアでのソ連とのにらみ合いで勝ちました。何故ならソ連はヨーロッパや
アジア諸国の首都へのミサイル発射はアメリカからの破局的反応を生み出すとわかっていたか
らです。ソ連以外は変わっていません。ソ連は消えました。アメリカは依然として他国への条約
義務を果たす用意がありますが、それは過去の経験によりアメリカの安全保障は最終的には
他国への安全保障にかかってくると知っているからです。またフランスの核兵器はソ連に対す
る抑止力の構造において、全くの無とは言いませんがほとんど寄与しなかったことを付け加え
たいと思います。
ソ連を追いつめたのはアメリカの総戦力と対応でした。日本人は日本を守るというアメリカの
公約を引き続き頼りにしてください。50年以上、共和・民主両党の大統領はアメリカの安全
保障は日本の安全保障に直接、結びついていると述べてきました。他国の行動に関わらず
変わることのない見解であり約束であります。
今日話していることの多くは過去に何をなしてきたかでした。同盟関係に配慮するものに
とってさしせまっているのは同盟強化のための新しい方策であり、実際同盟を強化するこ
とは可能と考えます。最近の出来事は機密情報(intelligence)を共有する価値、その重要
さをあらためて示しました。近代国家運営における主要部分であります。実行し成功をおさ
めるように共同作業を進めなければなりません。我々が機密情報のソースや取得法をもら
してしまえば敵に回復の機会を与え、正しい者が勝利をおさめることを難しくします。そういう
シナリオでの勝者はいません。危機的事態において日米が前向きに対応する能力を難しく
させる実害のある漏洩に対し我々はさらに多くのことをする必要があります。
208 :
186:2006/10/29(日) 13:44:28 ID:9zYP2QGN
最近の事態は将来において日米が共同作戦をどう行うかという難しい複数の問題を投げか
けてきました。ミサイル防衛の賢明さは去る7月での北朝鮮によるミサイル発射の顛末に
おいて過去にないほど適切さが示されたと考えます。今、対処しなければならない現実的
側面があります。もし敵によりミサイルが発射され海上自衛隊がミサイルを打ち落とす能力
を持っているとしましょう。対応はミサイルが日本に向かっていることが確認されるまでのば
すべきでしょうか?あるいは日本の領空をこえるミサイル発射は日本に対する脅威であると
の判断により打ち落とすべきでしょうか?これは解決されるべき重要な問題です。アメリカは
条約上日本を防衛する義務を持つが日本はアメリカを守る義務がないという事情により日本
固有の問題として回答されるべきです。別の言い方をすればアメリカはそのミサイルが日本
に向かっているかアメリカに向かっているかに関係なく打ち落とす義務がありますが日本は
必ずしもアメリカに対し同様なことをする義務がないのです。ミサイル防衛において決定に
許される時間は数分しかないということを考えれば、将来ではなく今この問題の答えを出し
た方が良いでしょう。何故なら先延ばしすると決定するための数分を失うからです。この答
えは日米同盟の機能とその将来に関して絶対的に重要なものです。
日米両国は政府や部隊が共同作戦を確実に遂行できるように軍事・民事での共同演習を
もっと行うべきでしょう。定期演習においてアメリカ人と日本人が交互に配置されれば、お
互いの軍の特質に関して知識を深めるだけでなく危機において貴重なものとなるお互い
への感触をつかむことができます。演習を継続し増大させる必要があります。慣れは侮蔑
ではなく信頼を生むのです。
再度、強調いたしますがより強固な同盟関係は外交オプションを閉ざすものではありません。
我々は対等なもの同士の同盟を望みます。平和のためにより大きなリスクをとることのできる
同盟です。そうした同盟はお互いに、国際社会から孤立してしまい仮想敵国に一人で立ち向
かわなくてすむという心のささえを与えます。
最後に、より深く強固な日米関係は軍事同盟にとどまる必要はないと述べさせていただきます。
日米のGDP合計は世界の40%にあたります。もし我々が経済統合を進めれば、双方が新しい
成長分野を見つけることができるでしょう。アメリカ、カナダ、メキシコのGDP合計はナフタ開始
時で8.5兆ドルでしたが2005年では12.5兆ドルにせまろうとしています。これが意味する
ところは、三国のGDPの合計は50%近くも増えたと言うことで、もし経済面で分離したままで
あればおこりえなかったでしょう。もし日本人とアメリカ人の革新と創造力が結びついたら何が
おきるかと想像してみてください。その結合は数十年にわたり雇用と繁栄をもたらすものとな
るでしょう。
より深く強固な同盟の展望が今ほど開けた時はありません。より深く強固な友情の展望が
今ほど見える時もありません。我々は今、この時をつかむのです。そうすればこれから何世
代に渡り我々は賞賛されることでしょう。現在の日米関係を築いたものがされているように。
ケネディー大統領が好きだった小話があります。フランスの80代の元帥が庭師にオリーブの
木を何本か植えてくれと言いました。庭師は50年以上、オリーブの実はなりませんよと反論
しました。老元帥は微笑んで言いました。「無駄にする時間はない。今日の午後、木を植えて
くれ」と言いました。
我々の同盟と友情に関する限り、植える木はまだあり無駄にする時間はありません。今日の
午後に植樹する必要があります。
ご静聴ありがとうございました。
感想:朝日に関して言えば船橋朝日新聞編集委員の本と内容を嫌ってるのがわかった。
日経は質疑応答で少し出てくるのでお待ちください。いったん終了
209 :
186:2006/10/29(日) 18:06:30 ID:9zYP2QGN
質疑応答部分の前半。非核三原則とかに関するシーファー大使の返事が
どういうニュアンスを持っていたかがわかると思う。
質問者: 聴衆に代わり質問します。シ−ファー大使、今日米同盟全般そして具体的な点に
関して率直にお話をされましたが、まず色々考えさせられるプレゼンに感謝したいと思います。
最初の質問は北朝鮮です。アメリカの対北政策です。共和党のブッシュ政権が誕生していらい
アメリカの北朝鮮政策は間違っていたと言われていますが、共和党は「違う、クリントン政権の
北朝鮮政策が悪かった」と主張しています。クリントン政権時期において少なくとも北によるプ
ルトニウム開発は凍結されていましたが、現在プルトニウム使用装置による爆発がおきた、
これはブッシュ政権の失敗じゃないか、こうした主張にはどう思われますか?
シーファー: 北朝鮮が核爆発をおこしたことで誰が悪いかとか言うのは生産的でないと思う。
核心を言えば北朝鮮の核爆発の責任者は北朝鮮だ。そして彼ら相手に何らかの結果を生み
出す手段を誰も見つけられない。クリントン政権が90年代に北と合意したのは確かだが、北
がその合意を裏切ったのも事実だ。ほとんど最初から合意に関してインチキをやってきた。結
果がでなけりゃ合意に何の意味があるんだ?またアメリカはアメをあたえずムチばかりふるっ
てきたと主張する人もいるが韓国はムチを控えてアメばかり与えてきたという人もいる。現実
をありていに言えば両者とも北に核兵器は自国の利害にあわないと納得させることができな
かった。
だが、それ故に地域としての対応に集中してきた。何故なら北が合意に従うことは日本、中国
アメリカ、ロシア、韓国全ての国の利益にかなっているからだ。もしそうしたアプローチを取らず
北が我々のグループの分断に成功したら、状況は永続化するだろう。我々は北に自分たちが
国際社会からますます孤立していることを自覚させようとした。それは北がやった行為が問題
だからで他国に責任転嫁できない。
210 :
186:2006/10/29(日) 18:10:32 ID:9zYP2QGN
5カ国は北が国際社会の主流に戻ることを歓迎するだろうが、それは北が核兵器をあきらめる
と同意したらだ。自分たちの意見に固執すればますます国際社会で孤立するだろう。良い例は
リビアだ。リビアも国際社会から孤立していた。目標もなく大量破壊兵器、生物兵器、化学兵器
核兵器を開発しようとした。リビアは自分たちのやってることが求める結果をもたらさないことを
悟り、開発計画を破棄した。そして国際社会はリビアの復帰を歓迎した。これは良い話だ。北も
交渉テーブルに戻れば同じ事がおきるだろう。
質問者: 北朝鮮に関して質問をもう1つ。日米の北への政策を見ると優先順位に少し違いが
あるようです。アメリカの最優先事項は核不拡散であり日本のは何であれ北の核関連物を取り
上げることです。結果として問題解決の優先順位に違いも生じているようですが。結果としてア
メリカの政策には日本人には少し理解できない部分があります。アメリカは何故6カ国協議に
固執して2国間協議に応じないのか?応じない理由は何なのか?
シーファー:北とは喜んで対話をする。お互いにメッセージをやり取りすることのできる非公式な
あらゆる種類のチャンネルを持っている。だが我々は北朝鮮にアメリカと日本、あるいは中国、
あるいはロシア、あるいは韓国との分断をもたらす行為はさせない。北が2国間協議を求める
理由がそれだから。何かを成し遂げたいわけではない。国際社会を分断する試みであり、これ
はうまく行かない。何故なら問題を起こしているのはアメリカではないからだ。我々は喜んで北
と対話をしよう、6カ国協議に戻ってくるならと言った。6カ国協議に復帰してその中で2国間協
議がしたいなら喜んでと述べた。だが我々はきちんとした場所において何を話したか仲間に報
告する。我々が望まないのは、北がそうした対話をアメリカが日本を見捨てるとか同盟国を売り
飛ばすという風に性格づけることだ。そんなことはしない。
質問者: 機密情報について話されましたが北朝鮮の2回目の核実験に関していつ行われるか
とか話せる範囲で話していただけますか?
シーファー:また核装置を爆発させる・・・・。わからないかも知れない。あまりに多くの事が地下
で行われているので実行されてしばらく経ってからでないとわからないだろう。だが北朝鮮が
2回目の実験を考えているという発言は額面通りに受け取るべきだろう。それは取る必要の
ない挑発行為だ。だが北の実験を止めさせるというのは我々の力の及ばぬ。やればそれが
もたらす結果と共に生きることになるだろう。我々は六カ国協議に戻るよう要請した。彼らが
この危機を解決したいなら使える機会や場は豊富にある。彼らが利用してくれればよいが。
質問者: 最後に核不拡散条約について。人々は日本の核武装を話題にしていますがイン
ドとパキスタンも核実験を行いました。国際社会はインドに制裁を課しましたが、同時にアメ
リカはインドと核開発に関する協力合意を結びました。また日本にも協力を求めました。何故
インドは核実験をして良くて北朝鮮はいけないんですか?それは国際社会が問題視してきた
ダブル・スタンダードであり核不拡散条約の抜け穴であると国際社会が考えるという主張が
あります。どう思われますか?
シーファー: インドは1974年に核装置を爆発させた。アメリカはそれに対して非常に否定的
な行動を取った。そしてその後32年間インドはその結果(としての制裁措置)を受け入れざる
をえなかった。パキスタンも続いて核爆発を行い、やはり30数年間その結果を受け入れざる
をえなかった。インドやパキスタンに核を持ってほしくなかった。我々は核拡散を止めたかった
我々は現在、インドと合意しつつあるが核開発における武器部分の比重を減らして民間利用
部分を増やすというものだ。インドの将来のエネルギー需要は原子力発電で満たされると認
識している。だがインドと北朝鮮を同一視するのは無理があると私は思う。インドは世界最大
の民主国家であり、概ね地域の核不拡散の部分において責任ある行動をしたと考える。我
々は北朝鮮が核武装するのを望まない。インドを口実にしているわけではないが、金正日は
選挙で選ばれたわけではない。また自由な民主社会において30余年過ごしてきたわけで
もない。世界の舞台でインドに匹敵することもない。主張は理解できるが、それでは我々は
北朝鮮に対処しなければいけないという考えから後退する。北朝鮮は周辺国に対する地域
的脅威でありアメリカへの脅威であり、我々は非常に深刻に受け止めているし周辺国もそう
だ。
211 :
186:2006/10/29(日) 18:15:38 ID:9zYP2QGN
質問者: 大使、前の質問の続きですがアメリカの核不拡散政策におけるダブル・スタンダー
ドと考えられる点で、何故ブッシュ政権は包括的核実験禁止条約を批准しないのですか?
何故アメリカは自分が核実験を行う権利を留保しながら北朝鮮にはふたたび実験をやらな
いように要請するのですか?北朝鮮の外務副大臣キム・イル・バンがABCニュースで「アメ
リカは核実験を何百回も行った。どうして彼らが我々をとがめることができるのか」というコメ
ントをしましたがどう返答されますか?
シーファー: アメリカは核実験を長い間、どのくらいか思い出せないが、行ってない。将来の
実験用として権利を留保している大量の核物質の備蓄はある。だが我々は実験する権利を
行使していない。何故なら核の抑止力が世界中の同盟機構の基礎を成していると信じるか
らだ。ここ日本でもどれだけ基礎を成しているか証明されるよ。もし私が今日ここでアメリカ
は全ての核兵器を廃棄いたしましたと宣言したら、日本の大衆はどう感じるかな、北朝鮮で
は核実験が継続されてるんだが。
質問者: 日本シリーズで優勝したチームの監督でテキサス出身者であるヒルマン監督に
関して何かコメントを
シーファー:おめでとう!トレイが日本シリーズで成功をおさめたのはグレートだ。テキサス
・レンジャーズにいた者が2年連続日本シリーズを制した。何かの縁があるんだろう。日本
シリーズを制するにはまずテキサス・レンジャーズ通過だな。
質問者: 大使、レンジャーズから戻りまして、日米の防衛関係において非核三原則という
のがありアメリカは核兵器を持ち込めないことになっています。随分前ですが2.5原則とい
うのが討議されました。日本は核兵器を持たず、作らずだがアメリカが自国の装備において
持ち込むことは許可するというものでした。このような政策の変更が将来、討議されるとお
考えですか?あるいは現状維持とお考えですか?一方ではどちらにせよ核兵器は持ち込
まれているし、それは公的に知られている。三原則をかえると核持ち込み議論が終わりま
すが、核持ち込みへの説明責任が生じるのではないか?
シーファー: アメリカは核兵器の所在には答えないという明確な理由に基づく政策方針を
持っている。だがアメリカは日本における非核三原則を十分に理解しており、日本でのアメ
リカ外交方針に支障をきたすわけではない。我々の観点から三原則を見ると、長期間にわ
たりこの指針のもとでやってきたのだから今日変更してほしいというような必要性は感じて
ない。
質問者: 日本海あるいは韓国が主張するところの東海上空を北朝鮮のミサイルが飛んだ
場合、日本海にある船舶はミサイルにどう対処するのか日本はアメリカに返答してないとい
うことを今日はじめて公的発言で言われたわけです。何故、ミサイル防衛における日米の
協力が回答がないにもかかわらず開始されたのか?
シーファー: ある(It has:翻訳不能)
質問者:何故回答がないのに開始されたんですか?その質問への返答なしにどうして進む
ことができるのですか?
シーファー:まず一点として将来の防衛においてミサイル防御が重要であると両国が合意した。
テクノロジー面からこうした疑問が生じてきた。過去においては危機において何が起きるかを
察知する時間が十分あり、こうした質問に答える必要がなかった。だが日本の参加にともない
単なるアメリカのミサイル防衛システムではなくなりこうした技術的な疑問が生まれてきた。
我々はどのような状況で日本の駆逐艦がそうしたミサイルを打ち落とす準備があるのかを討
議し回答を受けたい。将来の対処が必要な基本的なものであり答えを見いだすのは可能だ
と思う。
質問者: (聞き取れず)
シーファー: そうではなく、最近までそうした疑問が明確にならなかった故に回答を得られ
ていない。
中半端ですが今日は疲れたのでここで終了。残りは明日以降
212 :
186:2006/10/29(日) 20:23:11 ID:9zYP2QGN
全く同じシーファー発言なのに何故AFPやロイターは
「アメリカは日本の核武装議論をさまたげるつもりはない」
という結論に達したのか?
1.日本には非核三原則がある
2.もしアメリカが日本の核武装を望まないなら非核三原則を
支持するとシーファーは発言するはずだ
3.実際には非核三原則が有名無実となっていることを認めた
上で、今日にも非核三原則を変えてほしいというほどの不満は
ないという表現にとどめた
4.この発言は日本の核を巡る議論その他に関してアメリカが暗
黙の了解を与えている
という風にAFPとロイターは考えたようです。ともかくシーファー発言は
上に書いたURLの分しかありません。
まあ、これだけ長々としたスピーチと質疑応答があったなら、自分の
好みあるいは気になる部分を取り上げて好きなような記事が書ける
その点に関しては欧米マスコミも日本マスコミもたいして変わらない
なというのが現時点でのボクの感想です。
213 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 20:26:16 ID:Ps3M/99d
ソースが朝日
東スポ以下の信頼性だろ?これ
>>1 バーンズ!戻って来い!!ハッチを閉めるぞ!!バーンズ!!!
215 :
186:2006/10/29(日) 20:47:41 ID:9zYP2QGN
ボクが疑問に思ったのはJRの西宮の事故ではあれほど膨大な紙面
をさき記者を手当して報道した。このシーファー大使の発言、ボク一人
でも晩ご飯のオデンを作る合間をぬって今日一日でほとんど翻訳でき
たくらいですからマスコミがチームでやれば翌日に発言全てを紹介でき
るわけです。
で、価値がある発言と思うなら全文掲載しろよ、価値がないと思うなら
つまみ食いで記事にすんなよと思う訳です。で、JR西宮の脱線事故での
膨大な報道はいったい何だったのかとあらためて思う訳です。
>>205-215 大使が何を発言したか、
国内外のマスコミはどういう姿勢で報道したか
判断する資料を提示してくれてありがとう
>>216 205-215俺も礼を言います有り難う
218 :
186:2006/10/29(日) 21:32:43 ID:9zYP2QGN
>>216 >>217 励ましありがとうございます。正直、このスレを読んでる人はあまりいないでしょう。
それでもあえて翻訳をあげてるのは「2chを監視してる人」たちに、ちゃんと一次
ソースを見て報道が適切か確認されており、ひどい場合は翻訳がアップされて
全ての人が特定記事での偏向がないか確認できるまでネットのマスゴミ監視機
能は進んだよと言う警告を出せれば良いと考えるからです。
わかりやすく言えば
無駄な抵抗は止めよ、お母さんが泣いてるぞ
そういうことです。
219 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 22:06:20 ID:80aHO4IN
都合のように切り取って伝える。
それを国がやったら検閲にあたり、知る権利の侵害でやっちゃいけないことなんだが。
報道の自由かぁ。恐ろしいもんだな。
220 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 22:10:37 ID:2p1HeMW+
アカピ新聞社は、英語を翻訳する事が出来ない。
よく判りました。
それでイイから、ムリして書かないでね。
見てるほうが、ハズイの。
221 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/29(日) 22:26:43 ID:2p1HeMW+
それと
>>218 大GJ! 丁寧で真摯だ。
きっとおでんも美味しいのでしょうね。
222 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/31(火) 11:27:36 ID:lH2tEJcv
さーて、アカピや日経がブッシュ大統領、日本の核武装に反対
という記事をのせるまえに書いておくか
http://news.yahoo.com/s/ap/20061030/ap_on_go_pr_wh/bush_asia_nuclear_1 Bush opposes nukes for allies Mon Oct 30, 5:42 PM ET
ブッシュは同盟国が核武装を進めるのに反対する
WASHINGTON - President Bush said Monday he would oppose helping Japan,
South Korea and Taiwan develop nuclear weapons to guard against any threat
from a nuclear-armed North Korea.
ブッシュ大統領は核武装した北朝鮮に対処するために日本、韓国、台湾が核開発を
進めるのを助けることに反対した。
223 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/31(火) 11:34:57 ID:+Y1RYRCD
>米国務省のバーンズ次官は11日のニューヨークでの講演で、
>日中関係、日韓関係が悪化したことが「過去数年、米国のアジアでの
>戦略的地位において弱点となってきた」と述べた。
こいつはアジア関係については素人だな。
日支・日鮮関係が良好と錯覚してきた時代に、
パチ屋の資金と日本製部品を使って
北朝鮮が拉致や核、麻薬、偽札、人権侵害などの犯行を繰り返し
南朝鮮がそれを支援していた。
支那はチベットや東トルキスタンを侵略した。
それが今米国だけでなく世界の脅威になっている。
224 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/31(火) 11:50:31 ID:eYhg12rH
朝日経由の情報は条件反射的に疑ってかかってしまうな
で、今回も歪曲してるわけねw
225 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/10/31(火) 14:48:29 ID:lH2tEJcv
やれやれ、また日経の局所拡大歪曲報道か。ブッシュ発言の真意は
アメリカは東アジアの核開発に自ら手助けすることはしないだとオレは
思うが。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061031AT2M3101131102006.html 米大統領、日韓などの核武装論に反対
【ワシントン=丸谷浩史】ブッシュ米大統領は30日、FOXテレビのインタビューで、
北朝鮮の核実験実施を受けて日本や韓国などで核武装論が強まるとの米国内の
見方について「極東で核武装が少なくなればなるほど、世界はより良くなる」と語っ
た。「極東で核軍拡が始まるか、核兵器の使用があれば地域の安定性が危険にさ
らされる」との考えも示した。
大統領は外交交渉による問題解決の重要性を強調したうえで「一晩で解決する問
題ではないため、外交交渉は人々をいらだたせる」と指摘。「同じ方向へ進む努力が
常に必要だ」と語った。
弾道ミサイル防衛システムに関しては「この5年間に投じた経費で、どんどん良くなっ
ている」と精度の向上に自信を示した。 (13:53)
>>205-212 親切な翻訳のネ申がいると聞いてすっ飛んできますた。
シーファー氏の日米同盟に関する考えがおいらと共通していて
またそれ以上に核心部分を分かりやすく答えてくれていることに驚きました。
それから、あなたの翻訳の文章もとても読みやすくて助かりました。ありがとう。
外交関係の報道に疑問を持ったときは、やはり原文に当たらないと駄目ですね。
(英語は苦手なのできちんと見ようと思うとちょっと大変だけど、騙されるよりはマシですし)
227 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/11/01(水) 04:06:02 ID:NBznI2pe
流れが神がかり的なのであげ
このテーマは、専門スレをたてる価値があると思う。
というか立てて欲しい。正しい報道が知りたいよ。
228 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/11/01(水) 17:19:35 ID:puL5PqE6
>>222 >>225に関してフォローすると
http://www.foxnews.com/ フォックスのサイトにブッシュへのインタビューがアップされたので聞き取り確認した。まず
司会者のショーン・ハニティーが、「現在世界にはホット・スポットが2つある。北朝鮮、金
正日は核実験を行った。あなたは、日本、韓国、台湾がミサイル防衛システムを導入す
るのを支援しますか?その後、彼らが核兵器を所有することになるのを支持しますか?」
ブッシュ 「しない。日本でそういう発言があったことは知っている。東アジアに核兵器が
少なければ少ないほど良い。実際、ミサイル防衛システムはどんどん良くなってきている」
以上で核に関する部分は終わり以下、MDシステム他に関する話が続く。
フォックスのサイトの右側にあるブッシュの写真をクリックするとCMの後、すぐに始まる。自
分の耳で確認してください。
229 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/11/01(水) 17:50:01 ID:puL5PqE6
>>218 GJ
新聞社が自分好みの結論から遡及して解説を加えていることが良くわかります
>>230 今回の日経の報道に関しては間違いというほどのものは無かったと思う。
それはそれで何が何でも既成メディアの報道は偏向していると主張する
つもりはないし、正しい場合はきちんと認めるのが必要だと思う。
(オレはアメリカが英国に対して行ったような核ミサイルの供与を日本に
対しては行わないという意味の発言をブッシュがしたのかと思った。実際に
司会者のショーン・ハニティーはそういうニュアンスで聞いてるように思う)
どっちにせよ確認するのが重要だと思う。
232 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2006/11/01(水) 22:11:51 ID:lWSsIc36
韓国に投資してるアメの資本にとって日本がケツ持たなくなると困るからだろ
>>218 今日初めてあなたの存在を知りましたが、仕事を放り出してシーファー大使の
発言の翻訳を読んでしまいました。
こうやって全文を読んでしまうと、マスコミの記事は全て恣意的な飛ばし記事だ
という思いを強くします。
とにかく186さんご苦労さま、ありがとうです。