【中韓】韓国の将来は中国にあり、米国にはない[09/03]

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2<ヽ´`ω´>φ ★
>>1の続き

 「米国が軍事大国になろうとしている日本を支持していることは、韓国と中国の利益を非常に害している。再軍備している日
本の侵略目標は、最初は韓国で次は中国だ。中国と米国の間のそれについての関心には明確な違いがある。米国を選ぶと、
韓国は米国のスケープゴートにされるだけであろう」

−−戦争になった場合、米国が支持するのは日本で韓国ではない?

 「この前に日曜日(8月20日)、北京を訪問していた米国の議員たちに会った。韓国と日本の間で戦争が起きたら、どっちを
支持するか聞いてみた。一方を支持することはないと彼らは答えた」

 「“一方につかない”ということは韓国の利益を根本的に損なう。事実上、日本の軍事力は世界で米国に次いで第2位である。
そこで、米国の“非関与”は日本のタカ派の政治家を韓国に対してより積極的にさせるであろう」

 「もし中国と日本の間で紛争が生じたら、米国は日本を支持するであろう。公には言わないであろうが。経済、政治、文化、こ
れらすべての分野で韓国と中国は、韓国が米国と持つのより多くの共通のものを持っている。わたしが強調したいのは、21世
紀において、韓国の戦略的選択は中国であるべきで米国ではないということだ」

 李敦球は、朝鮮半島に関連した問題で中国がどう考えているか外国メディアがよくインタビューを求める人物である。北朝鮮が
7月にミサイルを試射した直後、米国の新聞がインタビューした時、彼はその問題は「答えるには微妙すぎる」と言った。彼は限界
をわきまえている。

 今回のインタビューの最後に、インタビューの中に何か発表したくない部分があるかどうか聞いたところ、一瞬間をおいて、「今日
話したことで微妙なことは何もありません」と答えた。