◆◆◆スレッド作成&継続依頼スレ★061◆◆◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
483<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
http://www.freezonenews.com/news/article.html?no=7333

フォラツェン,1人デモ中に警察に暴行されて
“警察,‘ヘッドロック’でフォラツェンをブチ倒して”

ギムピルゼ記者 2006-07-15 午後 4:56:54

http://www.freezonenews.com/data/photos/200607/pp_7333_1_1152950077.jpg
▲ 医師であるとともに北朝鮮人権運動家である独逸人ノルベルト・フォラツェン博士が14日、外交通商部
の前で1人デモを起こして警察に暴力を受けた。

最近外交部の前で北朝鮮人権改善を要求して一人デモを行って来た独逸人医師ノルベルト・フォラツェン氏が、
警察と大統領警護員達によって武力で近くの森の中へ投げ付けられ,傷害を被る事件が白昼真っ昼間に起った。

フォラツェン氏は先の12日から三日間、‘Freedom for North Korea’(北朝鮮住民に自由を)と書かれたピケット
を持って無期限断食一人デモの最中であったが,14日午後、大統領を始めとした各国大使達が慌ただしく
外交部を訪問すると、数十余名の警察と警護人力から制止を受けたもの。

こうして警察によって隣近の森の中へ連れて行かれたフォラツェン氏は、午後3時30分頃,自分が当初デモを
行っていた場所の外交部正門前に歩いて行ったが,これを制止する警察と警護人員によって地面に叩き付け
られた。 この過程でフォラツェン氏は木にぶつかり,地面に衝突して鼻血を溢すなどの傷害を被った。

この度の事件と関連して警察関係者は某言論とのインタビューで、“外交部に重要な行事があって‘措置’を
取らなければならない状況だったが、フォラツェン氏が動こうとしないので‘治安目的上’から移した事”である
とし、“フォラツェン氏が急に立ち上がって、どのロンがに走るのにまた制止したのだが、断食をしていたので
力が無くてそれで倒れた”と暴行説を否認した。

このような警察証言に対してフォラツェン氏の知人でこの日の事件を目撃したカン・イング前脱北難民保護運動
本部(CNKR)調査局長は15日、<フリーゾーンニュース>とのインタビューに於いて“盧大統領が到着する数分前,
継続して連絡を取っていた大統領の動線を管理した青瓦台職員達の気配が異常だった”とし、次のように当時の
状況を説明した。

http://www.freezonenews.com/data/photos/200607/pp_7333_2_1152950159.jpg
▲ 14日午前<フリーゾーンニュース>とのインタビュー当時のノルベルト・フォラツェン氏.

“十数名の警察達が飛びかかった。 一回でフォラツェンは抱え上げられて行った。 警護員と警察たちの態度は
遵法デモをする一般人達に行う態度だとは信じ難い事だった。 周囲で写真を撮る人達を押しのけて脅迫性発言
まで零し出したし,抱え上げて行ったフォラツェン氏を草むらへ投げ捨てた。”

彼は引き続き “凡そ30分余り一休みしたフォラツェンが再び自分の場に戻ろうと試図をすると,今度は警察が
プロレスリングで見られる‘ヘッドロック’を使用してフォラツェンをぶっ倒し,この過程でフォラツェン氏が顔面を
加撃されたようだ。 両方の鼻から血がダラダラ垂れた”と語った。

警察達はこれに止まらず、この日の場面を写真に収めていたチョン氏にも辱説を浴びせながら、“外国人が
デモするのに媚び諂って、何かして食べようとでも考えるのか”と非難した事と知られた。

フォラツェン氏は事件発生後にドイツ大使館に電話してこの日の状況を詳細に説明するとともに,大使館の
公式的な介入を願わないという立場を表明した。 しかし独政府が万が一今回の事件を‘自国民暴行事件’
として規定する場合、ややもすると外交的な問題へ飛火していく可能性も排除する事ができない事と見える。

一方,フォラツェン氏は事件発生前の14日午前の記者とのインタビューで、“骨皮が相接した北朝鮮の子供達
の姿が頭の中から離れない”と次のように語った。

“金正日の治下の北朝鮮の子供達は、思うままに腹一杯食べて飲む権利さえない。 彼等と苦痛を一緒に
分かちたい。 今日、盧武鉉大統領が外交部の前を通り過ぎるというのだが、私は彼に話す言葉が無い。
但只、私が持ったピケットを見て北朝鮮の子供達を一度だけでも考えてくれたなら良いだろう。 疲れ果てて
倒れる時まではこの場を立ち去りはしないつもりだ。”

ギムピルゼ記者