【韓国】(高殷光順コラム)靖国神社に神霊はいない〜小泉の戦犯に対する哀悼を批判する★3[08/04]

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1ちょーはにはにちゃんwφ ★
【高殷光順コラム】〜小泉は信じようが信じまいが・・・

靖国神社参拜で韓国、中国の神経を逆撫でしている日本の小泉総理が今度の8月15日に再び神社参拝に行くと言う。
戦争で命を失うしかなかった人々に対する哀悼の意を表する為であり、この所信は変える事が出来ないと言うのである。

○「戦争で死んだ人々を追悼する事はどの国も、誰もが自然な事。どのような形態で哀悼の意を表そうが個人の
自由である。私の参拜を問題視する考え方を理解することができない」(小泉)

まことに心無い人である。

靖国神社に安置されている『戦争で命を失った人々』は戦犯だ。他の国に対する武力攻撃を企てたり加わったりした
加害者達である。彼らは死ぬ前に既に隣国の多くの人々の命を奪い取った。彼らは哀悼を受ける資格がない者達だ。
死んでも自分たちの暴力的攻撃に対して懺悔をしなければならない。

いかなる事情で2次世界大戦以降に、戦勝国であるアメリカがわき腹を突いて作った、敗戦国の日本は戦争や武力に
よる威嚇または武力行使は、国際紛争を解決する手段としては永久に放棄して交戦権も認めないと憲法9条(別名・
平和憲法)を明記したのだろうか。

なのに戦争を起こした犯罪者である彼らを追慕する事は、『どの国の、誰もが自然に自由にできる哀悼の行為』
ではなく彼らが行った犯罪行為を美化しながら褒め称え、同時に彼らの敗北を惜しんで今後の勝利を確認する。
図々しくも隣国達を無視する、眼下無人の脅迫的な行為となるのだ。

だから小泉は靖国神社へ行って『戦争を起こして死んだ犯罪者達』を哀悼する事ではなく、彼らに命を奪われた
多くの隣国の被害者達の為に静かにひざまずいて哀悼を示す事だ。

日本国内でも左派係市民達は『憲法9条を守る会』を作り、「憲法9条(平和憲法)は日本の宝物」と主張して、
歴史歪曲教科書採択の主張とミリタリズム復活を企てる保守右翼勢力の動きを警戒しているが、既に日本は
平和憲法とはかけ離れた自衛隊という名前の軍事力を育て、世界4位の軍事費を使う(2005年軍事費支出・
日本42億ドル/ 韓国16億ドル)軍事強国になってしまった。中国と韓国など周辺国たちが小泉の見極めの無い
神社参拝に神経を逆立てて中止を要求する事は当たり前の事だ。


ソース:デイリーサプライズ(韓国語)
http://www.dailyseop.com/section/article_view.aspx?at_id=48162

>>2以降につづく)