【韓国】韓国で犯罪発生頻度の最も高い地域は?[09/13]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1<ヽ´`ω´>φ ★
2005年1年間、犯罪発生頻度が最も高かったのは済州道であることが分かった。

 警察庁がヨルリン・ウリ党の姜昌一(カン・チャンイル)議員に提出した資料によると、2005年度の
人口10万人当たりの犯罪発生件数を比較した結果、済州道が4517件と最も高かった。2番目に犯
罪発生頻度が高かった地域は光州広域市で4455件、3位は江原道で4021件、4位は仁川広域市で
3787件だった。次いでは忠清南道が3779件、忠清北道が3766件、大邱広域市が3671件、全羅南
道が3500件だった。

 ソウルは犯罪発生件数の総計は35万505件と最も多かったものの、人口10万人当たりの犯罪発生
件数は3404件と、10位にとどまった。京畿道の場合、犯罪件数の総計は34万2107件、頻度数は3152
件で14位だった。釜山広域市は人口10万人当たりの犯罪発生件数が3015件と、16の市・道の中で最
も低かった。

 また、殺人・強盗・強姦・窃盗・暴力の5大犯罪の発生件数の場合、全羅南道が2056件と最も多く、
次いでは済州道(1627件)、仁川(1267件)の順だった。特に殺人と強姦事件の場合、全羅南道地域
が人口10万人当たりそれぞれ4.3件と30.2件と最も多く、忠清南道(4.1件、20.4件)、済州道(4.1件、
19.1件)の順だった。殺人事件の犯罪発生率が最も低い地域は蔚山広域市で1.2件(人口10万人対比)
にとどまり、強姦事件は慶尚南道が11.6件(人口10万人対比)と最も低かった。

 2005年の5大犯罪の検挙率を分析した結果、済州道は66.3%(検挙件数6035件、発生件数9106件)、
江原道は75.7%(検挙件数1万418件、発生件数1万3734件)だった。姜議員は「人口対比の犯罪発生頻
度が高い地域ほど犯罪検挙率は低い」とし、「パトロール強化など警察がより治安に積極的になる必要
がある」と強調した。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/13/20060913000015.html