(画像)
http://imgnews.naver.com/image/022/2006/08/07/kuk.jpg ある歴史団体が破格の褒賞金を掲げて話題になっている。『小・中・高校歴史教科書を正す運動』を
している真の歴史文化研究会( www.coreahistory.or.kr )は最近、一部の日刊紙の広告とホームページを
通じ、「現在の歴史教科書に載せられている内容の中身は、日帝により歪曲された内容がそのまま
反映されたものが多い」とし、「歪曲された教科書の内容を事実だと完璧に立証できる人がいれば
賞金として1億ウォンを差し上げます」と明らかにした。
この団体は歴史学者キム・ジョンソ博士(中央大教授)の主張を元に、現在小・中・高校の歴史教科書の
一部の内容が歪曲されていると主張している。主要内容は、■我が民族が世界で最初の国家である
神市を建立し、弘益人間は檀君の建国理捻ではなく神市の建国理捻だ。■檀君朝鮮は神話ではなく
実在した歴史で、1908年の間中国・北京地域から満洲と沿海州、韓半島に至る8000里領土の大帝国で、
中国を支配していた。■箕子朝鮮は事大主義者達の想像の中がけに存在する国家で、衛氏(衛満)
朝鮮に滅亡させられた準王の朝鮮は箕子朝鮮ではなく孤竹国を受け継いだ国家で、その領域は
中国の河北省東部地域にあったなどである。
キム博士は、『神市・檀君朝鮮史研究』と『檀君朝鮮領土研究』、『韓市郡の実際の位置研究』などの
内容を裏付ける論文を発表して来た。
広告を巡りネチズンの間で論議が起きている。ポータルメディアDuamの『アゴラ』を通じてあるネチズンは、
「1億ウォンを出すくらいだから、教科書の内容がはっきり間違いだという確信があるというだけの事」とし、
「このような驚くべき研究結果が出されたら、政府が検証作業をしなければいけない」と教科書改訂を
促すネチズンの署名運動を提案した。
だが一部ネチズン達は、「単なるいち歴史団体の主張なだけ」としながら「興奮せずに冷静に判断
しなければならない」と指摘した。
ソース:NAVER/世界日報(韓国語)
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=022&article_id=0000176353