宏達国際電子(ハイテック・コンピューター)がNTTドコモ向けに開発した3G(第3世代携帯電話)スマートフォンの「hTcZ」が、
今月下旬から日本で発売される。宏達が自社ブランド端末を日本市場に投入するのは初めてで、売上高への貢献だけでなく
知名度の向上にも大きく寄与しそうだ。
宏達とドコモが12日に発表したところによると、hTcZは基本ソフト(OS)に米マイクロソフトのウィンドウズ・モバイル5.0日本語版を搭載しており、
ウィンドウズ・サーバーやエクスチェンジ・サーバーを介してメールのプッシュ配信機能やスケジュールの同期、リモートワイプ
(紛失したり盗難に遭った端末をウエブを介してリセットできる)といった法人ユーザーに求められるセキュリティ機能を利用することが可能。
通信方式はW―CDMA(広帯域時分割多元接続)およびGSM(汎欧州デジタルセルラーシステム)/GPRS(汎用パケット無線システム)
に対応するデュアルモードで、ブルートゥース、無線LANの利用も可能だ。
デザイン面ではスライド式のQWERTYキーボード(パソコンで一般的に採用される配列と同じ)を搭載しており、
電子メールの作成や各種ファイル編集がスムーズに行える。ディスプレーには約2.8インチのタッチパネル式TFT(薄膜トランジスタ)透反射型液晶を搭載し、
外側に200万画素、内側には10万画素のCMOS(相補型金属酸化物半導体)カメラをそれぞれ備える。
ドコモは同端末をシステムとともに法人向けに販売する計画で、同社広報部によると、販売価格は端末100台にサーバーおよびシステム構築費用を加えて
1,500万円程度を想定している。
(以下略ソース参照)
ソース:ヤフージャパンニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000011-nna-int 依頼:ID:RyFahNORさん
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