【共産党】 「核」や首脳会談、首相を評価 「民主党とは全然違いますね」[10/14]

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1死にかけ自営業φ ★
共産党が、北朝鮮の核実験をめぐる対応や日中首脳会談で、安倍晋三首相の姿勢を積極評価している。
小泉純一郎前首相時代との様変わりぶりは、自民党内でも話題になっている。

志位和夫委員長は十二日の記者会見で、政府の北朝鮮に対する追加制裁について
「日本政府として独自の外交措置を取ることはあり得ることだと思う」と評価した。

同党は北朝鮮非難の国会決議にも賛成。
日中首脳会談に対する委員長談話でも
「『共通の戦略的利益に立脚した互恵関係の構築に努力』することで一致したことを歓迎する」とほめ上げた。

自民党の中川秀直幹事長は十一日の講演で志位氏との立ち話を披露。
「共産党は首脳会談に高い評価をした。民主党とは全然違いますね」との問いかけに、
志位氏は「全くそうです」と答えたという。

共産党の姿勢の背景には、来年の統一地方選や参院選に向け、
ことごとく首相との対立姿勢を示す民主党との違いを打ち出す狙いもありそう。

ただ、日中首脳会談については「歴史問題での障害が取り除かれ、
その基本点での解決が不可欠だ」と指摘して、首相の靖国神社参拝にはしっかりとクギを刺し、
社会保障や格差などでは従来通り首相を糾弾。積極評価は北朝鮮対応など外交の一部に限った話のようだ。

ソース 北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061014&j=0023&k=200610148681
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