【台湾】陳水扁総統、超党派の経済政策会議を月末に開催[07/04]

台湾、超党派で経済政策会議・月末に開催
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台湾の陳水扁政権は中長期的な経済政策の
方向性を議論する会議「台湾経済永続発展会議」を、
今月27日から2日間の日程で開催することを決めた。
最大野党・国民党の首脳を含む政治家、経営者、学者ら約170人が議論に参加する。
中国への投資規制の緩和や域内の金融改革について超党派で話し合う場とする。

会議は蘇貞昌行政院長（首相）などとともに、
国民党実力者の王金平立法院長（国会議長）が呼びかけ人を務める。
国民党政権時代に経済閣僚を歴任した江丙坤副主席も顧問として参加する。

会議は中台経済、金融改革のほか
(1)少子化対策、年金など社会システム
(2)産業競争力の強化策
(3)行政・立法機関の効率改善
――を議題とする。
共通認識が得られた場合は今後の政策実行への拘束力を持つものとする。

陳政権は会議開催を機に、
総統罷免を巡る与野党対立などで執行が滞る経済政策の出直しを図る意向だ。
陳政権は2001年に「経済発展諮詢委員会」と呼ぶ大型会議を開き、
ノート型パソコンや半導体などハイテク製品の対中投資解禁の契機とした例がある。

★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060703AT2M0301A03072006.html

江丙坤とはまた・・・。

台湾ネタは、電波が少なすぎるから、伸びんのぉ~