【日韓】ウリ党の崔星議員、『安倍晋三 妄言録』を作成して謝罪要求。父・晋太郎や祖父・岸信介についての謝罪も [09/26]

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■『安倍晋三 妄言録』公開 … 崔星:「まずは謝罪・反省を」

与党ヨルリン・ウリ党の崔星(チェ・ソン)議員は26日、安倍晋三・新首相の妄言録を公開して、
韓日首脳会談に先立って国際社会に謝罪することを要求した。

国会の統一外交通商委員会所属の崔星議員は26日の報道資料で、「未来指向的韓日関係
の発展のため、安倍首相は靖国神社参拝問題に対する明白な立場表明は勿論のこと、従軍
慰安婦問題及び歴史教科書歪曲問題などに対する自らの妄言について韓国国民と国際社会
に率直な謝罪と反省を先に行なねばならない」と主張した。<中略>

崔議員は安倍・新首相の就任に際して、●靖国神社参拝を継続するか否か、●A級戦犯と遊
就館の歴史歪曲処理策、●「従軍慰安婦の実態」妄言についての謝罪、●国際社会が納得し
うる被害補償対策の用意、などについて明確に立場を表明するよう求めた。

これと共に崔議員は、「安倍・新首相の父親である安倍晋太郎が官房長官時代に、A級戦犯
を靖国神社に合祀した歴史的汚辱(訳注:A級戦犯が合祀された1978年10月当時、安倍晋
太郎氏は官房長官であった)と、外祖父の岸信介・元総理が実質的なA級戦犯として3年間
の投獄生活をした歴史的犯罪行為についても、併せて国際社会に赦しを乞い、日本が経済的
地位にふさわしい国際社会の道徳的評価を受けることを希望する」と付け加えた。

崔議員はまた政府に対しても、「安倍・新首相の過去史妄言についての明白な謝罪と再発防
止措置用意に最優先の努力を傾注して、その延長線上で韓日首脳会談を慎重に推進すること」
を注文した。

【『安倍晋三 妄言録』】(訳注:抄訳です)

●靖国神社関連:
「(靖国関連)国家指導者による追悼は当然。公式可否論争は無意味。総理は参拝すべきだ。」
「(首相の靖国参拝関連)次期・次次期の指導者も参拝することが重要だ。」
「生命を捧げた人々を参拝するのは当然、(総理の)責務だと思う。」
「(韓国・中国の問題提起に対して) 日本の内政問題だ。」
「アメリカのアーリントン国立墓地にも、奴隷制を擁護した南軍の将軍の墓地がある。アメリカの
 大統領がアーリントンに参拝したら奴隷制を擁護することになるのか。」

●従軍慰安婦関連:
「従軍慰安婦は、吉田清治(慰安婦強制連行に関与した日本人)が作り出した話で、朝日新聞が
 これを最初に報道して独走した。日本のマスコミが作り上げた話が外に出たものだ。」

●歴史教科書関連:
「我が国が中国・韓国の教科書に不平を言ったことは無い。(教科書検定通過に対する韓国・中
 国の批判は)明白な内政干渉だ。」

●岸信介関連:
「岸信介がインドを訪問した際、『日露戦争で勝利してアジアの人々に希望を与えた日本の総理』
 と言われたそうだ。」

▽ソース:デイリーソプライズ(韓国語)(2006-09-26 16:55)
http://www.dailyseop.com/section/article_view.aspx?at_id=49750